2018年06月27日

テスコ・ブラックフォイルPUのマウントはシムで

なぜテスコ・ゴールドフォイルだけが好まれるか?
かっこいいし、ライ・クーダーが使ったから当たり前だが、ブラックフォイルもミツヤ・ゴールドフォイルも音は同じである。むしろゴールドフォイルの方が時代が古く性能は悪い。高音が出ない。ブラックフォイルもミツヤも高音がより出る。トーンがあるので、あるものをなくすのは簡単だが、ないものを出すことはできない。なので

テスコ・ゴールドフォイル<ミツヤ・ゴールドフォイル、テスコ・ゴールドフォイルだ。

だが決定的な問題が、ミツヤとブラックフォイルにはある。横幅が広すぎるのである。ともにストラトのピックガードでフロント当たりの狭いところではぎりぎりである。

ミツヤ・ゴールドフォイルは、底板としてアルミ板を加工して三点止めにして、2mmトップを削って、ピックガードの下にマウントした。もとの底板では、ストラトのピックガードからはみ出る。

ミツヤがよいのに人気がないのは、マウントが難しいからだけにすぎない。

ブラックフォイルもほぼ同じ幅だが、こちらは底板がPUより小さいのだが、PU本体が高い。
おかしなことに、ブラックフォイルのネジの幅がストラトのネジの幅と「同じ」なのだ。
ピックガードを加工して、PUを低くするのはかなりの工作が必要なため、ストラトののネジ穴をそのまま利用しようとまず考えた。

当然、PUが高いので弦に触れてしまう。

シムを入れる。

シムというのはネックやブリッジの高さを変えるために挟む適当な板だ。

アルミ板かピックガードならたくさん余っているので、両方を試してみた。結論から言うと、ピックガードのトップの位置にネックとブリッジが合うように、ピックガードを使うのがベストであった。

本日は、失敗作だったもとミツヤ用SELDERで実験を行った。
アルミはやはり加工がかなり大変だ。持っているのは1mmのものでネックをはじめにこれでやったが、ハイポジションだとフロントに弦が触ってしまう。ピックガードは約2mm。2mmのアルミ板を加工するのは考えただけでおぞましい。

ブラックフォイルをどんなギターにつけるかは検討中だけれど、基本的にはクーダーキャスターと同じにする方向で。

さて確かにライ・クーダーもピックガードを加工していると思うけれど、そもそもおそらくSUPROをマウントした際にブリッジにシムを入れたはずだ。なので、テスコ・ゴールドフォイルもシムを入れるだけで、無加工でマウントする方法も検討したい。

bridge-sim.png

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posted by Kose at 19:04| ギター