2012年12月26日

疑似ウィルス・検索エンジンBlekkoの主な感染源はLavasoftのセキュリティソフトAd-Awareである

BlekkoはBabylonなどとともに、勝手に各ブラウザーのホームページ(立ち上げて最初に出るページ)を変更し、ブラウザの検索エンジンを自らに変更する。

感染源が分からなかったが、完全に特定した。なんと笑えない話だがセキュリティソフトのAd-Awareで、これはインプレス社の「窓の杜」で堂々配布されている。

業界の論理では、blekkoは予め、ウィルスに感染したページを除外して検索するためGoogleなどより検索スピードが速いといういちぶポジティブな評価を与えている馬鹿記事も見受けられるが、いったい何を持ってウィルスに感染したページにしたかが分からないため理屈になっていない。

Blekkoはそれ自体少なくともほとんどの素人にとってはウィルスであるし、LavasoftのAd-Awareは、ウィルスをばらまくセキュリティソフトである。

現実的にBlekkoを検索エンジンとして気に入るバカはいないであろうから一般的対策を書くと
1)ブラウザの「設定」(それぞれ違う)などの「最初に表示するページ」が変更されているので、これを安全なページにするか、初期設定に変える。
2)ブラウザの検索エンジンからBlekkoを削除する。これはブラウザにより全然違うのでお使いのブラウザで確かめていただきたい。FireFoxは検索欄に「検索バーの管理」があり、そこで変更可能であるが、インライン検索(URLを入力する欄)はおそらくabout:configのしかるべき設定を変えないとダメであろう。何がしかるべきは俺は「知らない」。
3)「すべて初期化する」という項目があれば最終的にはこれだが・・・
4)上の三つをやってもおそらく完全にBlekkoの影響を排除することはできないであろう。このためそもそもの原因であるLavasoftのAd Aware関連のソフトをアンインストールするしかない。

窓の杜=Impress社は明らかに、Lavasoftから資金を得て、この万引き的ソフトを配布し続けているであろう。

まあ「Blekko」でウェブを検索してみていただきたい。

おそらくあなたが誤ってLavasoftのAd-Awareをインストールしたのは、よりポピュラーな「アバスト!アンチウィルス」となんとなく名前がにているからだろう。

アバスト! 無料アンチウイルス
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/100223/n1002231.html

アバスト!アンチウィルスはGoogleのソフトの勧誘を行うが、それはチェックを外せばいいだけの話、スマホへのインストールの勧誘はブラウザをシャットダウンすればよろしい。しかしセキュリティが無料というのはなにがしか危険だ。
posted by ナカムラコーセー at 11:01| PC,IT etc