2013年09月28日

ST(2013/9/27)他 スーダン600人以上逮捕

Over 600 protesters are under arrest, Sudanese interior minister
600人以上逮捕、スーダン内務大臣

Sudan Tribune - Friday 27 September 2013
http://www.sudantribune.com/spip.php?article48204
sudan demoSeptember 27, 2013 (KHARTOUM) - スーダン内務大臣は金曜の礼拝後首都ハルツームや他の町でデモ隊が街頭を占拠するなか、月曜以来600人以上を拘束したと言った。
半緊縮財政デモの開始以来スーダン治安部は数百人を殺害したと活動家が言う一方、警察は木曜29人のデモ隊の死亡を認め、38のガソリンスタンドに放火したと非難した。
ラディオ・ショーで今日語り、内務大臣はイブラヒム・マフムードはデモの間に600人以上を逮捕したことを明かし、100人が捜査され、来週裁判を受けると付け加えた。
彼は首都でいくつかの公共施設や私有の車両への放火を確認し、ハルツームの220以上のガソリンスタンドを保護するため警官を配備したと付け加えた。
彼はさらに「妨害行為」で反政府グループの関与を排除しないと更に言った。
しかし数千人のスーダン人が基本的な日常品の補助金カットに対する平和的なデモに積極的に参加した。デモ隊は「人民は体制転覆を臨む」「自由、自由」というようなスローガンを訴えた。
「警察部隊はガソリンスタンドに放火し商店を襲撃する暴動から彼らを保護すると言って、デモの後を行進した」とハルツーム郊外アル・カラクラフの目撃者は言った。
それにも関わらず、ハルツームの他の地区からのレポートは、警察と治安部隊は平和的なデモ隊を幾人か殺害したという。さらなる詳細は夜の間わかるだろう。
ハルツームのオブザーバーはハルツームの金曜のデモは、初めて、若者や学生だけでなく様々な社会の階層出身の数千人の人々が集まったことに同意した。
スーダン軍はまたハルツームの戦略拠点に重武装した部隊を配備した。
治安軍は反政府勢力がハルツームを襲撃するため継続するデモを利用するかもしれないと考えていると情報筋は言う。

検閲に抗議し、ジャーナリスト辞職

独立系新聞アル・サハファの記者たちはスーダン全国の最近のデモの自由な報道を阻止した治安部の検閲に抗議するため日刊紙を集団辞職することを今日決めた。
デモの開始以来、治安部はデモに関する報道を妨害し、記事を検閲した。
今日、治安部はアル・アラビアとスカイニューステレビ局を閉鎖した。

国連反デモ弾圧に懸念

ジュネーブで金曜国連高等人権弁務官事務所報道官セシル・プーアリは、平和的デモ隊に対する過剰な暴力の行使に関し引き続き懸念を表明する声明を出した。
「我々は月曜以来スーダン全土で起こったデモのかん非常に多くの人日が殺害されたという報道に関し強い懸念を持っている」とプーアリは言った。
プーアリはスーダン政府に「最大限の自制を示し」、暴力的手段に訴えることを自制すよう求め、「国際法の下、意図的な致命的な武器の使用は厳格に避けがたい場合と人命を守る場合にのみ正当化される」と強調した。
彼女はデモ隊にデモの平和的性質を顕示するよう求めた。
「我々はまた政府が市民のデモ、特に、平和的な集会とその意見の表明のための権利を尊重するよう求めた」。
今日早く、SPLMーMは国連事件委員会とスーダン特別報告者マシュード・アデバヨ・バデリンに、死者数が182人に上ったと言って平和的デモに対する銃弾の使用を非難するよう訴える声明を発表した。
(ST)

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スーダン石油補助撤廃デモ拡大
NHK 9月27日 10時43分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130927/k10014847341000.html
南スーダンの分離独立以降、石油収入が激減して財政難に陥っているスーダンで、政府がガソリンなどの補助金を撤廃したことに反発する抗議デモが各地に広がり、これまでに少なくとも20人が死亡するなど混乱の拡大が懸念されています。
スーダンでは、今月23日に政府が石油製品への補助金を撤廃したため、ガソリンやプロパンガスの値段が高騰し、これをきっかけに抗議デモが首都ハルツームなど各地に広がっています。
地元メディアなどによりますと、デモ隊の一部が暴徒化してガソリンスタンドなどを襲撃しているということで、現地からの映像ではガソリンスタンドの設備が破壊され、炎と黒い煙が上がっているのが確認できます。
治安部隊は、催涙ガスを発射するなどしてデモの鎮圧に乗り出していて、現地の病院などによりますと、治安部隊との衝突でこれまでに少なくとも20人が死亡したということです。
スーダンではおととし、多くの油田地帯がある南スーダンが分離独立して以降、国の歳入の大半を占めていた石油関連の輸出が激減して深刻な財政難に陥っていて、政府は緊縮策の一つとして補助金の撤廃に踏み切ったと説明しています。
しかし、燃料費の高騰は食料や日用品などの価格も押し上げ貧困層の生活を直撃していて、27日にはイスラム教の金曜礼拝にあわせて大規模な抗議行動が呼びかけられるなど、混乱の拡大が懸念されています。
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おまけ

スーダン大統領、訪米断念
時事通信 2013/09/26-11:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013092600309
 【ニューヨークAFP=時事】国連は25日、スーダンのバシル大統領が希望していた国連総会出席を断念したことを明らかにした。バシル大統領の演説は26日に予定されていたが、訪米断念を受けカルティ外相が27日に演説する。
 バシル大統領は、スーダン西部ダルフール地方での戦争犯罪など10の容疑で国際刑事裁判所(ICC)から国際手配されている。米国はICCに加盟していないが、ICCは安保理常任理事国に逮捕への協力を求めており、バシル大統領の訪米を認めるのか、米政府は沈黙を貫いていた。
posted by Kose at 09:58| ダルフール&スーダン