2018年03月03日

SUPROストリングスルーPUの模倣方法

クーダーキャスターのリアに使われているSUPROストリングスルーピックアップの構造をおさらい。
1)帯磁性ステンレスのサドル板に芯のない中空コイルが、低音弦用と高音弦用二つに分かれて置かれ、二つのコイルは、ハムバッキング結線されている。
2)左右サイドの支柱が実はアルニコ磁石(メッキ?)である。
3)天板は、サドル同様帯磁性ステンレス板である。
ようするに、天板とサドルによってコイルが取り巻かれているだけで、マグネットとコイルの接触ないし近接はないという魔法のような構造である。

なかなかコイルも磁石も手を入れにくいので、どこをコピーすればいいかというと
1)ハムバッキングでなくとも高さの低いコイルのピックアップを流用し、マグネットを外す。
2)通常のピックアップで使用押されるアルニコ磁石(円柱状)を片側2〜3本並べて支柱の代用とする。
3)同じ大きさの帯磁性ステンレス板2枚で支柱及びコイルを挟む。
4)コイルは非帯磁性ネジで底板に固定する。必要なら非帯磁性板のケースに入れる。
6)支柱をはさんで天板底板をネジ止めする。必要なら帯磁性の側板を使用する。

さて問題は、高さが低いピックアップというものは現代ではほとんどない。
そこであっと驚くのが、ゴールドフォイル及びその派生形やハーモニーピックアップということになる。
これらのピックアップは、ハムバッキング以外の要件を満たしているため
1)天板と底板(ゴールドフォイルは底板がある)を東急ハンズで加工してもらう。
2)中国製格安アルニコ磁石($7、1000円に満たない)を6本購入。日本で同じものを買うと1個360絵mmである。
3)若干実際調整しないとわからないが、原理的にはSUPROと同じである。

別に高価なゴールドフォイルを使いたくないので、使えそうな類似品を探してみたい。
posted by Mondayota at 21:17| ギター

2018年03月01日

半年以上かかったゴールドフォイル・ストラトキャスター1号機遂に完成

ボディは1000円のSELDER、ピックアップは、6000円くらいで修理不能だったジャックZEN-ON Auditionから採取したミツヤ製ゴールドフォイル。ピックガードはギターワークスの穴なしで2000円、セレクターが1500円位、ノブが2セットで800円。1万円くらいかな?安い!そだねー!

ルックスは弾いている限りリアが見えないので、セミクーダーキャスターといっていいでしょう。

まだピックアップ高の調整が必要。ストラトのバネを挟んでいたが、結局ネジを最大限占めることになったので、ネジを外して、単純にネジ止めするだけになりました。なぜかリアの方が低く、音も弱いのでいろいろ検討します。ミックスの音もよわいため、ハムバッキングも考えて手を入れるかもしれません。

台座の幅が1000mmあって、ピックガードからごくわずかはみ出してます。次は、台座を使用しない方法を考えます。テスコは80mmなのでこの心配はありません。

音はライ・クーダーが言うような深い低音がフロントで出ます。リアはやはり存在感ちいさいなあ。なので、テスコの場合はリアは、はんばっかーにしようと思います。


SELDER-MITUYA Gold Foil Stratocaster from mondayota on Vimeo.



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posted by Mondayota at 17:20| ギター