2015年09月13日

ブラザーズ・イン・アームズ ― ダーア・ストレーツ

この歌詞は恐ろしく曖昧で特に最初の数行で挫折するため、今まで訳したことがなかった。おもいきって意訳した。
この曲はイギリスとアルゼンチンによるフォークランド紛争(1982年)のイギリス兵についての歌である。
イケイケの1980年代の同バンドの最大のヒットアルバムのタイトル曲であるのが皮肉である。このレスポールサウンドは、オリジナリティ非常に高い。最近のマーク・ノップラーのソロアルバムでも今でもフィーチャーされる。
戦争についての語り方もいろいろである。

Dire Straits – Brothers In Arms



霧に沈んだ山々の中を
ぼくらはさまよう
ぼくのふるさとはスコットランドの低地
これからもずっと変わらない
そしていつかきみも帰るだろう
ふるさとの谷の農地へと
そして二度と傷ついて
兄弟たちの腕に抱かれることもないだろう

この破壊の平地を
炎が洗礼する
戦闘が荒れ狂う中
君が血まみれになるのを見た
恐れと不安で
ぼくはひどく気分が悪いくても
きみはぼくらを見捨てはしなかった
傷つき、腕に抱かれた俺たちの兄弟よ

いろんな世界があり
いろんな太陽がある
たったひとつの世界しかないのに
ぼくらは全然ちがう世界にいる

太陽は地獄に落ち
高く上る月が
きみへの別れを告げさせる
誰しもいつか死を迎えるのさ
それは星座に書かれている
きみの手相に書かれている
ぼくらは戦争をするほど愚かしい
傷つき腕に抱かれた兄弟たちよ

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These mist covered mountains
Are a home now for me
But my home is the lowlands
And always will be
Someday you'll return to
Your valleys and your farms
And you'll no longer burn to be
Brothers in arms

Through these fields of destruction
Baptisms of fire
I've witnessed your suffering
As the battle raged higher
And though they did hurt me so bad
In the fear and alarm
You did not desert me
My brothers in arms

There's so many different worlds
So many different suns
And we have just one world
But we live in different ones

Now the sun's gone to hell and
The moon's riding high
Let me bid you farewell
Every man has to die
But it's written in the starlight
And every line in your palm
We are fools to make war
On our brothers in arms
posted by Kose at 19:41| Music Story

2015年09月06日

ボビー・ウィットロク Bobby Witlock

え?デレク・アンド・ドミノスのキーボード奏者
1948年メンフィスで生れ、育つ。少年時代ゴスペル合唱団に参加。
地元のR&Bスタジオでスタック・レコードのサム&デイブ、ブッカーT&MGsと共演。
彼は、白人だけどモノホンのR&Bオリジナルサウンドの洗礼を受ける。

サム&デイブ「ソウル・マン」


ブッカーT&MGs「グリーン・オニオンズ」


メンフィスに来た、1968年頃スタックスと契約したデラニー&ボニーに誘われて、カリフォルニアへ。
デラニー&ボニー&フレンズ(辣腕セッション・ミュージシャン集団で、ウィットロックも参加)イギリスのスーパーバンド、ブラインド・フェイスの前座で演奏。完全に食う。

ザ・バンドにいかれていたエリック・クラプトンはおそらくこれを気に、ジョージ・ハリスンとともにフレンズに参加。先にカリフォルニア移住していた元トラフィックのデイブ・メイスンも入るなど、スター軍団になる。

レオン・ラッセルのシェルター・ピープルともフレンズはだいぶかぶるんじゃないか?
ジョージ・ハリスンとレオン・ラッセルが仲良しなのは、「バッグラデシュ・コンサート」であきらかである。少なくともレオン・ラッセルの「ソング・フォー・ユー」がたぶんリタ・クーリッジのことを歌っているんじゃないかというのと、「レイラ」のコーダ部をジム・ゴードンがリタの未発表のメロディを使ったんじゃないかという噂がある。









どうしょうもない「エリック・クラプトン・ソロ」は完全にフレンズの作品だ。クラプトンのボーカル・スタイルは、デラニーのパクリ、ハリスンのスライドはデラニー直伝だがブルース色ゼロで、そのスタイルをクラプトンが「461」でパクっている。スタイルに著作権はないのだ。

ジョージ・ハリスン「オール・シング・マスト・パス」もフレンズのバックアップ作品。
問題の「無意識の模倣」というパクリ判決を受けた「マイ・スウィート・ロード」のコーラスに、ボビー・ウィットロク参加している。

デイブ・メイスン 1stもフレンズ作品じゃなかろうか?
ウィットロクによるとメイスンは、デレク&ドミノス立ち上げの最初の数日だけ参加していたらしい、この自分のアルバムを優先して辞めたそうな。






エリック・クラプトン デラニー&ボニー・ブレムレット ボビー・ウィットロク デイブメイスン


そんで、ハードロック志向のファンから嫌われた『レイラ』発表。
クラプトン、ウィットロク、カール・レイドル、ジム・ゴードンとデュアン・オールマンほとんど共演

恋は悲しきもの エリック&ボビー共作 (古いライブ音源でデュアンはいない)


庭の木 *ウィットロクソロボーカル、「レイラ」で一番いいんじゃない説もあり




ジョニー・キャッシュ・ショーのデレク&ドミノス。若きボビーらのちゃんとした少ない映像。演奏の後、キャッシュが君らイギリス人だよねとかいうと他のメンツがちゃうねんアメリカ人でんねんと突っ込むシーンがある。

レイラ *聞き飽きただろうけど、後半のコーダが、リタのものをジム・ゴードン(現在獄中)が拝借したのはボビーも認めているらしい。つまりパクった。


おそらくデレク&ドミノスと前後して、ボビー・ウィトロックの1stがレコーディング、リリースされた
評価は高かったあんまりレコードが売る気がなかった。


デレク・ドミノス2ndに入る前に、クラプトンとジム・ゴードンが激しく衝突して解散。まあ全員かなりアル中気味だったし、クラプトン以外はライブがクラプトンとデレク&ドミノス的扱いで、不満が募っていたり。エゴがドミノスを壊したとボビーは証言した。

前後関係分からないが、2nd「ロウ・ベルベット」も1stの延長線上のもの。


オールマン・ブラザーズ・バンドのレーベル、カプリコーンにボビー・ウィトロック移籍。これが後に問題になる。
少しポップになるし、オールマン・ブラザーズのメンバーも参加。


若き日最後のアルバムはもっとポップになり聴きやすい。いかにもサザン・ロックのスタイル。確かボズ・スキャッグス「シルク・ディグリーズ」やオールマン「ランブリン・マン」参加のレス・デューディックが参加しているような。「恋は悲しきもの」のアレンジを変えた再演が含まれる。


1980年前後で引退して、メンフィスで農園を始める。

カプリコーン・レコードが倒産したためソロ、第3作、第4作は一般的にはCD化されず・・・

現在、若い奥さんココ・キャメルとコンスタントにアルバムを制作している。

彼の「ロックン・ロール・バイオグラフィー」とジョン・サールの幾つかの哲学書のいずれかを翻訳したいと最初、タブレット入手した時思った。サイコロは、サール先生に転がったが、理由はよくわからない。
posted by Kose at 11:26| Music Story

2015年07月21日

偽りの瞳 ― 昔とだいぶ訳を変えてみた



バニー・レドンのギターが聴ける!『呪われた夜』の後脱退したから、ドン・フェルダーが弾いいていたパート。カントリー・タッチのピアノもまたよろし。レコードに大変近い。

街の女の子はすぐ身に付ける
笑顔ひとつでドアを開けるやり方をね
年とった金持ちの男
彼女はご心配無用
レースで着飾って、スタイルを決める

夜遅く、古いお屋敷は寂しい
どんな避難所にもそれなりの値段があるだなと思う
彼女は胸が張り裂ける、彼女の愛が
氷のように冷たい男にだけ捧げられるのかと思うと

それで、彼女はディナーに行ってこなくちゃと告げる
落ち込んでる幼なじみの友だちを慰めるためにねって
けど彼女が家を立つ時どこへ向かうか男にはお見通し
彼女は街の反対側に向かうのだから

君は偽りの瞳を隠せない
君の笑顔は薄っぺら仮面だ
今じゃ君もわかっていと思うけど
偽りの瞳を隠すすべはないことを

街の反対側で男の子が待っている
燃える目と、誰も盗めぬ夢を持つ
彼女はウキウキ車を飛ばす
だって、昔のときめきを感じるから

彼女は彼の腕に飛び込み、ふたりは倒れこむ
彼女は囁く。あまり時間がないのと
彼女はすぐに戻って永遠に彼のもとにとどまると誓う
彼女は身をはがし、彼女に微笑みだけを残す

君は偽りの瞳を隠せない
君の笑顔は薄っぺら仮面だ
今じゃ君もわかっていと思うけど
偽りの瞳を隠すすべはないことを

夜中彼女は目を覚まし、強い酒を飲み
夜空の星の瞬きを見つめる
別の夜。眠れぬ時間は長くなり
彼女は影を引きずり、頭を抱えて泣き出す

なんでこんなおかしなことになったのかと不思議に思う
学校時代の男友達のことを思い出す
疲れたのか?怠けてるだけなのか?
もう後戻りはできず、バカみたいと思うだけ

なんてこった。君はうまくやるコツをよく知ってたじゃないか
なんでも上手に、注意深くお膳立てしてただろう
新しい生活が何も変えないなんておかしいじゃないか
君は昔のままのあいかわらずの年とった少女のままさ

君は偽りの瞳を隠せない
君の笑顔は薄っぺら仮面だ
今じゃ君もわかっていと思うけど
偽りの瞳を隠すすべはないことを
偽りの瞳を隠すすべはないことを
ハニー!偽りの瞳を隠すすべはないことを

posted by Kose at 19:01| Music Story

無法者 ― リンダ・ロンシュタット



無法者よ、なんで正気に戻れないんだい
お前が、法の垣根を越えてずいぶん経った
ああ、お前は手強いやつだ
お前の理屈はわからないでもない
だがお前を満足させるものが
お前を傷つけるということもあるのさ

ダイヤのクイーンに手を出すな、ボーイ
彼女はお前をありったけ傷つける
ハートのクイーンがいつもいい手なのさ
十分いいと思うよ、君の手札でね
けどお前は手にはいらないものを欲しがるばかり

無法者よ、お前だって若くない
痛みと苦しみで里心がつくだろう
自由、ああ自由ね。誰かが話してたかなあ
この世でひとりぼっちならそれは監獄だ

真冬に足は冷たくないのかい
雪も降らなければ、陽もささない
真っ昼間から夜の話をするのは無理ってもの
何がいいのかわからなくなった末に
なんにも感じなくなるって、おかしな話じゃないか

無法者よ、なんで正気に帰らないんだい
お前が作った垣根を取り払って、扉を開けろよ
雨が降っていても、虹がかかっている
愛を受け入れろよ、手遅れになる前に
posted by Kose at 17:31| Music Story

過ぎたこと



やれやれ、街の連中が話しているのを聞いたんだ
君は、おれを棚に押しこめようとしてるって
けど俺にも言わしてくれ。君に良いニュースがある
すぐにそれが本当だと気づくだろう
ひとりぼっちでランチを食う時に

だって俺には過ぎたこと
俺は力いっぱい
この勝利の歌を歌うのさ

おれに書いてくれた手紙は、混乱しているよ
君は物事をちゃんと整理すべきだと思うけどさ
ねえ彼女、すぐ思い出してくれ。夜空を眺めれば
君は星を見えても、光は見えないのさ(ザッツ・ライト)

だって俺には過ぎたこと
俺は力いっぱい
この勝利の歌を歌うのさ

やれやれ、君は俺を抱きしめてくれる相手じゃない
天は君が俺を自由にしてくれないと知っている
鎖に繋がれた人生をおくるなんてありがちなこと
俺たちは鍵をもっていることすら忘れちゃうあほなのさ

だって俺には過ぎたこと
俺は力いっぱい
この勝利の歌を歌うのさ
posted by Kose at 11:20| Music Story

2015年07月18日

一般療養所の標準が通過する

なんと既存の翻訳が見つからなかった。ネットならなんでも分かるんじゃないのよ。人間もどき知能どもよ!

ブラジル軍政末期、1980年ころの曲でプロテストソングである。79年に民政移管が公約されたか何かに絡まる歌詞であると思う。Vai Passarは、まあレッツゴーという感じだが、サンバパレードしよう、デモ行進しよう、何かの法か権利を通そうということ非常に複雑極まる隠喩だと思う。詳細な史実がわからないのでなんともだが。

ほとんど忘れかけたポルトガル語では訳せないので、Google翻訳で英語に直して、さらに日本語訳して、日本語訳とポルトガル語原文を対照しながらなんとなく訳した。正しいということはない。日本語ができるブラジル人はこの歌詞を訳さないだろう。全く意味不明の部分もあるが、まあそれはディランよりは無意味ではないと思う。ディランの「ナポレオン・イン・ラグ」は未だに意味不明だが、この歌詞のナポレオンとピグミーは人種的な隠喩であるのは多分確かだろう。

軍政が終わるのが1984年みたいだが、2002年まで「ああなんていい暮らし」は実質続いたということである。

シコ・ブアルキは、産経新聞的に言うと自虐史観ということになるかもしれないが、明らかに1970年前後の恐怖政治以前は穏健なナショナリストであった。自分の国が監獄になるのに否定的なことを言うのは産経新聞的に言うと自虐史観なんだろうな。じっさいシコ・ブアルキを売国奴というブラジル人はいるみたいだ。
ああ、なんていい暮らし、レッツゴー!

レッツゴー!

この道を人気のサンバで行進しよう
石畳の大通りの古い町を練り歩く
ここに不滅のサンバが通ったことを覚えておくため
ここで彼らは私たちの足から血を流した
ここでぼくらの先祖はサンバを踊った
ある時、ぼくらの歴史の不幸なページで
サンバのパレードは、ぼくら新世代の記憶の中に消えていった
ぼくらの祖国はとても混乱して眠りについた
怪しげな取引の中で 失われることに気づかずに
国の子供たちは、耐えることに目隠しされ、さまよった
彼らは石の懺悔室運び
奇妙な大聖堂に持ち上げた
ある日すべてを終えた後、人々はつかの間の喜びの権利をもっていた
カーニバルという名の息が切れる伝染病
カーニバル、カーニバル
飢えた貴族を監獄に隠して、行進しよう
黒いナポレオンたちのかたまり
と大通りのピグミー
神よ、見に来て、街まで見に来て歌ってください
夜明けまでで、自由の進歩は終わってしまう
ああ、なんていい暮らしオーレレー
ああ、なんていい暮らし、ラーラー
一般療養所の標準が通過する
ああ、なんていい暮らしオーレレー
ああ、なんていい暮らし、ラーラー
一般療養所の標準が通過する

posted by Kose at 19:01| Music Story

2015年07月16日

イーグルス、ケネディ・センター名誉賞受賞だそうだ

他のニュースでは小澤征爾が見出しだ。そんな賞があるとは知らなかった。
Wikipediaをみると、ほぼ文化勲章だな。

イーグルス、小澤征爾ら、ケネディ・センター名誉賞受賞
BARKS 2015-07-16 14:38:31
http://www.barks.jp/news/?id=1000117760
イーグルス、キャロル・キング、女優/シンガーのリタ・モレノ、ジョージ・ルーカス映画監督、女優のシシリー・タイソン、そして日本人指揮者、小澤征爾がケネディ・センター名誉賞を受賞することが発表された。日本人の受賞は初めてとなる。
優れた芸術家に贈られる同アワードは1978年設立、今年で38回目を迎える。ケネディ・センターの代表者は「今年の受賞者には、歴史を作ってきたアーティストという共通点がある。慣習やカテゴリーに挑んできたアーティスト達だ」と話した。
イーグルスは、この受賞を深く感謝すると同時に、自分たちの音楽が場所や状況を問わず多くの人々に受け入れられたことを幸運に思っているとコメントした。
授賞式は12月6日、ワシントンD.C.にあるケネディ・センター内の劇場で開かれ、12月29日に米CBSから放送される。セレモニーではそれぞれの受賞者を称えるパフォーマンスが行われる。オバマ大統領夫妻も出席する予定。
Ako Suzuki
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Why must we glow up so fast?

1973


2013


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Wikipediaより *おれが知っているのは太字にした
歴代受賞者
1970年代
1978 − マリアン・アンダーソン, フレッド・アステア, ジョージ・バランシン, リチャード・ロジャース, and アルトゥール・ルービンシュタイン
1979 − アーロン・コープランド, エラ・フィッツジェラルド, ヘンリー・フォンダ, マーサ・グレアム, テネシー・ウィリアムズ
1980年代
1980 − レナード・バーンスタイン, ジェームズ・キャグニー, アグネス・デ=ミル, リン・フォンタン, レオンティン・プライス
1981 − カウント・ベイシー, ケーリー・グラント, ヘレン・ヘイズ, ジェローム・ロビンズ, ルドルフ・ゼルキン
1982 − ジョージ・アボット, リリアン・ギッシュ, ベニー・グッドマン, ジーン・ケリー, ユージン・オーマンディ
1983 − キャサリン・ダナム, エリア・カザン, フランク・シナトラ, ジェームズ・ステュアート, ヴァージル・トムソン
1984 − レナ・ホーン, ダニー・ケイ, ジャン=カルロ・メノッティ, アーサー・ミラー, アイザック・スターン
1985 − マース・カニンガム, アイリーン・ダン, ボブ・ホープ, アラン・ジェイ・ラーナー & フレデリック・ロウ, ビヴァリー・シルズ
1986 − ルシル・ボール, レイ・チャールズ, ヒューム・クローニン & ジェシカ・タンディ, ユーディ・メニューイン, and アントニー・チューダー
1987 − ペリー・コモ, ベティ・デイヴィス, サミー・デイヴィスJr., ナタン・ミルシテイン, アルウィン・ニコライ
1988 − アルビン・エイリー, ジョージ・バーンズ, マーナ・ロイ, アレクサンダー・シュナイダー, ロジャー・L・スティーブンス
1989 − ハリー・ベラフォンテ, クローデット・コルベール, アレクサンドラ・ダニロワ, メアリー・マーティン, ウィリアム・シューマン
1990年代
1990 − ディジー・ガレスピー, キャサリン・ヘプバーン, リーゼ・スティーヴンス, ジューリー・スタイン, ビリー・ワイルダー
1991 − ロイ・エイカフ, ベティ・コムデン & アドルフ・グリーン, ファヤード & ハロルド・ニコラス, グレゴリー・ペック, ロバート・ショウ
1992 − ライオネル・ハンプトン, ポール・ニューマン & ジョアン・ウッドワード, ジンジャー・ロジャース, ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ, and ポール・テイラー
1993 − ジョニー・カーソン, アーサー・ミッチェル, ゲオルク・ショルティ, スティーヴン・ソンドハイム, マリオン・ウィリアムズ
1994 − カーク・ダグラス, アレサ・フランクリン, モートン・グールド, ハロルド・プリンス, ピート・シーガー
1995 − ジャック・ダンボワーズ, マリリン・ホーン, B.B.キング, シドニー・ポワチエ, ニール・サイモン
1996 − エドワード・オールビー, ベニー・カーター, ジョニー・キャッシュ, ジャック・レモン, マリア・トールチーフ
1997 − ローレン・バコール, ボブ・ディラン, チャールトン・ヘストン, ジェシー・ノーマン, エドワード・ビレラ
1998 − ビル・コスビー<(英語版)/strong>, フレッド・エブ & ジョン・カンダー, ウィリー・ネルソン, アンドレ・プレヴィン, シャーリー・テンプル
1999 − ヴィクター・ボーグ, ショーン・コネリー, ジュディス・ジェイミソン, ジェイソン・ロバーズ, スティーヴィー・ワンダー
2000年代[編集]
2000 − ミハイル・バリシニコフ, チャック・ベリー, プラシド・ドミンゴ, クリント・イーストウッド, アンジェラ・ランズベリー
2001 − ジュリー・アンドリュース, ヴァン・クライバーン, クインシー・ジョーンズ, ジャック・ニコルソン, ルチアーノ・パヴァロッティ
2002 − ジェームズ・アール・ジョーンズ, ジェームズ・レヴァイン, チタ・リベラ, ポール・サイモン, エリザベス・テイラー
2003 − ジェームス・ブラウン, キャロル・バーネット, ロレッタ・リン, マイク・ニコルズ, イツァーク・パールマン
2004 − ウォーレン・ベイティ, オジー・デイヴィス & ルビー・ディー, エルトン・ジョン, ジョーン・サザーランド, ジョン・ウィリアムズ
2005 − トニー・ベネット, スザンヌ・ファレル, ジュリー・ハリス, ロバート・レッドフォード ティナ・ターナー
2006 − ズービン・メータ, ドリー・パートン, スモーキー・ロビンソン, スティーヴン・スピルバーグ, アンドルー・ロイド・ウェバー
2007 − レオン・フライシャー, スティーヴ・マーティン, ダイアナ・ロス, マーティン・スコセッシ, ブライアン・ウィルソン
2008 − モーガン・フリーマン, ジョージ・ジョーンズ, バーブラ・ストライサンド, トワイラ・サープ, ザ・フー (ピート・タウンゼント & ロジャー・ダルトリー)
2009 − メル・ブルックス, デイヴ・ブルーベック, グレース・バンブリー, ロバート・デ・ニーロ, ブルース・スプリングスティーン
2010年代[編集]
2010 − マール・ハガード, ジェリー・ハーマン, ビル・T・ジョーンズ, ポール・マッカートニー オプラ・ウィンフリー
2011 − バーバラ・クック, ニール・ダイアモンド, ヨーヨー・マ, ソニー・ロリンズ メリル・ストリープ
2012 − バディ・ガイ, ダスティン・ホフマン, レッド・ツェッペリン (ジョン・ポール・ジョーンズ, ジミー・ペイジ and ロバート・プラント), デイヴィッド・レターマン and ナタリア・マカロワ
2013 − マーティナ・アーロヨ, ハービー・ハンコック, ビリー・ジョエル, シャーリー・マクレーン カルロス・サンタナ
2014 − アル・グリーン, トム・ハンクス, パトリシア・マクブライド, スティング リリー・トムリン
2015 − 小澤征爾, ジョージ・ルーカス, イーグルス, キャロル・キング
posted by Kose at 19:03| Music Story

2015年07月11日

サザンクロスの終わり

サウスカロライナ州の殺人事件で州議事堂にひるがえってきたアメリカ連合軍旗が降ろされた。レベル・フラッグあるいはサザーン・クロスとも呼ばれる。



南部のロックバンド、レナード・スキナードもその旗をシンボルとして使ってきた。
ニール・ヤングの、イージーライダー的南部観について、歌ったアンサーソングである。
それすら牧歌的である。

スィート・ホーム・アラバマ
Big wheels keep on turning
Carry me home to see my kin
Singing songs about the Southland
I miss Alabamy once again
And I think its a sin, yes
ミシシッピ川の外輪船に乗って
 *これはCCRのヒット曲「プラウドメアリ」のコーラスの頭の言葉である
家族たちと会いに、故郷に運ぶ
南部の歌を歌い
ミス・アラバマがまた恋しくなる
 I missと、Miss Arabamyがかかっている。アラバのことをherと呼ぶのはそのためである
それは罪なことさ
 *この罪が人種差別だと言う解釈はありえない。そういう歴史があったのは事実だが、故郷だから恋しいという罪である

Well I heard mister Young sing about her
Well, I heard ole Neil put her down
Well, I hope Neil Young will remember
A Southern man don't need him around anyhow
ヤング氏がミス・アラバマのことを歌っていると聞いた
ニールのオヤジがケチをつけたんだと
ニール・ヤングには覚えておいてほしい
南部の男は君を恋しくはないのさ
 *needは「必要」ということだが、I miss you、I love you、I need youというコノテーションで
 オヤジのニール・ヤングを愛おしくはないということだ

Sweet home Alabama
Where the skies are so blue
Sweet Home Alabama
Lord, I'm coming home to you
懐かしきアラバマ
空はどこまでも青い
懐かしきアラバマ
ああ、お前のもとに帰るんだ

In Birmingham they love the gov' nor (boo, boo, boo)
Now we all did what we could do
Now Watergate does not bother me
Does your conscience bother you?
Tell the truth
バーミンガムじゃ、レイシストの知事が人気(ブー、ブー、ブー)
俺たちはできることをみなしてきた
ウォータゲートは俺の悩みの種じゃない
君の良心が君の悩みの種か
正直に言えよ
 *ジョージ・ウォレス知事について
 Wikipediaより
アラバマ州の生まれ。アラバマ大学を卒業し1962年に民主党からアラバマ州知事に当選した。このときウォレスが掲げたスローガンは「今ここで人種隔離を!明日も人種隔離を!永遠に人種隔離を!」(I say segregation now, segregation tomorrow, segregation forever.)という人種差別主義的なものであった。1963年、ウォレスは2人の黒人学生ジェームズ・フッドとヴィヴィアン・マローンのアラバマ大学入学を阻止するために、大学周辺を州兵で固めて自ら大学の門の前に立ちはだかった。これに対して時の大統領ジョン・F・ケネディは、司法省幹部のニコラス・カッツェンバックを特使として派遣し2人の黒人学生に付き添い、2人の入学を認めるよう求める大統領布告を読み上げて認めさせた。

コーラス

Now Muscle Shoals has got the Swampers
And they've been known to pick a song or two
Lord they get me off so much
They pick me up when I'm feeling blue
Now how about you?
マッスル・ショールズには、スワンプミュージシャンがいる
みんな1曲や2曲は知っている
俺はすごく心を奪われた
落ち込んでるとき、元気づけてくれる
なあ君はどうなんだよ
 *マッスル・ショールズはメンフィスの近くのスタジオ。デュアン・オールマンらセッション・ミュージシャンが出入りしていた。レナード・スキナードはデュアンのある意味追っかけである。

コーラス
---------------------------------------------------------------
ネットで色々知ることができるようになって、ザ・バンドの『ノーザン・ライツ&サザン・クロス』を日本人は『南十字星』と信じてきたが、それがカナダとアメリカ南部だということが分かった。「アケイディアン・ドリフトウッド」の歌詞を意識してのものだと思われる。
posted by Kose at 13:13| Music Story

2015年07月08日

グレイトフルデッド・ファイナル@Yutube

マリファナ漬けバンドなので、来日はありえませんでした。リーダーのジェリー・ガルシアの死因もヘロインだったらしいし。
輸入古着屋で、デッドヘッドお手製Tシャツとか、クマの人形うっているよね。あれはデッドの超追っかけの人たちが、生計をたてるのに、売りまくったものが日本に輸入されたんだよ。
おそらく世界史上ライブの動員数は最大なんじゃないかな?Wikipedia調べてないけど。

グレイトフル・デッド史上、唯一のヒットチャートに上った曲
Touch of Grey


ストーンズのカバーのほうが有名かもしれない曲
Not Fade Away


音源だけだけど7月3日のショー全体


まあ、そのうちDVD化されるでしょう。ジェリー・ガルシアがいないのにどうしたというご意見はあるようですが。
Hitler Reacts To The Last Grateful Dead Shows in Chicago
posted by Kose at 10:46| Music Story

2015年06月30日

「インタビュー」半分読んだ

昨日は洗濯物が大変多く、しかも昨日しかしばらく晴天がないということで、全部2回に分けて干した。

そのため「インタビュー」は半分しか訳せなかった。会話を書き起こしたものなので、若干読めない部分があるが、恐ろしくコンパクトだし、『心、言語、社会』の頃のサール先生の心境もわかるのでやはりちゃんと訳出する。

サール先生は面白いが、Wikipedia的に言うと自己研究だし、引用や参考文献もないから、サール先生が自分でWikipediaを執筆すると落第になると思う。

ところで言っておきたいが、サール先生は、本当はブルデューの英語訳あるいはブルデューの英語による解説書を訳すことを目的とした「通過点」なのである。あまりに日本の分析哲学主流派の連中が無視するので、意地になってしばらく全訳シリーズを努めるが、ぼくは哲学者になりたいとか思ったことは一度もない。基本的に社会学が死亡するのを見届けたいだけである。

本当はJavaとか勉強して、Androidで人工知能のプログラムにチャレンジするとかしたほうが本来は面白いんじゃないかと思う。

サール先生に取り組む前に非常に不十分だが論理と言語哲学の本もずいぶん読んだ。だが、結果として論理は集合に還元でき、その限りで言語哲学主流派は間違っているとぼくは深刻に思ったのである。あれは詐欺である。その虚しさはイアン・ハッキングの『言語はなぜ哲学の問題になるのか』で読むことができる。それらの本は全部売っぱらった。

サール先生に取り組むのを再開したのはKindle本を利用したかったという非常にオタクな理由からである。
このため紙の本は原則買わないと言う不文律があるのである。そういうゲームなのである。しょうがないから何冊か買っちゃったが。これ以上紙の本は買わないのが原則である。本高いから、ますます格安スマホが遠のくのである。逆に言うとスマホ漬けの学生は、確実にその代金分本を読まないということである。

とにかくフランス語からのブルデューの主張はまったく回りくどくて、また本が高すぎて読めない。
彼特有のテクニカルタームを普通の日本語に変えてしまうのが最終的な目的である。
ハビトゥスは習慣か習性であるのはほとんど確実である。別に慣習でもいいけど。それは定義による。「ハビトゥス」じゃほとんど口にするのも恥ずかしい。そういう用語はたくさんある。ありすぎる。

藤原書店の編集者責任取れこのやろう!
posted by Kose at 05:48| Music Story