2017年04月03日

【和モガ】「STAP細胞事件」-若山氏がなりふり構わず論文を撤回しようとした理由

若山変心説は、無謀なねつ造説や、妨害グループによる教唆圧力のような状況証拠は枚挙にいとまがない。
だが、科学的というか物理的証拠に基づく議論はなかった。
和モガ氏は、妨害工作によるES混入偽装はあったが、若山氏の研究を基本的に支持している。
論文使用マウスが、動物保護団体による実験計画の問い合わせによる結果のマウスがまったく一致しない点を鋭く指摘している。注目すべきは、問い合わせが2014年2月18日になされたと言うことである。2月17日には、インタビューで若山氏は自分の研究に確信を持っている旨を述べている。だがその後撤回呼びかけ(NHKインタビュー)のあと、「ぼくのマウスじゃない」(NHKインタビュー)へと急展開する。勘ぐれば、PEACEの問い合わせで、初めて使用マウスを調べ、合理的回答が出来ないことがわかったから「ウソ」を公共放送で発表する愚挙にでたと想像できよう。タイミングが絶好であることがすごいと思う。


若山氏が論文を撤回しようとする態度には違和感を覚えた。以前、「「キメラマウスの写真の取り違い」は本当か?」で、キメラマウスの写真に取り違いなどなく、これは論文を撤回したいがための方便であると書いたが、なりふり構わず論文を撤回しようとしたのは、マウスのコンタミが明らかになるだけではなく、動物保護団体「PEACE」の存在があったからではないかと思う。
「PEACE」は理研に「STAP細胞論文の動物実験計画書についての質問書」を2014年5月9日に送ったことをブログに掲載している。
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若山研で、理研の設置する「審査委員会」を無視した杜撰なマウスの取り扱いがあったのは明らかで、もし、このような不正行為を「PEACE」が正確に把握していたら、理研の情報公開窓口に言いくるめられることはなかったろう。そのときは、「世界の若山」であるがゆえに、大きなスキャンダルになっていたはずだ。
「PEACE」はSTAP細胞に関する情報開示請求手続きを開始したのは2014年2月18日だと書いてある。理研は小保方氏の着任当時の実験についても若山氏に確認しているはずで、この動物保護団体の追及に若山氏は大いに困惑したに違いない。若山氏がなりふり構わず論文を撤回させようとしたのは、「申請書」とB6GFP(cag-gfp)の不都合な関係が明らかになるのを恐れたからだろう。
posted by Kose at 07:25| STAP