2014年05月06日

成功しないSabayon Linux 14のインストール

Sbayon Linuxのインストールは困難につき断念

1.リリース版は2013年12月版で最初のインストールは成功するが、アップデートを行わなければならず、そうするとブートに失敗する致命的エラーが生じる
 *いわゆるローリング・アップデートで、ほとんど全面的なアップグレードと同じほど行われるためだと思われる
2.マンスリー(2014年4月)、デイリー版(2014年5月)は、そもそもインストーラーが正常に機能しない。

2日に渡って1にと2それぞれ3回やったが、とくに1のアップデートが2時間以上かかるためこれ以上無理。
可能性としては、GNOME版をやっているのだが、KDE版、Xfce版があるため、そちらだと回避できる可能性はなきにしもあらず。

以上大失敗のご報告でした。

以下は、アップデート前までの成功の記録です。ご参考までに・・・

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Sabayon Linuxはイタリア人が主導しているGentooo Linuxのデスクトップ版ディストリビューション。

Gentoo Linuxは、Slackware、ArchLinux、FreeBSDなどとならぶテキストベースのLinuxである。FreeBSDの派生版PCBSDも挑戦したが、それはFreeBSDが少しも分かっていない状態ではインストールもできないことが分かったのでパスした。

ArchLinuxの有力な派生版デスクトップとして前回Manjaroを紹介した。
Slackware派生版にはopenSUSEがある(使ったことないけれど)。
FedoraのKororaもこのUbuntuデスクトップ対抗デスクトップ・デストリビューションの位置づけとなる。

Sabayonは、ManjaroやMandriva系(PCLinuxOS、Mageia、openMandriva)のデスクトップより完成度が高く、いくつかの点で野心的でもある。とりあえずいろいろテストするだけでもかなり時間がかかるので、それは回を改めたい。

名前から分かるがDebianがなんぼのものじゃ、という姿勢。デスクトップはかなりの種類がある。

以上、御託でした
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注意しなくてはならないのは、release版(現状2013年1月版)でインストールすると、ローリングアップデートスタイルなため、膨大なソフトがアップデート開始され、2時間かかるという点。

このためMonthly(現状14年4月)やDaily(現状14年5月版)も配布されているが残念ながらインストーラーがうまく起動しない。

2時間以上時間がかかることを余裕を見てインストール。

日本のミラーには、今が話題の理研の他、KDDI、筑波があるが、さすが理研が速い。
Sabayonサイトは当然ながらイタリア。
理研のISOミラー
ftp://ftp.riken.jp/Linux/sabayon/iso/

ファイル名はGNOME版で
Sabayon_Linux_14.01_x86_GNOME.iso 1730560KB 2013年12月18日
*Xfce、KDEなどもある。インストール後デスクトップを切り替えることができる(LXDEもある)がIBusが起動しない場合が多い

FireFox以外でダウンロードした場合は.md5ファイルを名前をつけて同じフォルダーに保存し
$ md5sum -c Sabayon_Linux_14.01_x86_GNOME.iso.md5
Sabayon_Linux_14.01_x86_GNOME.iso OK
と表示されればOK

UNetbootinでUSBメモリーに焼くだけで、他にDVDを焼く必要はない。
USBメモリーをさして電源をON、F12でUSBブート。Installationを選択

■インストール■

1.インストール言語の選択
Japanese(日本語)

□ Full language support (Download extra language packs)
□ Asian fonts support(IME download extra fonts)

にもチェック
→ Next

2.キーボードの選択 *ここから日本語表示
日本語

→ 次

3.インストールのデバイスタイプ
よくわからないので
「基本ストレージデバイス」のまま
→ 次

4.インストールデバイスの選択
 USBがささっているのでそれも表示されるが、HDD(ATA 製品名)にチェックして選択
→ 次

5.ホスト名
 LAN内のホスト名なので適当に識別できれば何でも可
sabayon14
 とか・・・
→ 次

6.ルートパスワード
su のパスワード。適当に・・・
→ 次

7.ユーザー名とユーザーパスワード
 ユーザー名とフルネームは同じでよい。適当に・・・
→ 次

8.パーテーション 次の中から適当なものを選択
◯全ての領域を使用する *パーテーションを使わない場合、初心者向け
◯既存のLinuxシステムを入れ替える *上書き
◯現在のシステムを縮小する *それでできた空き領域にインストール
◯空き領域を使用する *あらかじめパーテーションソフトGpartedなどで空き領域を作った場合
◯カスタムレイアウトを作成する *上級 保証しかねる
→ 次

8.パーテーションの選択
 ケースにより異なるが、空き領域あるいは上書きならば最大領域を選択
→ 次

9.恫喝には負けず、フォーマット
「選択したディスク分割オプションを書き込みます削除及び際フォーマットするパーテーションにあるデータはすべて失われます」

 「変更をディスクに書き込む」を選択&Enter
 フォーマットの実行

10.ブートローダーを/dev/sdaにインストールする
*/dev/sda はHDDのこと
*パスワードなど使わないのが普通
→ 次

11.インストール開始
 約600程度がインストールされる(事後処理も含む)。15分程度かかる。散歩、お茶などどうぞ
 *メッセージはここではすべて英語

12.再起動

13.ブートローダー画面 GRUB2である。

14.GNOMEログイン画面

15.デスクトップの選択
 サインイン左の歯車アイコンをクリックすると
 XBMC
 XSession
 GNOME
 Fluxbox
・GNOME
 GNOMEクラシック
 カスタム
 Sabayon Media Center
 StreamBox
と言うリストが表示される。多くはマルチメディア用。初期設定はメニューがわかりやすい「GNOMEクラシック」でやる。StreamBoxは他のデスクトップに影響が出るので選択肢ないほうが賢明。
 パスワード入力→Enter

16.ホームフォルダー名の日本語化
 *Welcome画面が出るがめんどうなのでクローズする
 一応最近のデフォルトの日本語名に変更する(英語名のほうが端末では簡単であるが)
名前を変更する→クリック

17.Rigo Application Browserを開く?
 リポジトリの更新 YES あっという間

18.メニュー>Sabayo>Download Location
Riken(理研)が選択されているか確認

19.アップグレード
 自動的に「Upgrade Now」の通知がポップアップするので、クリック
 Rigoがアップグレードプロセスを表示する
 ライセンスを受け入れるか → Accept forever → アップグレード即開始

 660件のアップグレード、900以上のファイルのインストールが行われる

 Rigoの右下のボタンが表示されない不具合があるので、Rigo自体を左上端にドラグすると最大画面表示となる。

 右下の「Show me」をクリックすると進捗バーが表示される。

 進捗バーの下の「Show Application Management Progress」行頭の三角アイコンをクリックして▼にするとコマンドラインのプロセスを見ることができる。

 長い多い・・・仕事している感はわかる。

 約2時間かかるので、他の用事をする
 *14.1から14.5になる大幅な変更が加わるためである。マンスリーが使えないのが痛い!
 *この間に、Windows 7のVirtual BoxにFreeBSD10.0をインストールしてみた。
 *ついで、PCBSDも

19.再起動

必ずブートエラー!!!

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ローリング・アップデートの短所がもろでた感じだ。
次の公式リリースの時まで待つべきである。いつ?6月か、12月だと思うが、調査不十分ですいません。ディストリビューションとしては、Mageiaと同じ程度に期待ができるだけにもったいない。

posted by Kose at 21:43| -日本語非対応?ディストロ