2013年12月27日

マシャール、南スーダン大統領キールとの対話のための代表団を任命:スーダントリビューン

Machar appoints delegation for dialogue with South Sudan president Kiir
マシャール、南スーダン大統領キールとの対話のための代表団を任命
Sudan tribune - 26 December 2013
http://www.sudantribune.com/spip.php?article49335

December 26, 2013 (LONDON) – 前副大統領リエク・マシャルは、エチオピアの首都アジスアベバで南スーダン大統領サルヴァ・キールとの対話を開始する容易があると言った。

木曜電話で場所を明かさずスーダンとリビューのインタビューに応じたマシャールは、すでに調停団との協議のための代表団を任命し、リストに署名したと明らかにした。

前幹事長パガン・アムン・オキエクが率いる代表団はまた、現在ジュバでの刑務所にいる党の幹部を含めた。

マシャールは当初、対話の開始のため勾留者の解放を求めたが、キールは無条件の協議なら用意があると言った。

前副大統領は概ヌエルとディンカ間の大統領護衛隊内で暴力事件が勃発した際12月15日ジュバを離れた。
日本のマスコミはこのようなデリケートな現地の言葉の選び方を考慮せず「民族」という言葉を使う。昨日NHKの庵組で毛沢東誕生120年で中国政府は毛沢東を「中国民族の英雄」とか呼んだと報じたが(NHKは単に翻訳しただけだと主張するだろうが)、これがいわゆる根も葉もないでたらめな民族主義やナショナリズム(日本人には意外かもしれないが同義)の無意味な用法である。これに対し、ethnic groupという言葉を使うのはもっともニュートラルな用語法であり、無神経な日本人はこの部分を訳したくて「民族」とか「部族」という言葉を選択するだろう。しかし、東アフリカ全域で、想定上の血縁グループである「部族」を政治的境界に適用するのは時代遅れの(アナクロニズムの)「部族主義」として第一義的に否定されるのが普通である。まして中国民族とヌエル民族にどんな抽象的なカテゴリーとしての類縁性があるのかさっぱり理解ができない。どんぶりもコップも(トポロジー的には皿も、さらには機能的には手でさえ)食器だから「民族」と言っているだけとしか思えない(それこそどんぶり勘定)。それがジャーナリズムの仕事か?
原文:
The former vice-president left Juba on 15 December when violence erupted between the presidential guards, largely fitting Dinka against Nuer ethnic groups.


キールは暴力事件をクーデターと呼んだが、マシャールは、単に護衛隊内の誤解でしかないと言ったが、キールはその後政敵を排除した。

与党スーダン人民開放運動(SPLM)の幹部まシャールは、党首でもあるキール大統領を、内部改革に抵抗する独裁的な傾向について批判してきた。
数万人の人々が、一週間にわたり、死の恐怖にあり、また戦略的に重要な州や州都を失う結果となった。
(ST)
posted by Kose at 06:30| ダルフール&スーダン