2016年08月03日

都議会と内田茂の社会学(いい加減です)

問題は青島幸男が当選して、都市博を中止し、知事と議会が対立したまま、青島が無能化したことに端を発すると思う。
内田茂が何か実力とかがあるという情報は得られなかった。
千代田区なので定数1なのである。まさしく消滅都市である。この定数1を放置しているため、都議会議員定数が異常に多いのである。
これができないようにするため都議会が特権集団化しているというのがひとつの社会学的結論である。
もっと特殊になぜ内田茂なのかと言えば、青島幸男当選、都市博中止(1995年)の翌年1996年に内田茂が都議会自民党会長になったということである。
1999年までの3年間、知事は無能、都議会と都庁で行政を動かす体制が「偶然」、強調するが「偶然」できたのである。
そしてバブル崩壊で日本も東京もダイナミズムを失い、基本的に都知事選はポピュリズムになったわけである。つまり、都知事を御する社会層が崩壊したということである。
その後の石原慎太郎などすべて、都知事が無能でも動く都議会=都庁体制で、悠々自適に勝手なことを言ってきただけである。
小池百合子はポピュリズムだと自民とか産経新聞は言うかもしれないが、そうではない。アベノミクスで活性化した社会層が、失われた20年の無気力組織層を圧倒したということである。
東京2020オリンピックは石原ポピュリズムの産物なので、選挙のアジェンダにすらならかったことがこれを裏付ける。

以上大雑把に社会学してみました。
小池百合子って大学で社会学かじっているんだそうだ・・・

*ポピュリズムは、社会のどの層も政治的支配力がないとき(エリート、中間層が没落し場合)、無知性な大衆の人気で支配力を得ることである。大衆迎合主義とか民主主義とは異なる。「支配的政治勢力がいない」ことによって特徴づけられるのだ。産経とかしばしば間違える。
posted by Kose at 09:51| 評論