2012年04月12日

あんま金ないがギター買う感じがする

ギターのフレットが減ってしまったし、別に音が好きとか、弾きやすいとかそういうギターでないので、もうだいぶ前からギター買い換えたかったのである。

まあたくさんこれまでギター買ってきたし、また売り払ってきたのは、本やCDと同じである。
一番高かったのは、ゴールドトップのレスポールだろうな。病気で仕事を辞めたときそういう贅沢品は完全に売り払ったのである。でまあ売り払えない代物だけが残ったということだ。


まあ適度な中級品を買おうかなとネットを調べまくったのだが、これがどうもフェンダー・ジャパンも、ギブソン公認のエピフォンも「大変評判が悪い」。

フェンダー・ジャパンを買うのならG&Lを買うべきだろうというのが大勢の意見である。

エピフォンに至っては、はっきりと中国のギターであって、それ以外の何物でもないというのが正論であるらしい。「マエストロ・バイ・ギブソン」というセットアップネックでない安物のレスポールもどきとSGもどきが発売されたが、それはエピフォンのなんちゃってギブソンの廉価版の名前を変えたもの以外の何物でもない。

まあフェンダーはそもそもそれほど品質が安定してないところが魅力だったので、品質の安定したフェンダー・ジャパンのギターがフェンダーなのかは微妙なわけだ。テレキャスのスタンダード(リアピックのカバーがそもそもなく、名残のスチール板が飾りで貼ってある奴)は、テレキャスではないし、むしろ癖のないジャズ・フュージョン向けギターとしての評価を得たりしてごっちゃである。

というわけで、超絶テクニックの時代を経て、まあ今更ギブソン、フェンダーの時代ではないのである。

もちろんビンテージものは別だが。

まあ、基本はハイフレットが弾きやすく、適当な重さがあって、まあ好みでトレモロユニットがあったりなかったりするストラトに似たような曖昧なオリジナルモデルというのが、もし1本もつならそうすべきだというわけだ。

まあ、それ以外のギターは「格好」だけである。

このデジタル時代に、ギターの微妙なニュアンスが前面に出るとは思われない。

さて、そういうストラトもどきオリジナルギターというのは価格帯もいろいろあるのだが、まあ正当な値段は十数万円だと思う。

問題は、10万円以下の価格帯であるが、これは評価の高いものがなく、なんと、2〜3万円の価格帯でIbanezが出しているエントリーモデル(GRG)の品質がえらく高いということがわかった。高いオリジナルモデルを検討するのでないのなら、他の製品を検討する必要がない。これは驚くべき真実だ。

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GRG150D.jpg
Ibanez アイバニーズ / GRG150D Candy Apple
Ibanez
¥ 26,040

もちろん石橋楽器が販売するCORT(韓国製)の評判もいいが、どうも韓国の会社が労働争議で石橋は手を引きそうなのである。まあ、今投げ売りやっているので買いと言えば買いだが。

そういうことで、まあひずむギターを弾く限りIbanezで良いのじゃないかと。
19000円代のが、3台のピックアップのうち2台がシングルコイル、26000円台のが2つがハムバックという違いがある。ただしだが、Ibanezのこのモデルは、あまり店頭にないのである。

何カ所か日を分けて探したが、人気モデルは本当に店頭にない。WEBで買えばいいのだが、一回も引いたことのないギターを買う奴はあまりいないだろう。音が気に入らないので返しますというのはあり得ない。というわけで、今後店頭で弾いてみてそこで買うか、あるいはその上でWEBで注文するかである。

ちなみに僕のアコースティックもIbanezだ。まあ生音がいいかどうかはわからないが、ピエゾを通した音はものすごくいいのでびっくりした。

まあ、ギターを買い出すときりがないので当面これでやめたいが、老人になった自覚があるので、フルアコを単なるアクセサリーとして持っているのはいい感じかなとも思う。ジャズコードはいくらでも弾けるのだが(ボサノバも弾けるし)、インプロビゼーションは弾けない。ここ数年オルタード・スケールの弾き方がわかってきたのだが・・・。ドミナント7thのオルタード・テンションを含むスケールといってよろしい。それはトニックがマイナーである場合のドミナント7thの適合スケールを、メジャーで弾くという技と同じであるが、それをとっさに弾くのは難しい。でもまあ、どうせもう老人になるしかないのだから、まじめにジャズギター練習すべきかもな。
posted by Mondayota at 17:57| ギター