2018年09月22日

ポッティングやめた

ポッティングのブログ記事を見るとほぼ全部ギブソンタイプのクローズド・ハンバッカ―だけである。
それと共通するのは、スタジオで大音量を出すとハウリングするからということだ。
真相を言えば、でかくてゆがんだ音をアンプの近くで大音量で出してもハウリングしない状態以外は、ポティングしなくてよい、(あるいはしない方がよいかもしれない)というのが結論だ。そういうバカなギターの弾き方をする人だけがポッティングが必要なんである。普通の人はいらないのである。ちゃんとしたPAのある環境ならいらない可能性もあるんである。

そこでフェンダーの100Wのアンプのクリーントーンでボリューム最大でギターをつないだところ(近所迷惑なので音は出さない)、ジャパンビンテージピックアップギターでも弾いてみたら、2m離れればハウリングが起こらないことを確認した。

しかし15Wのちゃちいアンプをフルゲインにすると確実にハウリングするのだ。問題は音量ではなくハイゲインの何かなのだ。

なので、あえてビンテージピックアップをつかうなら、ハイゲインでは動作を保証しないと考えるべきだと結論した。

そこで食材真空保存容器とてんぷら温度計とパラフィンが使われずに残った。

まあ、いくらでも手に入るピックアップだったらポッティングするテストをしてもいいんだけどね。
posted by Mondayota at 19:28| ギター

テスコ・ビンテージ・ピックアップのポッティング(パラフィン固め)の準備

常用の15Wのアンプでもボリュームフルの状態でゲインを上げるすぐ、高音のハウリングが鳴る。弦のハウリングではない。ピックガードを抑えても変化しないので、ピックアップが振動することによるハウリング。現代のピックアップと異なり、コイルは密閉されておらず、パラフィン紙がまかれている程度。このピックアップのハウリングは1960年代のジャパンビンテージギターは何も考えていなかったに違いない。フェンダーやギブソンのピックアップだって、ハイゲインアンプやディストーションを想定していたものじゃなかったけれど、すでに現代の形のものとして完成していて、そういうハウリングは起こさなかったのだ。さすが音楽的で物理学的だ。そういうことで、安物の現代のピックアップでも起こるらしいが、ほとんどの中国製の安いピックアップなんて、コイルを見ることすらできないほど密封されていて、ハウリングが起こらない。
ゴールドフォイルピックアップの改造にそろそろ取り掛かろうと思っていたが、偽ゴールドフォイルギターのテスト過程でこの事態に気づいて助かった。もう放出する寸前だったのだが中止。
急遽アマゾンで、ポッティング、ロウ漬けに使う材料を購入。1日で届いた。
1.料理素材保存用のアクリルの瓶 写真左上がふた、左下が瓶
2.1用の空気抜きポンプ。1のふたの弁に押さえつけて、空気を吸いだすと真空になる
 真空にするのは、ロウ漬けの際、空気を強制的にピックアップから吐き出させるため。真空にすると1のふたを手で開けることはできない。弁のボタンを何度も押して空気を入れて初めて開く。
3.パラフィン キャンドル用 融点が50度で、まあ1に入れて台所の深めの鍋で弱火で煮ればよいという感じ。
だがである。パラフィンが解け、かつ水が沸騰しない範囲であれば何度でもいいのかもしれないが、あまり高音になるとリスキーなので、てんぷら用の温度計をさっき注文した。500円位のデジタル温度計。
なんか料理でもやる気になってきた。
ゴールドフォイルの場合、フォイル穴やネジ穴にパラフィンが入ると面倒なので、強力な目止めはするつもり。
しかし今まだ考えたこともない作業なんで気がすすまない。

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posted by Mondayota at 15:11| ギター