2018年04月22日

5月のライの新譜は面白そう

このギターは、9弦ガットギター?にスチール弦張り、多分テスコの普通のピックアップをサウンドホールにつけたまた変態、おっぱい触ってい?、なギターだ。タカミネP-107Eと似た印象がする。タカミネはエレアコとして使っていたのではなく、アコースティックぽいエレキギターとしいて使っていたと思う。勘違いしちゃいけない。
1〜3弦が、3コース6弦になっている。高音弦のテンションの低さを補っているというわけだ。エレキとして大変いい音だとおもう。これはマネできんな。


これはインタビュー
posted by Kose at 08:51| ギター

2018年04月20日

不思議なアンプMESA Boogie Heart Breaker

今整備意中の大型アンプ、メサブギー・ハートブレーカー。
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まだブースト用のトグルスイッチが破損しているため、最終的ではないが、おおむね音が出ない症状の修理は終わり。このためこのアンプがどんなアンプか機能は時間をかけて試奏してみた。その間支障は全くでなかった。

ハートブレーカーは、なんとフェンダー式回路のアンプとマーシャル式回路の真空管アンプが完全に分かれて二つ入っている可能性が高い。音が違うだけでなく、イコライザーをかけるステップが異なるらしい。フェンダー式はイコライジングしてゆがむ形だが、マーシャル式はゆがんだ後イコライジングする形らしい。

両方ともゲインを落とすことができ、弱小の基本的クリーントーンも出る。マスターレベルを上げればその音の爆音化できる。
しかしクリーントーンを出しやすいのはフェンダー式の方である。マーシャル式の方は少しゲインを上げるとすぐ厚いオーバードライブがかかる。
そして、フェンダー式の方はどんなにオーバードライブをかけてもハイは失われないが、マーシャル式は、トレブルをフルにしてもハイが失われ、フルにしてもフェンダー式には及ばない。
自然と、フェンダー式はいろいろ変化をつけるチャンネルに、マーシャル式はオーバードライブ専門のチャンネルとして使うのが普通になると思われる。

モデリングアンプ全盛期(どれだけ売れているかは疑問)だが、このアンプはシミュレーションではなく「実在として」二つのアンプがしかも真空管で2つ入っている大変珍しいアンプだということが試奏で判明しました。

フェンダーチャンネルのクリーンは、オーバードライブしても、たいへん抜けとサスティーンがよく、安いギターでも見違える音になると思う。使える。おっぱい触っていい?

マーシャルチャンネルは、ハムバッカーでイコライジングしてオーバードライブ専門に使うと迫力ある。ストラトで、ピックアップを変えてもさほど音色に変化が出ないというそういうつくりになっている。

それはともかく大変な重量がある。キャビネットが厚く、大口径スピーカーが2発装備され、二台分の真空管が搭載されていいるためだ。宅配のお兄ちゃんが持ち上げられなかったので、二人がかりで持ち上げた。梱包の仕方が滑りやすくてまずかったのもあるんだけどね。

面白いいアンプだ。おっぱい触っていいい?
posted by Kose at 07:38| ギター

2018年04月19日

P-90をストラトにただ載せるのはばかばかしい

そういう改造をする人は少なからずいるし、出来合いのピックガードも市販されている。
だが、なんでストラトなのかわからん。一般にストラトボディだと中音が薄くなり、甲高くなる傾向があるから、中音が強みのP-90を載せるのは変態な気がする。おっぱい触っていい?

P-90実験機で確かめたのは、テスコ・ゴールドフォイルと、ドッグイヤーP-90の音の違いを同一ボディで確かめるためであった。

ロマン主義者で権威主義的なヘーゲル主義的ギタリスト一般と違うのである。

実際にゴールドフォイルでも鳴らした。
ゴールドフォイルの音色は特別ではない。これが理解されない。
比較的面積の大きいマグネットが弦に近接し、低いコイルのため、1)拾う振動の面積が拾い、2)コイルが低いため低音が強いということだ。現象学的に聞こえる音は、低音が厚めだが非常に高い音までフラットに出力しているように聞こえるという感じだ。他の楽器の音の中だと高音はマスキングされて聞こえないとおもわれる。
P-90は構造的にはありふれたポールピース構造のピックアップにみえるが、ポールピースに見えるネジはマグネットではない。円柱状のマグネットであるストラトピックアップとは違うんである。ネジがコイルを通って、下部のスチールのバーにとめられる構造である。そのスチールのバーを平板な水平のアルニコマグネット2枚が挟む構造である。その場合同じ極性が対峙するようにスチールバーを挟まないといけない。
この構造はハムバッカーに流用されているということを知っているギタリストはすごく少ないと思う。ハムバッカーはたとえばS極はP-90同様ネジで、N極は円柱状のアルニコか単なる鉄心で、両方を水平マグネットでつないでいる。ハムバッカーの構造では、フェライトだろうとアルニコだろうとあんまり特性に違いが出な可能性が高い。
ストラト的ポールピース構造だと、フェライトは底に貼られ鉄心がアルニコポールピースのふりをする形式だ。鉄粉実験で確認したが、アルニコポールピース構造だと磁界は極めて狭いのでほぼ点の振動しか拾わないが、フェライトなんちゃって構造だと磁界がかなり散漫に広がるため拾う振動がより純粋ではなくなる傾向があることがわかる。

P-90の構造だと、いったいどのような磁界ができるのか明確にはわからないが、ネジのトップの磁力線がある程度水平マグネットの反対極の方向に広がるだろうから、フェライト・ストラトPUに近いと想像できるが、中心的な振動は周辺の振動よりポールピースの存在により、より強調された音になるだろうということだ。

以上から
P−90 ∋ ゴールドフォイル
であると想定できる。

アルニコP−90をストラトにつけるなら安物のフェライトストラトPUをつけても大差な可能性異が高いが、実際には違う。拾う音の範囲が明らかに広い。

高級な保守的なメーカーのP−90は中音を強調するよう調整されているけれど、中華P−90は拾える周波数全開である。

せっかくいろんな音拾えるのだから、最初から調整するのはもったいない。

そこでP−90用隠れトーンコントロール基盤を、ストラトに搭載する場合にはつけるというのが方針だ。基板用の小型ポットで、ボリューム、ハイカット(ローパス)、ローカット(ハイパス)を組み合わせる。目的はP−90の特徴である中音をカットすることだ。この回路のオンオフのためのスイッチをつける。トグルスイッチではなく、びいざーるなムスタング風小型スライドスイッチにしたいと思う。

このトーン回路付きP−90の実験台が、ホワイトのP−90改造ストラトなんである。実際にはP−90をP−90らしくなくするのが目的である。

頭の悪い名前にやたら固執するギタリストとは一線を画す。

60年代ビザールギターを昨年だいぶ扱って、アンプの性能がよくない時代いかにトーンをギター上で作る苦心をしたかわかっている。現代は何でもゆがめるので、トーンなんかどうでもいいんだ。だがクリーントーンでできれば弾きたい僕としては、リアでサスティーンの長い音が出るPUの候補として、つまりライ・クーダーのラップスチールのPUという変態よりは変態でない(おっぱい触ってもいい?)PUの候補となるようにテストするんである。ライ・クーダー改造はライ・クーダーの耳には意味があるかもしれないが、他の人の耳にはまるで意味がない可能性があると信じている。ライ・クーダーのスライドの音は必ずしもすごくいいとは言えない独特の音であるからだ。このため調整可能なP−90という方が万人向けの音になるだろうと予想できるのだが、実際うまいトーンコントロールができるかは実験しないとわからないというだけである。果てしなく実験は続く。
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posted by Kose at 19:15| ギター

改造というより復元ギター

ボディ、ネック、ピックガードだけのジャンクで素人塗装がされていた。エタノールで拭いてみたら簡単に剥げたので、全部剥いでみたら、きれいなキャンディアップルレッドのボディとグロスネックの韓国時代のLegendが現れたため、手持ちのピックアップとかを配線して動くようにしたおっぱいちゃん。これで自信がついて改造魔になったといえなくもない。

単に改造のベース目的に510円で買ったジャンク
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剥いでみた
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最終的にこうなった。
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改造といえば改造。
posted by Kose at 15:12| ギター

改造ギターの写真

マンドリン改造が派手すぎて、以下の改造はとても地味に見えてしまう。

1)Legendストラト+中華アルニコVPU交換改造
どうしょうもないギターかと思っていたが、PUを変えいろいろ調整したらよい音になった。
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2)SELDERストラト、ミツヤ・ゴールドフォイル搭載ピックガード加工
これは試作で作りなおすため、3にピックアップを載せる工作をする予定。これにはマンドリンネックを載せる予定。
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3)SELDERストラト、ミツヤ・ゴールドフォイル搭載予定
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4)Legendストラト、テスコ・ゴールドフォイル搭載済み。P−90リアPU搭載待ち
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5)P−90ドッグイヤーのゴールドフォイル・イミテーション化実験ストラト
いくつかのPUを付け替えるために、配線を外に出してある。このピックガードは他のテストにもその後流用する。これはこのホワイトのソープバーでいい音がするのでP−90用ストラト・ピックガードにセンターPUの穴を加工し完成を目指す。
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6)アリアSG、中華アルニコVに交換済み
 あんまり違いがない気がする。
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7)バッカス(フィリピン製)テレキャス リアをトーンパス、ボリュームをハイパス
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これもそのうち中華アルニコVに変えるつもり。組み立てが悪く、センターがずれており、それに気づいて修理するため、ネットを調べていて、だんだん1〜6の改造に取り組むに至ったかわいいおっぱいちゃん。

posted by Kose at 14:15| ギター

2018年03月03日

SUPROストリングスルーPUの模倣方法

クーダーキャスターのリアに使われているSUPROストリングスルーピックアップの構造をおさらい。
1)帯磁性ステンレスのサドル板に芯のない中空コイルが、低音弦用と高音弦用二つに分かれて置かれ、二つのコイルは、ハムバッキング結線されている。
2)左右サイドの支柱が実はアルニコ磁石(メッキ?)である。
3)天板は、サドル同様帯磁性ステンレス板である。
ようするに、天板とサドルによってコイルが取り巻かれているだけで、マグネットとコイルの接触ないし近接はないという魔法のような構造である。

なかなかコイルも磁石も手を入れにくいので、どこをコピーすればいいかというと
1)ハムバッキングでなくとも高さの低いコイルのピックアップを流用し、マグネットを外す。
2)通常のピックアップで使用押されるアルニコ磁石(円柱状)を片側2〜3本並べて支柱の代用とする。
3)同じ大きさの帯磁性ステンレス板2枚で支柱及びコイルを挟む。
4)コイルは非帯磁性ネジで底板に固定する。必要なら非帯磁性板のケースに入れる。
6)支柱をはさんで天板底板をネジ止めする。必要なら帯磁性の側板を使用する。

さて問題は、高さが低いピックアップというものは現代ではほとんどない。
そこであっと驚くのが、ゴールドフォイル及びその派生形やハーモニーピックアップということになる。
これらのピックアップは、ハムバッキング以外の要件を満たしているため
1)天板と底板(ゴールドフォイルは底板がある)を東急ハンズで加工してもらう。
2)中国製格安アルニコ磁石($7、1000円に満たない)を6本購入。日本で同じものを買うと1個360絵mmである。
3)若干実際調整しないとわからないが、原理的にはSUPROと同じである。

別に高価なゴールドフォイルを使いたくないので、使えそうな類似品を探してみたい。
posted by Kose at 21:17| ギター

2018年03月01日

半年以上かかったゴールドフォイル・ストラトキャスター1号機遂に完成

ボディは1000円のSELDER、ピックアップは、6000円くらいで修理不能だったジャックZEN-ON Auditionから採取したミツヤ製ゴールドフォイル。ピックガードはギターワークスの穴なしで2000円、セレクターが1500円位、ノブが2セットで800円。1万円くらいかな?安い!そだねー!

ルックスは弾いている限りリアが見えないので、セミクーダーキャスターといっていいでしょう。

まだピックアップ高の調整が必要。ストラトのバネを挟んでいたが、結局ネジを最大限占めることになったので、ネジを外して、単純にネジ止めするだけになりました。なぜかリアの方が低く、音も弱いのでいろいろ検討します。ミックスの音もよわいため、ハムバッキングも考えて手を入れるかもしれません。

台座の幅が1000mmあって、ピックガードからごくわずかはみ出してます。次は、台座を使用しない方法を考えます。テスコは80mmなのでこの心配はありません。

音はライ・クーダーが言うような深い低音がフロントで出ます。リアはやはり存在感ちいさいなあ。なので、テスコの場合はリアは、はんばっかーにしようと思います。


SELDER-MITUYA Gold Foil Stratocaster from mondayota on Vimeo.



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posted by Kose at 17:20| ギター

2018年01月16日

ゴールドフォイル調査終了、機材大放出中

電磁気データは報告した。その後スペクトラム解析を重ねたが、有意なデータを取ることができなかった。それでかなりがっくり。楽器の音というのは、非常に複雑で倍音成分比だけからは何もわからないと痛感。よほど大領のデータを取って、何か違いを生むかについての全然別の研究が必要だ。それは理論的にシンセサイザーで倍音を複合することはできるだろうけれど、実際にはできないため、サンプリングにシフトした事情が裏付けになるだろう。

もう部屋が機材でいっぱいになったので、数日前から一斉に放出作業に取り掛かり、ギター7本、アンプ1台を放出準備作業を終えた。

結果ギターはストラト4台、テレキャス1台、アイバニーズ1台、ビンテージ1台だけになった。

ストラト4台のうち2台はピックアップをゴールドフォイルとP-90に交換するので、ストラトは2台になるが、うち1台はスライド専用にした(オープンG)。なんとちょっと高めのストラトを別途入手予定で、それが来たら、残った1台のストラトもゴールドフォイルに交換するつもり。ゴールドフォイル1台は自分用で、もう1台は放出用。結果、マシなストラト1台、安物ゴールドフォイル1台、オープンGギター1台、P−90ギター1台になる予定。アイバニーズはよくはないが、ハムバッカーギターとしてサンプル。テレキャスは中華アルニコVピックアップに交換するかもしれない。交換作業は2月いっぱいを予定。

来週からゴールドフォイルホームページを制作するつもりだが、あまりやる気が出ない。

とにかくその前に部屋を片付けたい。

この間ギターやアンプ以外に、コンプレッサー、オーバードライブ、簡易アンプシミュレーター、簡易マルチエフェクターを買った。さらに9000円で調整済み学校用アコーディオンも買った。クラシックマンドリン改造もあるしね。マイナー楽器は老後の楽しみようだ。もうこれ以上買わないけれど。エレキギターノリノリでじゃんじゃん引いているのはイメージとして情けないと感じるのでね。

ビンテージ収集で残ったのは、ハーモニーピックアップのテスコEP−9、名機らしいテスコ・ラップスチールモデルL、SUPROラップスチールだけである。ゴールドフォイル関連ギターは一切残らない。

ゴールドフォイルギターは60年代前半で、レギュラーゲージ仕様でネックが太く、いろいろ理解しがたいところがあり、実用性がないのだ。それに対してEP−9やラップスチールは完成度が高くて実用的なのだ。

改造用に桜楽器のSELDERというブランドのストラトを1000円で買ったが、これが音がいい。フェンダー・スクワイア―には及ばないが、残りの安ストラトが情けなくなるほど音がいい。なんでも楽天で一番売れているエントリーギターという話だが。制作年代によって下請けが変わるため一概には言えないが、悪くはない冗談である。
posted by Kose at 11:26| ギター

2018年01月06日

ゴールドフォイルギターの電磁気データ測定終了

もう半年やってきたゴールドフォイル・ギターの調査も終わる。
電磁気データだけでなく、スペクトラム解析用の録音も終わった。
データ収集は終わった。
明日スペクトラム解析をやる予定。その結果で面白ければそれで終わりだけれど、有意な解析ができなければ、録音をさらに方法を変えてやるかもしれないが、基本的に非常に単純な作業で、数日中に完了するだろう。
これでテスコのギターうっぱらって、部屋を広く使えるようになる。
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posted by Kose at 20:36| ギター

ゴールドフォイル調査の補足動画撮影終了、あとは数値データだけ



これは、一連の補足動画を連続的に撮影して、つなげて、コンデンサーマイクで収録したオーディオファイルと同期させて、とりあえず、保存したものを、動画ファイルとして暫定的に出力しただけのもの。
1.開放弦のスペクトラムデータ採取の模様
2.コード音色の比較のための動画
3.おまけ。なんちゃってブルース

今日明日、数値データを採取して、ゴールドフォイル調査は基本的におしまい。
若干補足の写真を、ギターを放出する前に撮影するかもしれない。

2月までにデータをまとめて専用ホームページに公開するつもり。

ゴールドフォイルの理解は通常ほとんど間違っていて、素のゴールドフォイルがどんな音かを明らかにするのは史上これが初めてだろう。

ゴールドフォイルを通称だが、対象の性格を誤解なく表す言葉をつくれば「フラット・フェライト・ピックアップ」だろう。あるいは「非ポールピース・フラットフェライト・ピックアップ」といえばもっと正確だ。ポールピースは、たとえビスがついていても何の役割もない飾りである。特徴的なゴールドフォイルがのぞく穴も無意味である。

例外は、テスコのブラックフォイルのフェライト磁石に直接つけられたスチールの似非ポールピースで、それは音の特性にかなり影響がある。

コイルも磁石もなんにも特別なことはなく、平たい安いフェライト磁石に平たいコイルを合わせたものだ。そんなものが何万円もの値段がつけられて流通しているのは異常だ。道具があれば小学生でも何千円かで作れる程度である。

詳しくはホームページで書く。

ほぼゴールドフォイルについてのコレクターやミュージシャンの御託派根拠のないたわごとだと思っていいと思う。

ライ・クーダーだけは、アコースティックに近いサスティーンと音域の広がりのあるクリーントーンを得たいという切なる望みがあって、選択したのは確実だ。あとの奴は知らん。
posted by Kose at 09:08| ギター