2014年05月03日

Manjaro(ArchLinux派生版)、インストールと日本語化ほぼ完全成功

この記事は、ManjaroのFireFoxでMozcを使用して書いたものである。

Manjaro
http://manjaro.org/

テキストベースのArch Linuxのデスクトップ版として、ArchBangの日本語化をVirtualBoxでやろうと思っていたが、疲労のためのびのびになってしまった(Linuxインストール性疲労を解消するため秋葉原散歩に行ったが)。

ふとArchBang日本語化のブログを見ていたらふと、Arch LinuxのフォークでManjaroの方がデスクトップとして完成度が高いという情報を見たため上のサイトから

manjaro-xfce-0.8.9-i686.iso 1.1GB

をダウンロードして、午前中インストールした
*UNetbootinでUSBメモリに、またDVD-RにISOイメージをそれぞれ焼いてインストールした。

さて一回失敗して、Manjaroユーザー画面が出てしまったが、2度めはライブ画面が出た。
ライブ画面からインストール。日本語がインストーラーで選択できる(インストーラーがベータ版だとのことわりがあったが支障はなかった)。

一発目で、完全に表示は日本語化されていた。更新のあと、アプリの日本語化を追加(FireFoxなど)。もう一度インストールしなおさなければならない事態に陥って、ふとインストーラーメニューを見たら、「start」の他に「nonfree」があった。つまりライセンがあるソフトをインストールする場合は後者でインストールしなければならないという意味である。

日本語表示がアンチエイリアスがかからないという問題があって、若干美的に問題がある。True Type Fontがあるのかないのか、今後の検討課題である。

Xfceだが、バーは下なのでCinnamon的である。

とりあえず言語アイコンがない。ソフトウェアの追加と削除で調べる。
ibusもscimもあるがどちらも有効にならない。
有効になったインプットプラットホームは
Fcitx
であった。
これにはAnthyもMozcもある。ただしこのプラットホームの場合、両方入れちゃうと全角半角で、切り替えになるので、とりあえずAnthyは削除した(インプットメソドの切り替えキーの指定を変えればいいだけだが)

ブートローダーはGRUB2である。

大方のソフトは入っている。デザインはクールとは言いがたい。フォント問題もあるし。ふぉんとにもう!

DropBoxはサイトのコマンドラインでのインストール方法で、バーとホームディレクトリに登録されたので、申し分ない。

Arch Linux系で初めて実用化できたので嬉しい。

Manjaro Linuxは、バージョンを見ればわかるとおり、0.8.9とまだベータ版である。だが日本語フォント問題以外大きな問題は感じられない。テキストベースのLinuxがおそらくUbuntuに刺激されてだと思うが、どんどんデスクトップとしての完成度を上げているようだ。

Manjaro Linuxスクリーンショット。Mozcのアイコンが見える。
Manjaro01.png

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追加:

日本語フォントのアンチエイリアスの問題だが、ソフトウェアの追加と削除で「ttf」で検索。そのうち「droid」フォントパッケージをインストール。

「設定マネジャー」>「外観」>「フォント」>「デフォルトフォント」>droid sans fallback | regular | 10pt

でデスクトップやソフトのフォントはアンチエイリアスのゴシックとなって大変きれいになる。しかしエディターや一部の表示はそのままとなる。

検討したい。

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Arch Linux入門にもならないほどビジュアル化してあるので、そういう意味ではまだArchBangのPC98時代的作法のほうがいいのかもしれないが、とりあえず急ぐので、ArchBangは中断する。


あとは、FreeBSD系、Slackware系、Gentoo Linux系を征服するのが、次の目的になるだろう。
もっともSlackwareのフォークにはopenSUSEとPuppy Linuxがあるので、前者をインストールしてみれば済む。
PCBSDというのがどんなのだったか何ら記憶がないので調査する。
Genntoo系はSabiyonが有力みたいだが、これも記憶がない。

今日は、Manjaro Linuxをひと通り使ってみることにする。
FreeBSD系には、PCBSDというのがあったはずだ。

日本人がヨーロッパ系のディストリビューションの動向にたいへん関心の薄いことがわかった。そりゃ英語どころかフランス語やらドイツ語やら北欧語やらとなったら、IT野郎は頭パンクでスキンヘッドだろうからな。ところが日本語のほうが特殊だとIT野郎は全然気づかないわけだ。ヨーロッパから見れば、日本語など2バイト文字圏の一つでしかない。つまりハングルと中国語の位置づけと何ら変わりがないということだ。最近つくづく思い知らされる。たぶん、いろいろなインストーラーを見ていると、同じ多言語化パッケージを、ディストリビューションの垣根を超えて使っていると思われる。

日本語化日本語化と叫び続けているのがアホらしく思う。まあこれを読む人は日本語ネイティブの人だからしょうがないんだけれどさ。
posted by Kose at 18:08| -日本語非対応?ディストロ