2017年06月09日

周波数解析CVS処理は、Audacityで十分

磁力線テストが終わったので、次は周波数解析だ。
定番フリーソフトAudacityで、非常に短い時間、A3(441✕3=1323Hz)の場合、0.03秒分(長周波2つ分相当)を解析可能だ。

時系列グラフ
spectrum01.png

スペクトラム・グラフ *赤で示した「書き出し」でCVSデータ(数値)が出力される
spectrum02.png

出力されたCVSデータ これを表計算ソフトに読み込んで処理する
spectrum03.png

非常に短い時間をいくつもサンプリングできるため、カバーありなしの比較の精度を高めることができるのではないか?
あまり楽しそうではないが・・・

リアルタイムアナライザの購入は当面必要ないように見える。

posted by Kose at 09:10| ギター

ストラト・ピックアップの磁力線、撮影テスト速報

こんな画像は見たことがないので、希少かもしれない。

鉄粉は「実験くん」を使用。
昨日掲載した、台付きの画用紙製箱の底にプラスチックを貼ったものに、鉄粉を少量入れて、10〜20回小さな振動を加えて、鉄粉を動かすという方法でやった。

Mag-DSCN0150.JPG

1円玉を12枚〜30枚、2枚ずつ(3mm前後)加えて高さを調整した。
coins 12p-19mm 00.png

1)箱だけ Directと呼ぶ
2)磁性ステンレス製の板に箱を乗せる Steelと呼ぶ
3)ステンレスにマグネットを装着 Magnetと呼ぶ

実験例 ダイレクト
direct 10p-15mm.png

実験例 スチール
steel 12p-19mm.png

実験例 マグネット
magnet 12p-19mm.png

これらの写真の砂鉄部分だけを、高さ順に並べて比較できるようにしたのが「比較図」である。

1ではっきり、自然のピックアップの磁力線の様子を見ることができる
2、3で磁力線の効果はほぼなくなるのが観察される
3で最低レベルを除いて磁力線の効果はなくなる
ピックアップが訳5mmなので、総合してみると19mm-5mm=14mmではまだ2、3でも磁力線の影響が出ているため、不適な根拠とみなすことができるかもしれない。
24mmまではダイレクトで磁力線が観察されるが、28mmでほぼなくなるため、24mm-5mm=19mmを超えると、ステンレス・マグネットの効果は有意でなくなるとみなすことができる。
したがって
15mm〜20mmに効果があるという経験的結果は、この磁力線の観察である程度裏付けられた。

比較図(クリックすれば拡大)
magnet-images^compare.png

なお1枚選ぶために5枚は撮影した。80枚くらい撮影した。できる限り振動の加え方の影響が出ておらず、磁力線が見やすいものを選んだ。

一応実験は成功したと思われる。また検討するかもしれないが、長時間角に腰を酷使してやる作業であるため、追加試験はしないと思う。

posted by Kose at 07:41| ギター