2017年07月04日

カバー付きハムバッカーのネオジム補強

TOKAIレスポールはカバー付きハムバッカーで、一度ネオジム補強を諦めた。

カバーはハンダ付けされていて、たとえ開けても、ネオジム磁石を入れる余計な空間はありそうにない。
確実にマグネットに接している露出部分は、6本のネジ。
ネジのどこにつけるべきかは決定的ではない。
というのも、底では磁力線の方向は水平だから。ネオジム磁石の磁極を平行にする方がいいのか、ポールピースの方向に垂直につけるべきは経験的問題だ。
6mmのネオジム磁石なら、ポールピースのネジの底に密着してとれないので最終的に、両端に各一個つけて十分だと判断した。
12mmのネオジムを底板の水平磁性方向になるようネジに計3つつけるというやり方で非常に効果が出ることは観察したが、これなぜかフロントは上手く行くが、リアはまるで効き目がない。真相は不明。
似たような現象は、ストラトのフロントとセンターで観察した。結局、センターのネオジムを外しても、フロントとリアのネオジムがセンターピックアップの磁力を増強させるという奇妙な現象を観察した。
類似の問題が、磁力が大きいとレスポールのような距離が離れた機種でも起こるのかもしれない。
そこですでに述べたとおり、シングルピックアップのケースと同じく、6mmネオジム磁石を計4つ、フロントとリア各2、ピックアップのネジの両端につけるだけで、ない場合1500Gs程度だったピックアップの表面磁力を2000Gs以上にすることができた。
いずれにしても、難しい。
またTOKAIレスポールはとにかくやっかいだ。

レスポールスタンダード、カバー付きハムバッカーのピックアップの裏側。6本のネジがターゲット。

Covered Hambucker bottom.png
posted by Kose at 16:36| 日記

TOKAI Love Rockレスポール/スクワイア、ボディ・スペクトラム比較

驚きである。TOKAIのボディの特徴は、バッカステレキャスに似ており、しかも低音すらバッカステレキャスより出ない?ピーク系の特徴を持つ。
このギターレスポールなのに鳴らない、大人しいという意見を他でも見た。ピックアップも最低の1500ガウス程度。そして高いボディの共振周波数が狭くピークがあるため、なんと言って良いか、おとなしいハムバッカーテレキャスと、その特性から推測されてしまう。ギブソンとフェンダーの特徴を相殺してしまうギター?

どうも買ってしばらく弾かず、置物になっていた理由がわかったような気がする。
そういうボディ特性として、これはピックアップを変えないとちょっと使えないギターだな。置物としてはたいへんきれいなんだが。



Tokai_LP-squire-body-spectrum.png

ピックアップカバーで完全に覆われるタイプのハムバッカーだが、ネオジム補強が難しい。シングルコイルのように垂直方向につけても、何か打ち消されてしまう感じだった。ボディはならない、ピックアップは弱い、4万円代で単にシャレでは済まないレスポール。
どうやら、底に水平方向にネオジム補強をすると有効なようだが、まだ最大値は引き出せていない。フロントは2000Gs程度出るようになったが、リアが逆に弱くしている感じなっている。ああ。
posted by Kose at 11:45| 日記

バッカス/スクワイア改訂

上が、ヘッドの弦を切って録音したもの、下はヘッドの弦出しっ放しだった。
あきらかに1000Hz台のバッカスのピークのいくつかは、弦の影響だった可能性があるが、残りは同じだと思われる。
今回は、高音がバッカスの方が上回る形となったが、この比較は無意味とおもわれるが、中高音が強句、若干弱いかもしれないが、いくつかピークがあるタイプの周波数特性がバッカスのポプラ製ボディにあるのは確かだろう。

かくして、ボディがいくらの何材で作られているかは無意味で、どういう周波数特性をもち、弦の振動に影響を与えるかを抽象的に語るディスコースというものが可能であると主張したいもんだ。


image5722.png
posted by Kose at 10:12| ギター

プレイテック・ストラト注文



公称ソニックブルーだが、なんとかグリーン系かもしれない。写真ではわからない。

税込み¥6458である。

改造のためである。ピックアップに正体不明の中華パーツを乗せるのと、初代クーダーキャスター色である点を買った。初めてのピックアップ改造なので、おそるおそるとなるため、超安ギター、プレイテックにした。それとこの色味では安ギターがない。スクワイアのクラシック・バイブか、TOKAIにある。6万円超の価格帯だ。それを破壊する根性はない。


中華ピックアップは、プレイテックを一応調べたら、また別に注文する。中華ピックアップは別にレジェンドに搭載しても構わない。1980年代以降のクーダーキャスターは、サンバーストに大阪のおばちゃん的ピックガードをつけたものだから、レジェンドの場合は、なんかひどいピックガードをつけるまでである。


その他、弦とストラトピックアップカバーを一緒に注文した。


本当はさっき弦が切れたので、ついでにギターとピックアップカバーを注文したのが真相である。

プレイテックの価格は信じがたいが、一部パーツや仕上げに不満は言われるが「使える」という評価が定着している。それも含めてレポートできれば面白い。打音や磁力も含めて。

posted by Kose at 09:23| ギター

YAMAHA SG800/Squireストラトのスペクトラム比較

これは興味深い点がみあたらない。
SG800はレスポールをさらに重くしたようなボディなんで、低音が出るのかと思ったら、出ず、中音が高めだが、顕著なピークもなく、意外と高音(といっても可聴音を超える範囲だが)が出ているのがわかる。スクワイアと中音以上は逆相関していると見れなくもない。

少なくともこれまでの観察でピークあり系(スクワイア、バッカス)となだらか系(レジェンド、SG800)がありそうだという感想を持ってもいいと思われる。

ギターのサスティーンとボディにはなんらかの関係があると思うが、手がかりは見いだされていない。
バッカスとSG800では弱いキーがある残響音を聞くことができたが(スクワイアとレジェンドでは気づかなかった)、それは打音の後の微音だけ抜き出さないと数値化視覚化できない。

観察法、たとえば打音をもっとたとえば、マレットなど入手して、きれいにするようなことなど、また金かかるので、今後の課題としたい。

とりあえず打音実験はバッカスの再テストと、残り超おとなしいTOKAIレスポールをやってこのシリーズは終わりにしたい。

特に結論は無理に出さないが、これから新しいギターを叩くこと、ピックアップの磁力を計測することは、ぼくの定番のテストになるんじゃないか?

SG800-squire-body-spectrum.png

posted by Kose at 08:54| ギター

バッカス・テレキャス/スクワイア・ストラト、スペクトラム比較 追加


まだ条件が確定していないので、印象的な評価だ。

特徴的な周波数特性を示したスクワイア・ストラトと比較した。

バッカス・テレキャスは、どんなにミュートしても、耳で聞くと、ボディ自体がおよそGの長い反響音を本当にもっている。
スペクトラムに、Gなのかわからないが、音程をもつ特徴が明確に出ている。低音の小ささはスクワイアと同じ程度だ。ボディ材は、異色のポプラである。

やはりピックアップが、特にフロントが弱くて、そのままでは高音がうるさいだけのテレキャスターだが、フロントをネオジム磁石強化すると、テレキャスターとしていいかどうかはわからないが、使えるギターになる。ボディのG共振というものがあれば、「テイク・イット・イージー」にぴったりだ。
bacchus-squire-body-spectrum.png

これからボディ音を調べるのが楽しみとなる例となった。全く予測がつかない。

追加:
バッカス、巻いた弦を切っていなかっため、その影響が出たかもしれない。
また今日完全にミュートをし直してみたが、反響音はではなく、Aに近いことがわかった。そういう共振音があるのは確かだが、面倒だが再度データ取り直す。
posted by Kose at 07:16| ギター