2018年09月25日

セミ・クーダーキャスター#1

レジェンド・ストラト Audition Gold Foil ハムバッカーサイズP-90 黄べっ甲ピックガード
posted by Mondayota at 17:48| ギター

2018年09月24日

セミ・クーダーキャスター作成に入る

次のはまだセミ・クーダーキャスターの段階ではありません。ゴールドフォイルがZEN-ON Audition搭載のミツヤ製ゴールドフォイル使用のため。しかし、黄べっ甲ピックガードはライ・クーダーのクーダーキャスターとそっくり。セミセミ・クーダーキャスターくらいまで来ている。セミ・クーダーキャスター制作のためのノウハウはかなり蓄積された。ここまでクーダーキャスターに似せたギターは多分まだ世に出ていないと思う。来週あたり放出の予定。

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このギターはレジェンドの比較的きれいなストラトを使用。
しかしセミ・クーダーキャスターと名乗らせるコンポーネントには1個1万円以上するテスコ製のゴールドフォイルをマウントするため、少なくともボディも同程度以上のものにしないとなんか変。レジェンドやセルダーは本体が美品中古で5000円も出せば入手可能だ。

参考 ライ・クーダーの本物のクーダーキャスター


上のセミセミ・クーダーキャスターの動画撮影が終了したので、次に取り掛かります。最近入手したのが、スクワイアのバレット・ストラト。中古美品で1万円程度。新品で2万円。
ザグリは、HSHタイプだった。
フロントとセンターの中間にテスコのゴールドフォイルをマウントするのだが、単に本体に載せただけだと、ピックアップ高が高い。これまでテストしてきた、本体の加工か、シムの使用かまだ決まらない。おそらく本体加工だと思う。この改造で使う1ハムのピックガードは下の写真の通り、入手済み。リアのハムバッカーサーズのP-90も入手済み。あとはギターワークスあたりに、ピックガード加工をオーダーするだけ。それが今後のピックガード加工オーダーのプロトタイプになるので、重要な一歩だ。ゴールドフォイルは6個持っていて、だんだんクオリティを上げ、最後の2個はスプロをつかったリアル・クーダーキャスターにする。1本は自分のため、1個は放出用だ。基本的にサンバーストのお手頃で美品のストラトが入手出来たらその都度制作する予定。そういう出品が少ないので、3カ月に一つ程度じゃないだろうか?ゴールドフォイルも毎週出品があって強引に集めようと思えば集められるけど、マウントする本体の方が集まらないので、数カ月に一度くらい入手して、今の6個の消費を補充する予定。かくして、延々とセミ・クーダーキャスターを作ることが可能になる予定。
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posted by Mondayota at 17:49| ギター

2018年09月22日

ポッティングやめた

ポッティングのブログ記事を見るとほぼ全部ギブソンタイプのクローズド・ハンバッカ―だけである。
それと共通するのは、スタジオで大音量を出すとハウリングするからということだ。
真相を言えば、でかくてゆがんだ音をアンプの近くで大音量で出してもハウリングしない状態以外は、ポティングしなくてよい、(あるいはしない方がよいかもしれない)というのが結論だ。そういうバカなギターの弾き方をする人だけがポッティングが必要なんである。普通の人はいらないのである。ちゃんとしたPAのある環境ならいらない可能性もあるんである。

そこでフェンダーの100Wのアンプのクリーントーンでボリューム最大でギターをつないだところ(近所迷惑なので音は出さない)、ジャパンビンテージピックアップギターでも弾いてみたら、2m離れればハウリングが起こらないことを確認した。

しかし15Wのちゃちいアンプをフルゲインにすると確実にハウリングするのだ。問題は音量ではなくハイゲインの何かなのだ。

なので、あえてビンテージピックアップをつかうなら、ハイゲインでは動作を保証しないと考えるべきだと結論した。

そこで食材真空保存容器とてんぷら温度計とパラフィンが使われずに残った。

まあ、いくらでも手に入るピックアップだったらポッティングするテストをしてもいいんだけどね。
posted by Mondayota at 19:28| ギター

テスコ・ビンテージ・ピックアップのポッティング(パラフィン固め)の準備

常用の15Wのアンプでもボリュームフルの状態でゲインを上げるすぐ、高音のハウリングが鳴る。弦のハウリングではない。ピックガードを抑えても変化しないので、ピックアップが振動することによるハウリング。現代のピックアップと異なり、コイルは密閉されておらず、パラフィン紙がまかれている程度。このピックアップのハウリングは1960年代のジャパンビンテージギターは何も考えていなかったに違いない。フェンダーやギブソンのピックアップだって、ハイゲインアンプやディストーションを想定していたものじゃなかったけれど、すでに現代の形のものとして完成していて、そういうハウリングは起こさなかったのだ。さすが音楽的で物理学的だ。そういうことで、安物の現代のピックアップでも起こるらしいが、ほとんどの中国製の安いピックアップなんて、コイルを見ることすらできないほど密封されていて、ハウリングが起こらない。
ゴールドフォイルピックアップの改造にそろそろ取り掛かろうと思っていたが、偽ゴールドフォイルギターのテスト過程でこの事態に気づいて助かった。もう放出する寸前だったのだが中止。
急遽アマゾンで、ポッティング、ロウ漬けに使う材料を購入。1日で届いた。
1.料理素材保存用のアクリルの瓶 写真左上がふた、左下が瓶
2.1用の空気抜きポンプ。1のふたの弁に押さえつけて、空気を吸いだすと真空になる
 真空にするのは、ロウ漬けの際、空気を強制的にピックアップから吐き出させるため。真空にすると1のふたを手で開けることはできない。弁のボタンを何度も押して空気を入れて初めて開く。
3.パラフィン キャンドル用 融点が50度で、まあ1に入れて台所の深めの鍋で弱火で煮ればよいという感じ。
だがである。パラフィンが解け、かつ水が沸騰しない範囲であれば何度でもいいのかもしれないが、あまり高音になるとリスキーなので、てんぷら用の温度計をさっき注文した。500円位のデジタル温度計。
なんか料理でもやる気になってきた。
ゴールドフォイルの場合、フォイル穴やネジ穴にパラフィンが入ると面倒なので、強力な目止めはするつもり。
しかし今まだ考えたこともない作業なんで気がすすまない。

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posted by Mondayota at 15:11| ギター

2018年09月19日

ブラックフォイル改造スリム・ゴールドフォイル・ストラトキャスター

これは興味深い実験だった。
ゴールドフォイルのイモネジ列は無意味なので、その部分をカットするとブラックフォイルと同じになるし、コイル・マグネットもほぼ同じ。マグネットがブラックフォイルの方が強い。コイルは同じだと思う。なのでブラックフォイルはゴールドフォイルの改良形であって

ゴールドフォイル<ブラックフォイル

だと評価すべきで、ゴールドフォイルがそれほど特別ではないと断定できた。高音が強く出力もブラックフォイルの方が大きいのだが、それはボリュームとトーンで調整可能なものだ。

まあ、ライ・クーダーとその取り巻きのおかげでゴールドフォイルは過大評価されて高額で、その高額なゴールドフォイルを僕も何個も蓄財しているけれど、それはブランドバックと似たようなもんだ。高校程度の物理学的知識と音楽的耳があるなら、そこまで過大評価すべきではない。それより60年代ビンテージピックアップに対するひどい過小評価が問題なのである。

1950年代まではこの世にはアルニコ磁石しかなく、50年ころに発明されたフェライトがエレキギター黎明期に採用されるほど普及していなかったので、フェンダーやギブソンは1950年代の技術しか使えず、それがスタンダードになったっため、エレキギターだけはアルニコがスタンダードになっただけで、ギブソンもフェンダーもフェライト磁石を使ったピックアップを真面目に開発しなかったというのが真相だ。50年代後半以降特に60年代に産業的にフェライト磁石が普及し、他のほとんどの分野で磁石はアルニコからフェライトにとってかわられた。

アルニコのいい点は、高価なことと、エレキギターのシンボル的価値があるポールピースの形状に適切だということだが、別にそれで「磁力」の性質が変わるわけがない。ポールピース構造は磁場が極力狭いので、弦の狭い範囲の振動しか拾わないため、音楽的にシンプルだといえるだろう。フェライトは軟弱なのでポールピースが作れず、スチールの疑似ポールピースをつかっても磁場が若干広くならざるをえないが、大差はない。素材の価格は2桁違うと思う。そこまで音に違いはない。

ゴールドフォイルタイプは、平たいマグネットをギターのトップに置いて分厚いコイルを巻いただけである。非常に単純で、それのどこが特別なのかわからないほどである。しかし50年代の技術でできているスタンダードなエレキギターにはその単純な技術は使用されなかったのである。

結果的に弦に近くにフェライトを置いただけなので弦は広く強い磁場で振動する。物理的には何も特別なことはないが、弦の振動がもつ複雑な倍音を全部拾っちゃう。なのでアルニコのようにできるだけ単一の振動をとらえるのがよいという「思想」を持たないで、その複雑な倍音を評価する立場はあり得る。

というのもアコースティックギターは、単純なポイントの振動を響かせるのではなくて、すべての倍音を響かせるからである。

複雑な倍音を出力して問題が起こるのは、ディストーションした場合である。ぐちゃぐちゃになる。

これがハードロック時代にゴールドフォイルが跡形もなく消滅した一つの理由だろう。

posted by Mondayota at 12:35| ギター

2018年09月03日

MJ-3LPUマウントストラトのハウリングが止まらない件

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ちゃんとした写真まだとってないんだけど、一応テスコMJ-3LのブラックフォイルPUの薄いなんちゃってポールピースの鉄心を外し、その穴の下とブラックフォイル部分に中華ゴールドフォイルの紙片を置いて完全なスリムタイプ・ゴールドフォイルPUをでっちあげ。

音は同じタイプだけど、音域が若干狭く、リアでも使えるのが特徴。

それは良いのだが、パワーが強く、アンプの出力を上げるとあらゆる種類のハウリングが起こる。

現在はちょうどサイズの合うネジをストラトのネジ穴にねじ込んで留めてあるのだが、これをやめて、穴を広げて、ピックガードの裏から元のねじ止め台にラバーテープクッションをつけて、PUガードの穴を通して、それに ねじ止めする方式に明日変えようと思う。いくらかでもPUに伝わる振動が減らせるんじゃないだろうか?

ほんとビンテージPUのマウントはやってみないと正解はわかりませんね。

posted by Mondayota at 20:43| ギター