阿塁未央児氏のツイートは自分に言い聞かせているようにしか書かない。膨大な知識を全部持っている人でないとほぼ理解できない独り言にしかみえない。議論をしない。
タイトルの論文“Establishment In Culture Of Expanded Potential Stem Cells”は、「一研究者一教育者のブログ」ですでに紹介されているが、STAP細胞とは関係ないとみなされて、議論に発展していないようだ。
翻訳する能力も気力もない。
阿塁未央児氏は、タイトルの論文中に、STAP細胞の生化学的メカニズム(誰も知らない)を示唆するポイントを見いだしたようにみえる。
閲覧者氏らのntES細胞ねつ造説には、我慢ならんので(バカバカしい)、とりあえずコピペしておくことにする。
ファーストオーサーとラストオーサーおよび多数の共著者はWellcome Trust Sanger Institute(イギリスの非営利遺伝学研究機関)の所属である。その他ケンブリッジ大学その他イギリスの研究機関の他、東京大学の日本人研究者2人も名を連ねている。
わかりやすいように数字で所属を注記した。科学の内容はわからなくても、これだけで興味深い。
なおリンク元のInfo/Histryにさらに詳しい著者の紹介がある。論文全体はPDFで見ることが出来る。
PDFの引用文献をざっと見たがSTAP論文の参照がないことは確認した。
New Results
Establishment In Culture Of Expanded Potential Stem Cells
http://biorxiv.org/content/early/2017/04/06/124479
Jian Yang(1), David Ryan(1), Wei Wang(1), Cheuk-Ho J Tsang(1), Guocheng Lan(2), Xuefei Gao(1), Liliana Antunes(1), Adam Clifford Wilkinson(3), Yong Yu(1), Aleksandra Kolodziejczyk(4), Lia Campos(1), Juexuan Wang(1), Fengtang Yang(1), Yosuke Tanaka(3), Melanie Eckersley-Maslin(5), Michael Woods(1), James Bussell(1), Ramiro Ramirez-Solis(1), Wolf Reik(5), Bertie Gottgens(3), Xiangang Zou(2), Liming Lu(6), Cui Wang(1), Hideki Masaki(7), Jacqui White(1), Hiro Nakauchi(7), Zheng Zhong(8), Sarah Teichmann(1), Beiyuan Fu(1), Zhexin Zhu(1), Pentao Liu(1)1)Wellcome Trust Sanger Institute, 2)Cancer Research UK Cambridge Institute, 3)University of Cambridge, 4)European Bioinformatics Institute, 5)Babraham Institute, 6)Shanghai Institute of Immunology, 7)University of Tokyo, 8)Medical Research Council Laboratory of Molecular Biology
doi: https://doi.org/10.1101/124479
This article is a preprint and has not been peer-reviewed [what does thismean?].
AbstractInfo/HistoryMetricsSupplementary material Preview PDFAbstract
Mouse embryonic stem cells are derived from in vitro explantation of blastocyst epiblasts and contribute to both the somatic lineage and germline when returned to the blastocyst but are normally excluded from the trophoblast lineage and primitive endoderm. Here, we report that cultures of expanded potential stem cells (EPSCs) can be established from individual blastomeres, by direct conversion of mouse embryonic stem cells (ESCs) and by genetically reprogramming somatic cells. Remarkably, a single EPSC contributes to the embryo proper and placenta trophoblasts in chimeras. Critically, culturing EPSCs in a trophoblast stem cell (TSC) culture condition permits direct establishment of TSC lines without genetic modification. Molecular analyses including single cell RNA-seq reveal that EPSCs share cardinal pluripotency features with ESCs but have an enriched blastomere transcriptomic signature and a dynamic DNA methylome. These proof-of-concept results open up the possibility of establishing cultures of similar stem cells in other mammalian species.
Establishment In Culture Of Expanded Potential Stem Cells https://t.co/hlUz4INqh4 #bioRxiv
— bioRxiv (@biorxivpreprint) 2017年4月6日
https://t.co/zpJB6vBOtk
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
今さっき、見つけたばかりの全能性細胞。……って、もう三時間は経っているけれどw。
誰か「おぼさん」に振って下さい。
西川さんがAASJで紹介していたmi-R34をKOで生まれたin vivoiPSの全能性細胞もあれば、おぼさんが>>
>>紹介していたケミカルなiPSの全能性細胞もあったばかり。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
が、また新たにその流れに乗って(?)、非常に確度の高そうな新規な全能性細胞の論文が。
丹羽さんの検証論文で有名になった(?)、例の「プレプリントの置き場」での公開だけれど……色々と勘繰りたくなる。もっとでかいところ>> pic.twitter.com/tmKoYPkuj1
>>がどう考えても相応しい。如何にも堅牢そうなデータが豊富に揃っている。……ドシロウトの言うことではないですが。どう考えても、NatureやCellの内容だと思うけれど。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
今後、どうなるかは分からないけれど。
全くの奥深い「攻め」の姿勢で、この選択をしたのかもしれないし。>>
>>MAPK経路の阻害剤を駆使した培地を開発して、4C-8C胚の割球(blastomeres)、ESCとiPSCから全能性細胞を誘導したようだ(英語が苦手で短時間では読み込めない)。作成法/誘導法が異なるとしても、事実上は2C-Like-Cellsだろうと思う。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
尤も論文では>>
>>豊富な遺伝子解析で差別化しているけれど(特にMERVL活性のデータ)。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
多分、ヴァリエーションだと思う。培養法なんかを変えるだけで、このくらいの差は出るのではないだろうか?。
どうしても、ど皮肉を吐かずにはいられない。
漸く世界が「桂報告書」に追いついた!?。
オボちゃん>>
>>タイムマシンに乗って、この結果を先取りしているくらいじゃないと、「ESCの混入」ではSTAP細胞の捏造は根源的にあり得ない、無限に難しいと科学的に証明されたと言いたい(爆。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
「その都度その都度、オボちゃんマジックハンド」じゃ、只ひたすら、警察や検察は呆れるだけだ。>>
>>それだけではない。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
MAPK経路ってのが分からなかったので検索したら一発でこれだよ!。https://t.co/8dzZrRLNzv
ムチャクチャ繋がってるじゃん!。
完全にヒントを与えたんじゃなかろうか?。但し、引用文献欄にはない。……しかし、日本人共著者の名も。>> pic.twitter.com/8fZPcroon2
>>ナカウチヒロミツって……中内啓光。後回しにしよう。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
議論厨やっている場合じゃないんだけれど……言ってもしょうがないらしいしな。まだ「それじゃあ、未分化細胞あり過ぎ!」ってのにも気づかな……その件は面倒臭いからそのままにして。……。
擁護派も……見るに耐えない惨状ですから。>>
>>当分、孤高で行くしかないな。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
僕的には、これはもう完全に<トドメ>だね、否定派の。
これでもまだゴネて、ごね得な否定ゴッコを続けるというのは、科学的思考能力とセンスに乏し過ぎる。
完全に降参すべきなのに。
その方が先見の明があることを示せるのにね?。
遅いけど(爆。
課題は一杯あるけれど……取り敢えず寝よう。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
イカン、うっかりした!。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月16日
折角作った画像を載せ忘れた!。
もう、本当、もっと凄い興奮状態で強気強気で打って出て良いんだけれど……何もかも変な状況だから。理解不能。本当は韓国特許あたりで大勝利で、否定派総懺悔か総逃亡で終わって良かったんだけれどね?。 pic.twitter.com/OhLsXEz56w
ACTHとMAPK経路が繋がっただけだけれど……十分でしょう。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月17日
それが全能細胞と結び付く知見なんてどこにもなかった筈だ。
取り敢えず、レベルの低い若山さん捏造仮説の人は全員消えてくれ!。
永遠に黙ってて!。
若山さんは何もかもオカシイけれど、あの周章狼狽はリアルもリアル。
>> pic.twitter.com/wOm7GDxRpN
>>二転三転四転五転……若山さんがラボ総出で捏造していたら、もっと用意周到にやるでしょう。
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月17日
オホホポエムに繋がる若山ラボの愉快犯を装った確信犯軍団の<仕込み>が、全ての出発点だ。
本当にあるからこそ、ないことを偽装しなければならなかった。
この辺が分かっていないと、特に普通の>>
>>捏造事件に矮小化してしまうと何も説明できないのにまだ頑張ろうとす
— 阿塁未央児 (@aruimiouji) 2017年4月17日
るアホがいる。ワイドショーレベルの推論で。無理でエエエす!。
事件の真相解明に寄与するどころか、足を引っ張るだけ。
人の口に戸は立てられないと言うけれど……大迷惑!。