2017年03月10日

【有志の会】閲覧者氏による若山氏の核移植によるSTAP細胞のntES細胞仮説、素人向け

以前貼った閲覧者氏によるさらに素人向けの解説。あくまで推定。みてきたわけではないが。以外だが合理性は高いようにおもわれる。

小保方細胞の問題点は、増殖能が乏しいということである。
和モガ氏は、これを共培養仮説で十分説得的だったが、その場合、若山氏が変心する理由が「ない」というのが欠点だというのは何度も書いた。もちろん論文上の粉飾とか外的圧力とかアドホックな推測はできるんだが。
閲覧者氏のntES説は、合理的で、特に初期の「秘技」について説明が可能であるというところが大きい。まだいろいろな実験の結果を説明しきれるのかはよくわからない。若山氏の変心は十分すぎるほど説明できる。話がわかりにくいが、ntES細胞に、STAP細胞の核を移植したということなのか?まあntESの成功率が高まるという研究としては正常でありえるかもしれない。ここまでは理解可能である。だがそれを幹細胞の樹立と誘導した動機を、閲覧者氏は、バカンティ博士から小保方氏を奪い、山梨大に小保方氏を連れて行ってどーんと大々的な研究を発表してがっぽり稼ぐというストーリーで、しかも論文を公刊させる気がなかったというまったく人間的な話だけになってしまうのである。ntESが推定であり、動機がなんかテレビのサスペンスドラマみたいである。だが本当ならたいへん面白い。しかし小保方氏からみれば「幹細胞化」の主導は若山氏であり、若山研総動員で実験され、おそらく寺下ゆかり氏は、関連論文の投稿すらしている。こういう細部によってサスペンスドラマはしばしば、筋書が変わるのであるが・・・

どう思う?

STAP細胞事件についての議論
http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/archives/1064582234.html#comments

303. 閲覧者 2017年03月10日 10:48

ところで、若山さんと言う人は世界で初めてマウスのクローンを作ってドリーの実験の事実を再現証明した人です。この作り方はホノルル法と言ってハワイ大で若山さんの先生が開発した手法ですが、リシピエントの卵細胞の核を抜いてクローンを作りたいドナーの体細胞核を挿入するんです。リシピエント側の卵細胞の細胞質の働きで核を初期化させるんです。大変達成率が低くてラボの全員がいろいろと工夫していた研究室なんですね。そこに小保方さんが核自体を刺激で初期化したという細胞を持ち込んできた。そして普通にスタンダードな方法でやってみてキメラまではできなかったんです。
そこで野依さんがどうして小保方さんをヴァカンティの許に帰さなかったのと訝った

304. 閲覧者 2017年03月10日 11:02

僕が若山さんだったら、小保方さんの細胞の核を抜いてクローンを作ってみますね。なにしろマンモスの毛皮の細胞の核を抜いて像の卵の核と入れ替えてマンモスを復活させてやろうかと言う人ですよ。小保方さんの細胞は酸で瀕死の細胞です。でも若山さんは5年冷凍されていた細胞核からクローンを作れた人です。小保方さんの細胞は瀕死でも生きてるんですよ。たくさんやれば簡単にクローンはできたでしょうね。そしてその胎児と胎盤は両方GFPで光っていたでしょうよ。ESは多能性細胞ですが万能細胞ではない。胎盤の組織形成にまでは寄与しない。でもマウスは普通の授精卵の発生では胎盤に寄与します。何も珍しいことではない。クローンが普通に発生したら胎盤に寄与するのではないですか。ましてや、小保方さんの核にはGFPが入っている。胎盤まで光りますよ。世界の丹羽さんが確認してGFPが組織内にしっかりとインテグレイトしているのを確認したと言ってるんです。見間違いではなんて言ってると包丁が飛んでくるぞ。あのあたりにたむろしている専門家を証した三下奴みたいなやつらのいうことなんて。皿洗いでもしてろい。ひひひ。

305. 閲覧者 2017年03月10日 11:16

うーん、品性の下劣さが出てしまいましたね。隠しても隠しても出てしまう。僕は背中にクリカラモンモンを彫っている中卒の鳶職の会社の社長だったんです。今は人に譲って悠々自適です。
ま、閑話休題でしたが、ともあれ、このクローンマウスを作れる状態になっているもののクローン胚を最後までは発生させずに途中でES細胞にしたのが話題のntESです。nuclear transfer ESです。核を入れ替えたESです。ESにはいろんな倫理的な障害があって、自然の人の卵細胞から臓器採取のために人間を作ることはできません。それでまず不妊治療で不要になったような卵細胞を流用するんです。このときに臓器を欲しい人が自分の体細胞を提供してその不要な卵の核と入れ替えて臓器を作ってもらうという可能性を追求しているわけです。移植には免疫の障害があって誰のものでもは移植が難しいので自分のでできれば倫理面と免疫抵抗との両方をクリアできるわけです。

306. 閲覧者 2017年03月10日 11:25

小保方さんの細胞の核を抜いてクローンができるようになればそのntESなんて簡単にできる。無論簡単と言っても達成率は数%とされていますから沢山やらないとできないし、誰にでもできるだろうなんて言ってたら今度は若山さんのナイフが飛んでくるでしょうよ。
桂報告が分析した細胞はそういうものであったかもしれないんです。分析して簡単に分かるような違いではないんですね。そもそも実験用のマウスは純粋飼育されていてDNAの99%近くは同じです。

何故こんな事件になったかは別の観点から推理して行かないといけないんですね。とりあえずGFPの問い合わせへの返事です
posted by Kose at 13:16| STAP

2017年03月09日

【和モガ】「STAP細胞事件」-STAP細胞もキメラもSTAP幹細胞もFI幹細胞も全てある(2017.03.09)




FI細胞が一番重要である。なぜならSTAP幹細胞は因果的にES細胞と変わらないからである。
朝、あまり睡眠のよくない中書いたが、次いで重要なのは、現物が残らないから二番目なんだが、どんな目が節穴の若山氏でも、STAP細胞塊の外的特徴はES細胞と見誤りようがないという丹羽博士らの証言があるからである。後者から、小保方氏が提供した細胞がES細胞でないのは「自明」である。あほかNHK。最低でも若山氏の保身に手を貸しただけだ。

最後に出来たFI幹細胞があったということは、STAP細胞もキメラもSTAP幹細胞もあったということになる。STAP細胞からキメラができ、その胎盤が光ったことからSTAP細胞が胎盤にも寄与することが分かった。そして、STAP幹細胞が出来ていたことから、STAP細胞でTS細胞も作れるだろうと思い、FI幹細胞を作ったということになるだろう。


この順序の時系列は検証可能なんだろうか。ぼくの出る幕ではないが、まだSTAP幹細胞がES細胞と排他的か実は個人的に納得していないが、今後の議論を待ちたい。閲覧者氏理論を除けば、何か若山氏の瑕疵があるとすればそこしかない。小保方氏の増殖率のグラフもそこであるなど・・・

したらば掲示板で、STAP細胞実験敢然ねつ造説が、展開されている(ryobu-0123氏なら喜びそうだ)。閲覧者氏の「有志の会」への投稿を掲載したモノだが、その議論の一番簡単な難点はFI細胞である。閲覧者氏(在原業平氏)の場合、アドホックな話は非常に多いが、FI細胞についてもやはりアドホックな説明をするんだろうか?


posted by Kose at 16:41| STAP

【学とみ子】若山研究室と理研を守ることが、何より大事だった。こぶしを振り上げてしまった分子生物学会の偉い先生たちの顔を潰してはいけない。

今のところ精鋭達が、STAP細胞事件化以降の、若山変心もんだいの何らかの策謀の痕跡を洗い出している最中だ。数ヶ月で若山氏の不正か、変心の客観的根拠にぐっと迫るだろう。バラバラにやっていらっしゃるのでまとめない。

ES細胞説などは昔話である。なのでNスペは人権侵害どころか全部思い込みの学者らの政治運動なので、いろいろでたBPO勧告への「コラム」での反論などちゃんちゃらおかしいので読まない。

科学者の意見など必要はない、ばかか。科学ライター。科学者のやることは実験や証明である。みなさん反応しているが、そういうわけで何の反応もしない。学とみ子氏はおもに論文公開後1週間で出された分子生物学会などの重鎮によるメールから、あらかじめ論文を潰す策動がなされていたと推定する点で、遺伝子ばかり論じている精鋭とは少し違う。論客らや科学者が話し合えばとか訴訟をすれば真理が明らかになるという学とみ子氏はナイーブである。土台が違う人が議論をしても、なんにも生まれないというのがトマス・クーンの教訓である。遺伝子というのは数少ない共通の土台だから、話は成立するが、それは実験のプロセスについて何の調査もないからである。数少ない遺伝子以外の客観的事実はFI細胞の胎盤問題、STAP細胞塊の小さく間質の乏しい見た目でわかる性質である。後者だけで、STAP細胞がES細胞でないのはバカでもわかる。STAP細胞が何かであるか、なんでもないかのいずれかである。こんなことでも頭からES細胞説をすり込まれた愚鈍な学者は説明する必要すら感じず無視できるのである。都合の悪いことは見ない。というような科学バカを論じる姿勢では若干学とみ子氏と認識が共通する点がある。
ほぼ日々更新していらっしゃるので、異論も多いんだけど。たまには一部紹介する。

若山研究室と理研を守ることが、何より大事だった。こぶしを振り上げてしまった分子生物学会の偉い先生たちの顔を潰してはいけない。
2017/3/8(水) 午後 11:45 万能細胞 iPS ES STAP その他の病気
学とみ子 http://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/14831673.html

https://news.yahoo.co.jp/byline/takumamasako/20170228-00068084/
2月28日に、詫摩雅子氏がヤフ-ニュースに書いた記事、「STAP細胞をめぐるNHKスペシャル BPO判断に問題はないのか?(1)がある。
この記事について、1研究者・教育者の意見のブログでも取り上げている。
http://blog.livedoor.jp/pyridoxal_phosphate/
「小保方氏には元留学生のES細胞を何らかの不正行為により入手、混入してSTAP細胞を作製した疑惑がある」問題について。
BPOの委員会は、真実性・相当性はないと判断して、「人権侵害あり」となった。
さらに、BPOは、小保方氏と笹井氏のメール読み上げ映像の問題点に関しては、人権侵害は認めていない。
これを受けて、詫摩氏は、次のように書いている。青字
メールは問題なしの判断
実を言えば、筆者自身がBPOの判断で「え、そうなの?」と一番強く感じたのは「人権侵害あり」となった部分ではない。
筆者自身(詫摩氏)はリアルタイムで放送を見ながら、あの男女の声を「この演出はマズいだろう」と感じた。NHKにその意図はなかったようだが、男女の仲を疑わせる演出と受け止めたからだ。そして、それは研究不正と直接の関係はないので扱うべきではないと考えた。もちろん、これは筆者の主観からの判断だ。今回のBPOの判断を知って「あのメールの件は、問題ではないのか」と疑問視した人もいれば、妥当な判断とした人もいた。
BPOはこの部分を品位が無いが、人権侵害ではないとした。

男女の仲をのぞき見する報道など、他にいくらでもある。
放送する方も品位がなく、視る方も品位がない事はわかっていても、人々は興味を持つ。
興味のあることは、視聴率があがるネタだ!、ただ、それだけの事である。
この男女の部分は、窃盗疑惑やねつ造疑惑に比べたら、人権侵害の審議とは質が異なるものである。だから、BPOは問題にしないのである。
詫摩氏は、この男女の部分の映像を見て、まずいな!と思うくらいなら、自ら、小保方氏にぶつけているねつ造疑惑を、なぜ、まずいな!、思わないのであろうか?
証拠がないな!と、なぜ、思わないのであろうか?
小保方ねつ造については、理研や分子生物学会の偉い先生たちも同意しているのだから、これで良いのだと詫摩氏は考えているのか?
むしろ、小保方捏造論を疑問視してはいけないと、詫摩氏は、自らに言い聞かせているようでもある。
すでに、事件から2年以上もたっても、小保方氏ねつ造論では説明できない事実が、そのまま放置されている。
「あの日」の発売があっても、小保方氏から提起された内部事情の暴露内容に対して、関係した学者たちからは何も反論が出ないのだ。
「あの日」で書かれている出来事の真偽についても、マスコミが学者たちにインタビューを申し込んでも誰も対応などしないだろう。
砂上の楼閣のように積み上げられたねつ造説が壊れてしまうことを、学者たちは恐れているのかもしれない。
桂調査委員会は、若山研究室と理研を守ることが、何より大事だった。
桂調査委員会は、こぶしを振り上げてしまった分子生物学会の偉い先生たちの顔を潰してはいけない。
だからこそ、STAP(幹)細胞は、ES混入であるとの結論したのである。
すり替えとか、入れ替えとの人為的な行動を絡めることを排除した。
混入というのは、非常にあいまいな表現である。ごまかす時には、最良の言葉だ。
故意であろうと、なかろうと、どちらでも使える。
実験者が混入に気付いていようが、いまいが、どちらでも使える。
ありとあらゆる可能性を含んだ言葉だ。
桂調査委員会は、混入がいつどこでどのようにしてなどと説明する気はさらさらない。
説明などしたら、訴訟の時に、理研にとって不利だ。
ただ、若山研究室、理研、分子生物学会に傷がつかないような結論とすることが、桂調査委員会の目的である。もちろん、小保方氏がねつ造したなどとも言わないのである。
しかし、小保方氏に個人的にうらみを持つ理研関係者がいて、小保方氏にねつ造の罪を押し付けたい人はいた!。
「あの日」には、彼女のモテモテぶりが書かれているが、そうした記述を見ても、人々からの嫉妬が想像できる。
さらに、小保方批判に乗じて、笹井氏の勢力を牽制しようとする人たちもいた。
反小保方、反笹井のこのグループの人たちは、一時的には協力していた。
分子生物学会のメンバーやその他の理研関係者を相手に、アンチ小保方、アンチ笹井のグループの属する人たちが、「小保方氏によるねつ造は間違ない。これだけいろいろな証拠がある」と噂を広めたであろう。
内密に、噂は広がり、STAP発表前から、ねつ造行為を信じる人たちが、学会、マスコミ界で増えていったであろう。
「論文が出たら、一気に抗議しましょう」との学者間の申し合わせもあったと思う。
そうでなければ、理研への連名の抗議メイルを、発表後1週間では出せるはずがない。
実は、こうしたESねつ造論は、理研上層部も把握していた。論文発表後に起きるであろう事件を上層部が危惧していた様子が{あの日」にある。
当然、小保方氏も事件を予期し、実験中にいやがらせも受けていたであろうが、{あの日」には書けなかった・・・。
しかし、この時小保方ねつ造の噂を信じていた人たちの中で、後にこの説に疑問を感じるようになった人もいると思う。
その後の展開が、予想したことと異なっていたからである。
たとえば、噂とは違い、
STAP幹細胞の種類が極めて多いのを知った時とか、
決めてとなる検体の調査はされないと知った時とか、
調査した対象となったESの遺伝子がおかしいのではないか?太田氏に確かめたいとか・・・
などなど、いろいろな疑問を感じた学者もいたと思う。
実際の調査内容を知れば、この調査では不十分と感じる人はいたであろう。
流されていた噂とは、やや違うと実感し、面食らった人もいたと思う。
そして、ねつ造論にだまされたとわかって、怒る人とかもいたかもしれない。
桂調査委員会は、どの細胞を検索するのかを、若山研究室に決めさせていた。
かなりの部分は、すでに改革委員会などで調査されていたものと重複する。
容疑者がいるかもしれない若山研究室に、検体を提出させていた。
若山研究室を善意の協力者とみなしたことなど、矛盾に満ちた調査であった。
この時の、小保方氏のくやしい悲しい思いは、「あの日」に思い切り語られている。
だから、桂調査委員会のこうしたやり方に、疑問を感じた学者がいても当然だ。
遺伝子解析はお金のかかる話であるが、それを理由に都合の良い検体だけを解析した。
検索の幅を広げれば、ねつ造ストリーが書けなくなるのである。
だから、ストリーが書ける検体のみを選んで遺伝子解析した。
「あの日」が出版され、新たな疑問が生じても、桂調査委員会や関係学者たちは、決してコメントしようとしないのである。
BPO委員からの問い合わせに対しも同様であろう。
・・・・・


末尾のこの部分は、子供の喧嘩なので却下する。
学者層からは、何もレスポンスが無いのはおかしいとの擁護派が学者層を批判しても、意味はない。
そんなに不満なら、早く訴訟を起こせ!と、学者層一部から回答が返ってくるだけである。
学者たちの中には、訴訟になってはっきりした方が良いと考える人もいると思う。
だがら、「早く、訴訟を起こせ!」とのコメントもあるのだろう。
posted by Kose at 06:12| STAP

2017年03月07日

【現代ビジネス】三木秀夫、NHKの「BPO勧告への反論」は報道機関の自殺行為である、小保方晴子さん代理人からの警告

NHKの「BPO勧告への反論」は報道機関の自殺行為である、
小保方晴子さん代理人からの警告

現代ビジネス 2017/3/7
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51092
三木 秀夫

STAP細胞について取り扱った『NHKスペシャル』に対して、BPOは「名誉棄損の人権侵害があった」と認め、NHKに対して初となる「勧告」を行った。NHKはこの決定への不満を隠さず、ニュース番組内で「反論」を行ったが、小保方晴子氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は「NHKの態度はあまりに身勝手で、突き詰めれば報道の自由への自殺行為だ」と指摘する。

NHK初のBPOによる「勧告」

小保方晴子氏は、2014年7月27日に放送されたNHKスペシャル『調査報告 STAP細胞 不正の真相」で、事件の犯人を追うような偏向した番組構成によって小保方氏による「ES細胞窃盗および捏造」を視聴者に印象づけられ著しい人権侵害を受けたとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)に申し立てをしていた。

これに対し、BPOの放送人権委員会は、NHKからの反論も受けて双方から十分にヒアリングした上で、今年2月10日に「名誉棄損の人権侵害があった」とし、また制作過程での取材方法に行き過ぎがあった点に「放送倫理上の問題」があると認定した。さらに、番組全体に対して、科学報道番組にふさわしくない演出や、申立人に対する印象を殊更に悪化させるような箇所も見られるなどの指摘も行った。

その上で、NHKに対して、本決定を真摯に受け止めた上で、「本決定の主旨を放送」するとともに、過熱報道での取材・報道のあり方について局内で検討し、再発防止に努めるよう求める「勧告」を行った。9名の委員のうち7名の多数意見での結論であった。

名誉棄損での人権侵害での勧告は、BPOの判断では最も重く、BPO発足以来8度目、NHKとしては初めてである。

私は申立人(小保方氏)の代理人弁護士として、BPOに対し、この番組はおよそ科学報道とは思えない演出や、申立人に対する印象を悪化させるような意図的な構成がされていること、特に申立人があたかも「ES細胞を『盗み』、それを混入させた細胞を用いて実験を行っていた」と断定的なイメージの下で作られたもので、極めて大きな人権侵害があった」と主張した。

今回の決定は、私的なメールの公表や許諾なく実験ノートを放送したことなどについては「放送倫理上問題があったとまでは言えない」とされた点もあって、全面的に満足とは言えないものの、「報道の自由」に対する配慮も必要であった点を踏まえれば、訴えの最重要部分が肯定されたことをもって、有意義な勧告であると考えている。

NHKが引き起こした「二つの問題」

しかし、NHKはこの勧告が出た直後にも、2つの重大な問題を引き起こしたことを指摘したい。

まずNHKは、その日の夕方7時のニュースでBPO勧告を受けたことは伝えたものの、驚いたことに「表現にも配慮しながら制作したものであり、人権侵害ではない」などという反論を行った。さらにその直後に、詳細な反論をホームページに掲載し、その中で「BPO決定に2名の少数意見があった」という点を強調した。

私はこの少数意見には事実誤認等の問題があるとは思っているが、それを横におくとしても、その少数意見でさえ「人権侵害とまでは言えないものの、放送倫理上問題がある」というものであった。

しかし、NHKはそれには言及しないまま、「一方で9人の委員のうち2人が、人権侵害があったとまでは言えない、名誉棄損とするべきものではないと決定とは異なる意見を出しました」と告げ、あたかも本件番組に何ら問題がないとする委員もあった、と思わせるような悪質な印象操作がなされている。「番組の中の事実関係に誤りはありません」と、あたかも自分たちの行った放送は真実であったと念押しまでしている。

これでは、BPOが求めた「本決定の主旨を放送しなさい」という勧告に反するだけでなく、NHKは申立人に対して再度の人権侵害をしたものと考えざるを得ない。反省の色を見せないまま、まるでBPO勧告を無視すると宣言しているようにもみえる。

「本件放送による名誉毀損によって申立人の受けた被害は小さいものではない」と断じたBPOの勧告に対して「人権を侵害したものではない」とするNHKの人権感覚の鈍麻には、改めて驚くしかない。

そもそもBPOとはどんな組織か

BPO勧告への無視反発という姿勢は、NHKの持つコンプライアンス機能がマヒしていていること、つまりは自浄作用が働いていないことを如実に示している。なぜBPOが設置されているのか、という根本的な面での自覚が欠けていると言わざるを得ない。これが、もう一つの重要な問題だ。

BPOは、日本放送協会(NHK)や日本民間放送連盟(民放連)とその加盟会員各社によって、2003年に出資・組織された団体である。3つの委員会(放送倫理検証委員会、放送人権委員会、青少年委員会)によって構成されていて、「言論と表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理上の問題に対し、自主的に、独立した第三者の立場から迅速・的確に対応し、正確な放送と放送倫理の高揚に寄与すること」を目的としている。

政府が放送内容を規制するようなことは、表現の自由・報道の自由という観点からあってはならないことだが、他方、放送によって人権被害を受けたり、放送倫理上の問題が起こったりすることもあり、そこに自浄作用が働かないならば、結局は政府による規制という方向に働く余地を生みかねない。このため、放送界が「自主的に独立した第三者の立場から、人権侵害などの問題に迅速・的確に対応」する機関として設けたのが、ほかならぬBPOである。

このような制度理念からすれば、まずは、放送局内部のコンプライアンス部門がしっかりと機能して、およそ人権侵害が生じないようにチェックをすることが求められているのだ。

そのうえでBPOが、人権被害を訴える者の主張に耳を傾け、NHKや民放連にとってどんなに耳が痛い意見が出ようとも、そこでの判断に結論を委ねる仕組みが構築されているのである。これによって、表現の自由に内包される「報道の自由」が、政府からの規制から守られるという、市民にとっても非常に重要な仕組みとなっているのである。

NHKは腹をくくっているのか

今回のNHKの取った態度は、まさに、自分たちで作った自主ルールを、自ら破るに等しい行為であり、報道の自由に対する自殺行為と言っても言い過ぎではないと思われる。

この点について、かつて民放連の広瀬道貞会長(当時)が、放送のあり方に関連した国会での参考人質疑において、

「放送事業者は、いわばBPOの判断というのは最高裁の判断みたいなもので、ここが判断を出したら、いろいろ言いたいことはあっても、すべて守っていく、忠実に守っていく、そういう約束の合意書にNHK及び民放各社がサインをしてBPOに提出しております。私たちは、皆さんとともに、BPOを立派な組織に育て、放送事業者の自浄機能を確実なものにしていきたいというふうに思っております」

と発言している(2007年6月20日衆議院決算行政監視委員会)ことを、NHKは改めて認識をしてほしいと考える。

放送事業は、公共の電波を利用して社会に重大な影響を及ぼす事業であり、そこで生じた人権侵害は人の一生に影響を与えかねないものである。場合によっては自殺までも招きかねない。申立人自身も、この放送が「私の人生に及ぼした影響は一生消えるものではありません」と述べている。

NHKは、今回の勧告を真剣に受け止め、再発防止に向けた取り組みを行ってもらいたい。そういう取り組みをするというコンプライアンス体制が不十分ならば、法律でもっと規制を強めようという、公的介入が強化される契機にもなりかねない。担当者のメンツにこだわった対応に終始することは、NHKに自浄能力がないと評価されても仕方がない。

NHKのトップは、それだけの腹をもってあのような反論を放送することを許したのであろうか、と問いたい。

posted by Kose at 10:45| STAP

【和モガ】「STAP細胞事件」-盗まれたとされたES細胞とオホホポエムと刑事告発(2)




う〜ん、刑事だな。結論が出ているのか、よくわからない。
posted by Kose at 10:31| STAP

2017年03月03日

【和モガ】「STAP細胞事件」-盗まれたとされたES細胞とオホホポエムと刑事告発(1)




すでに多かれ少なかれ知られていることなので、いったい何を取り上げようと思っていらっしゃるか、今不明。

今後の活躍に期待したい。

posted by Kose at 07:23| STAP

2017年03月02日

【有志の会】閲覧者氏による若山氏の陰謀の詳しく整合的な推理

有志の会コメント欄にて、最近の和モガ氏、ワトソン氏の詰めから(初期キメラ実験の存在とその細胞の破棄)と、小保方手記の事実(小保方手記について事実関係で反論した関係者はいない)を含めて、若山氏が研究の独占の失敗による、小保方切り捨てについて、閲覧者氏(不詳)がたいへん整合的に読み解いた考察。和モガ氏に求められる水準に達していると思う。「ぼくのマウス」の位置づけも興味深い。西川氏の立ち回りもわかって面白いため、生物学についてさっぱりな人(ぼく)でもすくなくとも興味深く読める。もっと真剣に後で読むつもり。とりあえず掲載するだけ。ぜひ議論の進展にも期待したい。ぼくはロムだからね。

2016年12月13日
STAP事件の正しい理解とは−科学啓蒙についてー
http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/archives/1062914167.html#comments
534. 傍観者 2017年03月02日 07:42
>>若山研究室では系統を維持するた めの最小数が飼育されていました。

手記にある若山さんが光る精子で顕微授精を行っていたという、その精子は<系統を維持するた めの最小数>から採取されたのでしょうか。それとも京都大学にあるはずの129の種類の違った太田ESが飛んできたものなのでしょうか。

129の種類が違っている太田ESであり得ない以上、岡部マウスのF1を作って渡していたのではないですか。論文とも一致します。「僕のマウス」を渡したということが嘘でしょ。しかも、その嘘は論文が受理された後に記者会見で言い出されたことで、普通の人なら「僕のマウス」なのだったら論文を読んだ時にすぐ小保方さんに注意するでしようね。2012年の5月前後に準備されていたばれた時に小保方さんに押し付けて逃げるための言い訳ですね。
特許が絡んでいる問題で、しかも笹井さんにバトンタッチされて計画が狂ってしまったんですね。若山さんは論文をアクセプトさせるつもりはなかった。そのまま小保方さんごと山梨に持っていきたかったんです。

535. 閲覧者 2017年03月02日 07:44
傍観者→閲覧者です。間違えました。

536. 閲覧者 2017年03月02日 08:06
若山さんは小保方さんの細胞の核を抜いてntESを作ったんです。
最初のF1実験はナイフカット前に渡した129B6F1で一度失敗したことになっていますがこの時に全ての元になるntESを作ったんです。ESの作製には日数がかかるんです。彼自身がどこかで語っていますよ。次にナイフカットと称してこのF1のntESで2Nと4Nのキメラを作って見せた。このF1は129X1と岡部マウスとのF1です。太田ESは129Terですね。DORAさんが指摘していますよね。
GOFからのntESも作っていてキメラも成功させている。これは学生の作ったものではないです。自分で同じように作った。元のGOFマウスは同じです。キメラはそうやって作られた。

537. 閲覧者 2017年03月02日 08:18
次に幹細胞化の実験をキメラ胚を使って行った。カモフラージュのためでしょうね。既にESになっているものをさらにキメラ胚に入れてESを作り直した。このときにリシピエント胚とドナー胚がコンタミして両方のESができますが、翌年の実験ではそれをFACSでGFPでsortした。それが木星さん資料にある41−51番です。4Nでもsortしなければなりません。ESを作る初期段階ではまだリシピエント胚は生きているんです。和モガさんのいぶかっているところですね。だから両方できる。これを最初はうっかりか、或いは手違いか分からないがテラトーマに入れるとリシピエントのGFPのない胚からできたESは体細胞と間違えられるようなテラトーマになります。それが12/27から出たものです。

538. 閲覧者 2017年03月02日 08:36
翌年に二度目の実験群を行った。この時にFLSとGLSとFLBを作った。FLBは第一回目のGLと同じやり方で作りFLSとGLSは今度は普通にES培地で増やした。これがクムリナ書き込みの裏事情です。
ご存知のようにGLとFLBはキメラ胚を使って作られたSTAP細胞ですが、桂チームは分析していない。これは若山さんが小保方論文とは別の実験だと主張したからだと思いますね。あなたが別の実験があると直感されているものの中の一つでしょうね。
第二回目は小保方さんの作った細胞は捨てられています。もう既にもとになるntESはある。FLBもGLSも既にもとのntESとして第一回目に作成済みです。二回目の実験の中心は幹細胞からのキメラ子の作製とそのジャームライントランスミッションの確認です。

539. 閲覧者 2017年03月02日 08:45
そして5月に米国特許の仮出願があった。この頃に若山さんは自分の研究と小保方さんの細胞との権利関係に悩むことになる。論文はまだ書かれていません。そしてこの段階で今まで行われてきた実験はねつ造ではないということを確認されてください。若山さんは小保方さんの不思議な細胞の核を抜いてES細胞を作ったのです。このこと自体は彼の研究です。でも彼女の研究は数十個に1個という低い確率であったが多能性細胞を発見し、三胚様分化確認と、そしてなかなか成功しなかったがチャンピオンデータとして博論のヴァカンティ足場条件でのテラトーマ作成まで進んでいたもので、無論その発見の権利帰属はハーバードにあった。向こうで一研究者が早くから見抜いていたことですね。
540. 閲覧者 2017年03月02日 08:57
彼は論文は適当に書かせてリジェクトされたらその辺の格下の雑誌にぶら下げさせて、彼女ごと山梨大に連れて行って、向こうの大プロジェクトにすることをもくろんでいたのです。あの大学の前学長が文部次官だと言うことはご存知だと思います。あそこに大プロジェクトができれば就職の世話で恩になった西川さんを引っ張ってくることもできる。
西川さんがTCR再構成のアドバイスをしたのは3/12です。彼女が手記に書いている西川さんと会った日は4月で最初のネイチャー論文がリジェクトされた後です。3月のアドバイスは若山さんに対するものですね。彼女は3月に入ってから若山さんから論文を作成するように指示を受けた。その時の査読者から細胞のトレースを要求されたんですね。彼は彼女を山梨に連れて行きたいんです。論文は受理させたくないんですよ。だから落ちてから西川さんに会わせた。手記には彼女が説明もしないのに西川さんがふむふむと理解してしまったので驚いた様子がよく描かれていますね。既に論文は見てるんですね。若山さんが渡している。


541. 閲覧者 2017年03月02日 08:59
因みにTCRの再構成は最初は確認されていると思いますね。なぜならこれは小保方さんの核を抜いてつくられているESだからです。笹井さんの継代維持で消えたという解釈は正しかった可能性があります。

542. 閲覧者 2017年03月02日 09:13
デイナの記事にあるように彼女は若山研のずさんな論文作成方法に嫌気がさして小島に日報メールで訴えています。これは若山さんの捏造教唆なんですね。東大の事件と同じです。あの事件では教授が責任取ったのでラボのポスドクたちには責任は及んでない。小保方さんとの違いは歴然としていますね。彼女の今回の日記では自殺衝動が描かれていて読むに堪えませんね。
結局、彼女はヴァカンティのところに帰ろうとして何も言わずに渡米してしまった。これを西川さんが指示されて呼び戻すという流れになるんですね。
5月ころに「僕のマウス」ES作ってコントロールとして渡した。この辺りからばれた時の準備を始めているんですね。論文を吊るすという彼の目的は論文書きが彼の支配下から出てしまいそうになった時から不可能になり始めた。後の実験は小保方さんを切って逃げるための準備です。

543. 閲覧者 2017年03月02日 09:17
長々と書いてしまいました。僕は古巣に戻りましたのでこのことをゆっくり調べるつもりです。あなたの論考はずっと追い続けるつもりです。一人で考えていると邪魔が無くて集中できる反面陥穽にはまりやすい。
並行して考えてくれている人があると勉強になります。
以上です。


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posted by Kose at 10:46| STAP

2017年03月01日

【BPO】定例会議事録224回 「STAP細胞報道に対する申立て」事案の審理

NHKの不服に関する見解は示されていない。NHKニュースの録画を見ただけだそうだ。つまりNHKの申し出を受けた事実も認めていない。どうなるんでしょうか?

放送人権委員会 議事概要 第244回
第244回 – 2017年2月
http://www.bpo.gr.jp/?p=8987&meta_key=2016
STAP細胞報道事案の通知・公表の報告、事件報道に対する地方公務員からの申立て事案の審理、都知事関連報道事案の審理、浜名湖切断遺体事件報道事案の審理…など

STAP細胞報道事案の通知・公表の概要を事務局から報告。また事件報道に対する地方公務員からの申立て事案の「委員会決定」案を検討して委員長一任となり、都知事関連報道事案、浜名湖切断遺体事件報道事案を審理した。

議事の詳細
日時 2017年2月21日(火)午後4時〜10時30分
場所 「放送倫理・番組向上機構 [BPO] 」第1会議室(千代田放送会館7階)
議題
1.STAP細胞報道事案の通知・公表の報告
2.事件報道に対する地方公務員からの申立て(テレビ熊本)事案の審理
3.事件報道に対する地方公務員からの申立て(熊本県民テレビ)事案の審理
4.都知事関連報道事案の審理
5.浜名湖切断遺体事件報道事案の審理
6.その他
出席者
坂井委員長、奥委員長代行、市川委員長代行、紙谷委員、城戸委員、
白波瀬委員、曽我部委員、中島委員、二関委員

1.「STAP細胞報道に対する申立て」事案の審理

本事案に関する「委員会決定」の通知・公表が2月10日に行われた。委員会では、その概要を事務局が報告し、当該局のNHKが放送した決定を伝えるニュースの同録DVDを視聴した。
posted by Kose at 09:59| STAP

2017年02月28日

【婦人公論】3/14号 小保方晴子日記4 2015/1/11〜24

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(以下縮小してあるので読めないよ)
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今日発売、全3p。なんと1月19日に気まぐれ先生と神戸で食事をしたさい、研究のオファーがすでに来ていたことが明らかにされている。体調はそれどころではなかったのだが・・・

次号(3月14日?)は2017年1月〜の現在の日記となるそうだ。
posted by Kose at 11:47| STAP

【和モガ】「ES、TSキメラと異なる特徴のSTAP細胞のキメラは出来ていた」ツイートのみ




ブログの投稿はない。

ぼくは、和モガ氏の主張は、もっとも具体的な説であるため、支持しているよ。証明されなくても、科学研究の真理についてぼくが口を挟める立場にないから、基本的にウソはないという立場だ。別にぼくがSTAP細胞が真正であると言う固い信念を抱いているわけではない。そんな素養がないからだ。

今後、やはり若山氏変心問題を説得的に解明していただけると、支持者ははるかに増えると思う。



posted by Kose at 10:15| STAP