2017年07月15日

なんでもないです

暑すぎて外出不能です。

ギター趣味も物欲減退とともになんだか・・・

材については、わかっている人はわかっており、メーカーはいたずらに高級希少材を使って価格をつり上げていることはわかった。

材のディスコースと歴史についてははっきりしたので三行でまとめる。
1)クラシック材 スプルース、メイプル、ローズウッド(東方貿易の希少品=胡椒と同じ)
2)植民地材 マホガニーが典型 スペインラテンアメリカ搾取の象徴。恥ずべき材。砂糖、棉、コーヒー、茶、黒人奴隷と同じ。
3)北米大衆材 北米の建築や家具材の転用、スプルース、メイプルも新大陸では大衆材。

おそらく新大陸材の出現で、ローズウッドを除くふたつのクラシック材がデフレになり、ストラディバリウスのような歴史的名器の価値が本当はなくなったんだが、あるように古物商が商売しているだけの話だ。

マホガニーやローズウッドへのこだわりは、吐き気がする。

レオ・フェンダーがえらいのは、全部北米大衆木材で作り、徹底的にサンバーストにこだわるギブソンと異なり、非クラシック的なポップなカラーを取り入れるまでにいたったところだ。

基本的にクラシック楽器のメタファーを、ガキの遊びに過ぎないエレキギターに読み込ませるというのがギブソン商法だと言うことである。

日本ギターメーカーが所詮コピーメーカーなのは、このクラシックメタファーをメタファーだと理解していないか、レオ・フェンダーの合理主義を凌駕するほど合理的でないということだろう。

実のところエレキギターなんてなんでもいいのである。テケテケテケ・・・

そういうわけでギター趣味、興ざめになったが、まあ磁力には罪はないので電磁気学は学びたいもんである。
posted by Kose at 15:51| 日記