2017年07月04日

TOKAI Love Rockレスポール/スクワイア、ボディ・スペクトラム比較

驚きである。TOKAIのボディの特徴は、バッカステレキャスに似ており、しかも低音すらバッカステレキャスより出ない?ピーク系の特徴を持つ。
このギターレスポールなのに鳴らない、大人しいという意見を他でも見た。ピックアップも最低の1500ガウス程度。そして高いボディの共振周波数が狭くピークがあるため、なんと言って良いか、おとなしいハムバッカーテレキャスと、その特性から推測されてしまう。ギブソンとフェンダーの特徴を相殺してしまうギター?

どうも買ってしばらく弾かず、置物になっていた理由がわかったような気がする。
そういうボディ特性として、これはピックアップを変えないとちょっと使えないギターだな。置物としてはたいへんきれいなんだが。



Tokai_LP-squire-body-spectrum.png

ピックアップカバーで完全に覆われるタイプのハムバッカーだが、ネオジム補強が難しい。シングルコイルのように垂直方向につけても、何か打ち消されてしまう感じだった。ボディはならない、ピックアップは弱い、4万円代で単にシャレでは済まないレスポール。
どうやら、底に水平方向にネオジム補強をすると有効なようだが、まだ最大値は引き出せていない。フロントは2000Gs程度出るようになったが、リアが逆に弱くしている感じなっている。ああ。
posted by Kose at 11:45| 日記

バッカス/スクワイア改訂

上が、ヘッドの弦を切って録音したもの、下はヘッドの弦出しっ放しだった。
あきらかに1000Hz台のバッカスのピークのいくつかは、弦の影響だった可能性があるが、残りは同じだと思われる。
今回は、高音がバッカスの方が上回る形となったが、この比較は無意味とおもわれるが、中高音が強句、若干弱いかもしれないが、いくつかピークがあるタイプの周波数特性がバッカスのポプラ製ボディにあるのは確かだろう。

かくして、ボディがいくらの何材で作られているかは無意味で、どういう周波数特性をもち、弦の振動に影響を与えるかを抽象的に語るディスコースというものが可能であると主張したいもんだ。


image5722.png
posted by Kose at 10:12| ギター

プレイテック・ストラト注文



公称ソニックブルーだが、なんとかグリーン系かもしれない。写真ではわからない。

税込み¥6458である。

改造のためである。ピックアップに正体不明の中華パーツを乗せるのと、初代クーダーキャスター色である点を買った。初めてのピックアップ改造なので、おそるおそるとなるため、超安ギター、プレイテックにした。それとこの色味では安ギターがない。スクワイアのクラシック・バイブか、TOKAIにある。6万円超の価格帯だ。それを破壊する根性はない。


中華ピックアップは、プレイテックを一応調べたら、また別に注文する。中華ピックアップは別にレジェンドに搭載しても構わない。1980年代以降のクーダーキャスターは、サンバーストに大阪のおばちゃん的ピックガードをつけたものだから、レジェンドの場合は、なんかひどいピックガードをつけるまでである。


その他、弦とストラトピックアップカバーを一緒に注文した。


本当はさっき弦が切れたので、ついでにギターとピックアップカバーを注文したのが真相である。

プレイテックの価格は信じがたいが、一部パーツや仕上げに不満は言われるが「使える」という評価が定着している。それも含めてレポートできれば面白い。打音や磁力も含めて。

posted by Kose at 09:23| ギター

YAMAHA SG800/Squireストラトのスペクトラム比較

これは興味深い点がみあたらない。
SG800はレスポールをさらに重くしたようなボディなんで、低音が出るのかと思ったら、出ず、中音が高めだが、顕著なピークもなく、意外と高音(といっても可聴音を超える範囲だが)が出ているのがわかる。スクワイアと中音以上は逆相関していると見れなくもない。

少なくともこれまでの観察でピークあり系(スクワイア、バッカス)となだらか系(レジェンド、SG800)がありそうだという感想を持ってもいいと思われる。

ギターのサスティーンとボディにはなんらかの関係があると思うが、手がかりは見いだされていない。
バッカスとSG800では弱いキーがある残響音を聞くことができたが(スクワイアとレジェンドでは気づかなかった)、それは打音の後の微音だけ抜き出さないと数値化視覚化できない。

観察法、たとえば打音をもっとたとえば、マレットなど入手して、きれいにするようなことなど、また金かかるので、今後の課題としたい。

とりあえず打音実験はバッカスの再テストと、残り超おとなしいTOKAIレスポールをやってこのシリーズは終わりにしたい。

特に結論は無理に出さないが、これから新しいギターを叩くこと、ピックアップの磁力を計測することは、ぼくの定番のテストになるんじゃないか?

SG800-squire-body-spectrum.png

posted by Kose at 08:54| ギター

バッカス・テレキャス/スクワイア・ストラト、スペクトラム比較 追加


まだ条件が確定していないので、印象的な評価だ。

特徴的な周波数特性を示したスクワイア・ストラトと比較した。

バッカス・テレキャスは、どんなにミュートしても、耳で聞くと、ボディ自体がおよそGの長い反響音を本当にもっている。
スペクトラムに、Gなのかわからないが、音程をもつ特徴が明確に出ている。低音の小ささはスクワイアと同じ程度だ。ボディ材は、異色のポプラである。

やはりピックアップが、特にフロントが弱くて、そのままでは高音がうるさいだけのテレキャスターだが、フロントをネオジム磁石強化すると、テレキャスターとしていいかどうかはわからないが、使えるギターになる。ボディのG共振というものがあれば、「テイク・イット・イージー」にぴったりだ。
bacchus-squire-body-spectrum.png

これからボディ音を調べるのが楽しみとなる例となった。全く予測がつかない。

追加:
バッカス、巻いた弦を切っていなかっため、その影響が出たかもしれない。
また今日完全にミュートをし直してみたが、反響音はではなく、Aに近いことがわかった。そういう共振音があるのは確かだが、面倒だが再度データ取り直す。
posted by Kose at 07:16| ギター

2017年07月03日

スクワイアとレジェンドのギターバトル



スクワイアはリアピックアップ、レジェンドはリアのハーフポジション(よりストラトっぽい)。
ボディが何であれ、ピックアップが強力でドライブがちょっとかかっているだけで区別は難しい。
posted by Kose at 17:05| ギター

Legendストラト/Squireストラト、ボディ・スペクトラム比較

ブルーがスクワイア・バレット・ストラト
レッドがレジェンド・ストラト *ピックアップは関係ないのでネオジム無関係である。

ほとんどが重なってパープルになっている。これはレジェンドがスクワイアの周波数成分をほぼ包摂し、概ね一致していることを示す。

○スクワイアのピークが非常に大きい
○レジェンドはなだらか
○スクワイアはピークが分かれる
○その他はテストが理想的かわからないのでなんとも
legend-squire-body-spectrum.png
ストラトの聴覚的感じは、高音が強く、中音や低音が弱い部分があって、強いて言えば「間がある」感じである。この間を発見して最大限に使ったのがジミヘンなのは有名な話だ。

ネオジム補強レジェンド・ストラト単独だと絶対にフェンダーと聞き分けられないが、比べると、その間がないことに気づくことはできる。
スペクトラムでわかることは、レジェンドに対して相対的に、その間が存在することが視覚化できたと思う。

どうだろうか?

posted by Kose at 13:18| ギター

なんでもない日記:バネは外すべし

レジェンド・ストラトの打音録音は上手く行った。
結局トレモロユニットのバネのサスティーン力はたいへん大きく、外した。サドル部分には木片とスポンジをぎっちり詰め込んだ。
それでも、ある程度高音とサスティーンのある音が得られた。30dB位増幅すると太鼓の音に聞こえる。だいたいまさにあの程度大きさ深さの小太鼓みたいな音だ。
背景のノイズ(テレビ)が大きいのでご紹介できるクオリティではない。背景ノイズをゼロにしないとスペクトラム意味ないなと思う。
テレビと言っても母が遠くでつけている音なんだけれどね。

レジェンドのボディは小太鼓のようになる。

これは正しい比喩である。これでわかりやすい基準がひとつできた。

太鼓との比喩関係である。

ご存じのように、リュートから派生した、ヴィオラ族の傍系であるギター(ポルトガル語ではヴィオラオン)はすべて中空の木製だが、バンジョーはアフリカ起源でたぶんセネガル辺りのひょうたんに皮を張ってネックをと弦をつけた民族楽器まで遡ることが知られている。バンジョーの構造は、太鼓やドラムのヘッドを張るようにチューニングできるようになっている。皮を使う弦楽器では、中国の二胡(これは弓で弾くが)、日本の三味線、その先祖である沖縄の三線があることを日本人は知っている。

日本人がベンチャーズや、ヘビメタの長いソロが大好きなのは、三味線の影響だと思っている。

それはさておき、スチール弦ギターは、バンジョー弦をスパニッシュギターに張ったことから始まった。エレクトリックジャズギターが確立した後、ソリッドロックギターが確立したが、ロックギターの細い弦も最初はバンジョー弦からの借用であった。

だから極端にボディを強調するなら、太鼓に弦を張る楽器系列に回帰して、エレキギターも皮でもプラスチックヘッドでもいいが太鼓にしてチューニングできるようにすればいいという結論が導かれる。

かくして木材問題はなくなるだろう.ハウリングがものすごいことになるかもしれないが。

これだけ強調すれば、ボディは、他の類似の楽器に比べて重要ではないだろうと推測できるのである。なのでエレキギターのボディ材にやたら高価な木材を使用するのは神話にすぎないと断言できるだろう。

のんびりやりたい。いろいろ考えるのが楽しい。
posted by Kose at 10:15| 日記

2017年07月02日

なんでもない日記:ミュートが難しい

理屈から言って、ブリッジ付近のボディの中央部の音が、ギターに反映する音と思えるが、ストラトの場合、バネをミュートしても、あのサドルシステム自体が、ボディ中央では鳴ってしまい波長にかなり影響するみたいだ。

さっきは弦を完全に緩めて、やってみたが、サドルの影響が残ったとしか考えにくい。
Eはやはり弦のミュートが不完全なことによるものだとわかった。

ギターの左中央から上の当たりならサドルの影響はないが、それがギター音に影響する音かは微妙だ。

叩く場所、叩く方向、叩く強さで同じギターのボディでもスペクトラムは変わる。だからどこをどのように叩いた場合かが決まらないと、他のボディとの比較はナンセンスである。やはり、ブリッジ付近の中央部だろうな。

明日は、外さないまでも、サドルを完全にミュートする方策を考えて、あらためてチャレンジする。どうしても規則的な録音方法が見つからないなら、この話はなかったことになるだろう。

さてAndroidのWavePadも買え買えうるさいので、他のWAV形式で録音する単純なアプリに変更した。「PCM録音」とかなんとか。

音は上手くとれる。現代のピエゾならもっと簡単かもしれない。グヤトーンのはぼくが20代の頃のものだからね。でも今もっているフラットマンドリンはそもそもピエゾ搭載のエレマンなんだし。

スマホ用マイクというものがあり、価格的にピエゾと大差ないので買うならこっちかな?ギター録音するのにいちいちPCでDAW立ち上げんの面倒くさい。とりあえず、スマホに録音しちゃうのはすごく楽だと最近たまにやる。4トラックだけのレコーダ―ある。MTRじゃ大げさだ。しかし機能がいいのはWavePadになっちゃうのがAndroidワールド。まあ多重録音しないでもいいのでさっき書いたWAV形式で録音してくれるアプリでもいいんだ。

なんだか自民党のおばちゃんの「ハゲ―」が録音されていてずっと笑っているが、これだけスマホ普及していて、いつでも録音されてておかしくないんだから、どんだけ自民党のIT常識欠落しているか、他のいろんな騒動よりもあきれたよ。あ、東京都議選どうなったんだろう?板橋は無風選挙区だから、なんにも盛り上がってないの。その板橋に防衛大臣のおばちゃんがきてアホなこと言うというのは選挙区事情すらわかってないのじゃないのか?北区では選挙カー見たが、板橋では結局一回も見なかった。

ああ、ライ・クーダーの「ビリー・ザ・キッド」のマンドリンコピーしようかなと密かに思っていることを思い出した。

だんだん方向がずれる可能性があるが、ライ・クーダーなら必ずストラト改造に戻るからね。
posted by Kose at 20:41| 日記

ギターよりiPADが欲しいが、Android―PC連携で何とかしよう

音楽系の実用に耐えるアプリは、アンドロイドにほとんどない。情けないほどである。

しかしセンサーとしてアンドロイド端末を使って、データをPCで処理をするという程度なら、アンドロイド端末でもたいへん優秀であると思う。

センサーとして他にどんな活用の仕方があるか興味深い。

さて、今処理した。ギターはLegendストラトである。弦とバネをスポンジでミュートしてある。
スマホをゴム板で挟んで雑音を減らし、スマホのマイクに薄いゴム(コンドームじゃない)をかぶせて、ギターのボディに密着させ、スリーカウントの声を出して、ゴム製孫の手でボディを叩いて録音した。
録音はアンドロイド版WavePad。ドロップボックスにエクスポート。PCでAudacityで開き、一番よい音のスペクトラム解析をしたのが次だ。
周波数解析_2017-7-2_16-47-42_No-00.png

まったくのランダムではなくて、周波数特性があるのがわかる。

低周波から―50dB以上のピークの周波数を掲載する。キーはAudacityが解釈した近似値だと思う。1000Hzを超えると、全音階に対応してしまうのもわかる。なので1000Hz以下に、ボディにより違いがあれば、木の鳴りについて何事か語れるかもしれない。なおdBは、マイナス値が小さいほど大きい。この場合最大値は、157Hz(E3)の−12dBということになる。ピークがなだらかな47Hzを無視すると、残りはC4、E4が−10dB台にあることがわかる。これは偶然なのか作為的なのかそういう話は聞いたことがない。
おそらくミュートが不十分で弦の音が影響している可能性が大きいように思える。
だまだ空想的な話だ。暇を見ながらこのボディや他のボディの音を収集分析してこういうピークの特性に意味があるのかないのか検討したいものだ。
47Hz(F#1) -15db
157 E3 -12db
263 C4 -17db
331 E4 -17db
445 Bb4 -23db
536 C5 -27db
591 D5 -31db
697 F5 -31db
821 Ab5 -33db
916 Bb5 -28
1010 B5 -31db
1103 Db6 -35db
1190 D6 -36db
1328 E6 -38db
1449 F#6 -39db
1564 G6 -42db
1726 A6 -49db
1864 Bb6 -48db
2012 B6 -43db
2125 C7 -42db
2244 Db7 -53db
2319 D7 -49db
2423 Eb7 -48db
posted by Kose at 17:11| ギター