2017年01月05日

常温核融合がまだねつ造だと思っている科学史学者がいたりする件




最近と言っても昨年9月だが、日経が報じている。
米で特許 再現成功で「常温核融合」、再評価が加速
日本経済新聞 2016/9/9 6:30
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO06252800Z10C16A8000000/


物理学会では認知されていないらしいが、三菱重工業が研究を継続していたことはWikipediaに書いてあった。なんとそのチームが東北大に移籍したらしい。昨日の非常識は今日の非常識。東北大に移籍したということはアカデミックに認められるだろうと言うことだ。覚えておけよ。

斉藤憲とか言う学者は日本科学史学会会長に立候補するとほざいているが、十分遠い話以外について歴史家が口を挟めないことがわかっていないのではこの学会は死にそうだな。
斎藤 憲(さいとう けん、1958年1月21日 - )は、科学史学者、大阪府立大学教授。
1980年東京大学教養学部科学史科学哲学卒業。82年同文学部イタリア文学科卒。90年同大学院理学系研究科博士課程科学史科学基礎論修了、「エウクレイデス「原論」における比例論の研究」で理学博士。1992年千葉大学文学部助教授。1997年大阪府立大学総合科学部助教授。2005年同人間社会学部助教授、07年准教授、2011年教授。


ぼくの見聞きするかぎり、一般人がアクセスできるかぎりで、この間のエントロピック力学とか、分子生物学におけるエピジェネティクスとか、進化理論における統計学とかはおそらくパラダイムシフトの最中で、歴史が動いている最中である。

まあSTAP細胞は、類似の事例の蓄積とか理論的予想がないから、頭の固い部外者は信じるか信じないかの話になっちゃうんだけれどね。もし科学史家なら、まあ学者が卑劣で徒党を組んで古い学問を死守するのにどれだけ一生懸命だったか知っているはずだと思うんだけれど。
posted by Kose at 16:24| 評論