2018年10月29日

61才になった

7月に兄が胃潰瘍で入院中に、11日母が他界した。
兄の病状が改善されず、先週から11月半ばをめどに再入院中である。
10月になったら、社会復帰の準備に取り掛かるはずであったが、兄の入院でおじゃんになった。
しょうがないので、ギター制作を仕事並みにやることにした。
テスコ・ゴールドフォイルは、ボディの入手状況にしたがって、1〜2週に1本位売る。
それとミツヤゴールドフォイルもそこそこ数がたまったので、安いギターにつけてどんどん売る。
もう一つ見つけた企画が3HUMストラト。
ハムバッカー、3つなので、さぞかし太い音のストラトになると思うかもしれないが、反対である。ハムバッカーが音の強いシングルPUのようになるんである。
これは常識に反するから説明するとPU1の高音の倍音は、PU1AとPU1Bで共通だと消える。ノイズ以外に消えるのがハムバッカーの副作用だ。さて3つハムを並べると隣り合うピックアップ、例えばPU1BとPU12Aから出る磁場で振動する高音の倍音はPU1Bのコイルによってのみ拾われ、PU1ABが拾う振動につけ加えられる。このため、ハムバッキングで消えた高音の倍音が若干位相が異なるが復元されるのである。ある種のミックスに似ているが、PU2は働いていない。PU1とPU2のミックスはまた別の音色だ。
この高音の倍音の存在は物理学的にはゴールドフォイルと同じ性質である。

3ハムストラトは、クリーントーンでのスライドのためのギターである。ハムの配置とピックガードを数日中に決定する予定だ。まだ単に計画中だけのものもある。ピックガードがないのである。これは、例のアコギピックガード偽装で何とかする予定。

これは、もし売れれば制作が簡単で、パーツも安いのでどんどん作れる。ゴールドフォイルがないときは、3ハムのストックを作っていく予定だ。

さて10月21日誕生日だったが兄も、当然母もおらず、一人で3ハムの構想とテストに従事していた。ああ正しかったので、21日がいつ過ぎたのか気づかなかった。最近気づいた。

やれやれ。

ビザールなモダンクラシック・ストラト
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posted by Kose at 20:19| 日記