2017年07月06日

なんでもない日記 ストラトはもう買いません

もう物欲の残りカスもない。クーダーキャスター風改造にとりかかるには、また物欲を取り戻さないといけない。
とりあえず試験的改造は、レジェンドに施そうと思うが、それには物欲が必要だ。

試作計画
プレイテックと一緒購入したストラト・ピックアップカバーは底辺と上部のカバーを切り離して、カバー上部のRの半円部分+αを切る。底辺は、ピックアップのネジでピックガードに止める。カバー上部半円と底辺を接続する方法はちゃんと決まっていないが、そのままだと天板が13mmmしかなく、16〜18mm欲しいので、ナットを底辺に接着して、その差3〜5mmを稼ぎ、かつカバー上部をそのナットにネジで止めるというのはどうだろう。耕作が細かすぎるのでやってみないとわからない。2つの+α部分にスチール板を乗せる。18mm×70mm。1mmを2枚重ねる。素人の耕作では2mmのスチールの小さな工作は困難。Rを切るのは難儀なので、試作は長方形にするつもり。Rのプラスチック部分に、天板のスチールに接するよう弱いフェライトマグネットを両端に乗せる。

完成計画
試作品の底辺(アルミかアクリル)と、上部カバーを東急ハンズかどこかに注文する。そのためにはCADで製図しなくてはいけない。

CADはようやくレイヤーの切り替えという少し高級なところまで来た。レイヤーはイラストレイターないしInkScapeでしょっちゅう使ってきたので困難を感じない。

ギターのボディを叩いて音色のスペクトラムを比較するという阿呆な企画は、わりと面白い。文字で書くと阿呆なボキャ貧を露呈するが、一目瞭然なところがいい。そのパターンが直ちに何を意味するのかよくわからないが、違うことは最低わかる。

その比較は、ふたつのグラフのスクショ画像を異なるレイヤーにインポートして、半透明にして重ねるだけ。AudacityのグラフのY軸が最大値で表示されるため、−30dBと−90dBで合わせるようにしている。
聴覚では−50dB以下はまあ聞こえない振動といってよいと思う。ギターでなんかの作用するかもしれないが。聞こえるのは−50dB以上で、もっとわかりやすくするなら、−50dB以上だけ比較すべきかもしれない。しかしそもそも録音が、ごくごく原始的な手作業なので細かいこと言ってもしょうがないのだ。

だいぶギター小僧のロマン主義的戯言以上の成果は上げつつある。
さっきのサスティーン比較もおもろかった。
ネオジム補強テストをやっていなかったら、スクワイアがフェライト2本、プレイテックが幅広フェライトをつかっているのか直ちにわからなかったであろうし、スマホ磁力センサーで、実際にその効果を数字にすると言うのは、ロマン主義の追随を許さない方法だ。
だが、もちろんコイルも重要で、磁力だけでは決定されないが、アルニコ5だからなんなんだとは言える。
本物のゴールドフォイルは、薄いマグネットに厚くコイルを巻くという現在は、フェンダー、ギブソンでは見られないスタイルだ。よほどミシンのボビンをかってきて、かつ自動ボビン巻きというのがお手頃に売られているため、それでピックアップ作ろうかと思ったくらいだ。いろいろ観察した結果、ポールピースの独立性は疑わしい。実験用鉄粉の観察で示したように、弦が通る辺りのピックアップ上の磁力線は、密度が高く、ポールピースはなんの働きもしていないように見える。もっと離れると違うかもしれないが、弦とポールピースの間5mm位では、磁力線は一体化した場を形成していると思う。
ビル・ローレンス式レール型ピックアップが、チョーキングの連続性に「よい」というのも神話であろう。
その磁場の強力さは、ストラトの3つのピックアップの内、リアとフロントをネオジムで補強するとなぜかセンターの磁力も高くなる効果があり、センターを補強すると、リアとフロントに悪影響を及ぼす点からも言える。
さて、スプロ式ピックアップカバーは、この磁力の場をピックアップ内に閉じ込める働きがあるだろうと言うことだ。さっき言及した鉄粉実験で、単にスチール版だけでも、磁力線はスチール板中央にとどまる。そしてフェライト磁石で磁化すると、鉄粉はほぼ一直線に並ぶ。これにより、弦の振動に作用する磁束の密度は非常に高いものになるはずだろう。

ハムバッカーはノイズ対策なのではなく、磁束をふたつのマグネット間に閉じ込めて、密度を高めているのだ。

なぜハムバッカーは高音が落ち、シングルは落ちないのか今のところ物理的理由はわからない。今度ネットで調べたい。

電磁気学の教科書を本気で読みたい。いきなりフーリエ変換は敷居が高かった。

ま、その前にCADの学習。一日1pでも・・・
posted by Kose at 17:45| 日記

PLAYTECH STRATブリッジ交換、ボディ音、音色

低音弦で音詰まりがあった。
雰囲気で、ブリッジが安っぽかったので、もう弾かなくなって久しいGodinのブリッジと交換した。
ウソみたいに弦ごとの音のばらつきがなくなった気がする。音詰まり箇所低音弦12フレット前後もまったくスムースになった。
気のせいかもしれないが、とにかく短所はなくなった。

交換前
DSCN0414.JPG

交換後
DSCN0432s.JPG

ボディ音も計測してスペクトラム作った。
PLAYTECH-Squire-body-spectrum.png

単純に叩いただけで、高い音で鳴るのがわかるが、その通り、スクワイアより高い部分にピークが集中していた。

アンプで出したクリーントーンに反映しているのかわからないが、中音よりもっと高いキンキン音が目立つ。
ボリュームは、印象としてレジェンド(ネオジム補強)、スクワイアより低く感じるが、これは中音が弱い所為でもあろう。トレブルを10にするとレジェンド、スクワイアは、よりストラトっぽくなるが、プレイテクはキンキンしすぎてうるさい。なのでトレブルは5でボリュームを上げた方がいい感じがする。ハーフポジションはそのままでは高音と中音が別になるような感じになるので、アンプでバランス取らないとあかんようだ。センター、フロントは中低音が今度よく出るので、スクワイアより迫力ある。
プレイテックと頭は使いようと言うこと。6000円だからね。スクワイアと比較できると言うだけでもすごいことだ。
ちなみにブリッジは日本製だと3000円くらいだが、中華パーツだと数百円だと書いた。こんどなんちゃってゴールドフォイルを注文するとき、試しに中華ブリッジも買ってみたい。プレイテックのブリッジも根気よく調整すれば使えるのかもしれないが、根気がない。

ソニックブルー・プレイテック・ストラトはそれ自体好きになったので、改造ギターはまた別に考えるかもしれない。なんか、抱えているだけでストラトキャスターの若大将的な気分になる。

追加
スクワイア、レジェンド(ネオジム補強)、プレイテックの6弦の出力で比較してみた。意味あるのかわからない。非常に小さなサスティーン=リリース音が消えるまで待ってノイズを入れてそれ以上聞こえなくなった印を入れた。音声ファイルで聞いても途中からヘッドホンで耳を澄まさないと聞こえないから、無意味なので割愛する。

アタック出力、サスティーン=リリースともスクワイアの圧勝だが、サスティーン=リリースではプレイテックが検討していることがわかった。ディケイはピッキングに左右されるので、録音するたびに違って、比較できなかった。

まあ本家スクワイアはさすがだが、ブリッジを交換して安定させたプレイテックもなかなか個性の持ち主だと言える。何しろ¥6000である。中古¥7000のレジェンドは、ネオジム補強してもリリースがかなりはっきりと短い。

総合的に手探りの改造はピックアップの弱いレジェンドで最初やることになるだろう。音が比較的太いので、スライド向きでもある。

strat-battle.png
posted by Kose at 14:27| ギター