2017年05月07日

平均律によるテレキャス・フレットの計算表

なんか急に数学モードに入ってしまった。
平均律は
2のn/12乗、0≦n *訂正
である。
エクセルの関数だとべき乗を使って
POWER(2;n/12)
である。簡単である。
弦長を平均律の周波数比で割れば、ブリッジからの長さが出でる。
弦長からそれを引けばナットからの長さが出る。それはまだ表計算していない。
というのも買ったギターの21フレットか22フレットからの長さがウルトラハイフレットの再問題になるから。ギターに24フレットもないのに84フレット(7オクターブ)以上計算した。84フレットあたりは、なんとフレット幅0.3mmだ。これは不可能を確かめるために一応計算しただけ。これを計算しているとアキレスと亀の話を思い出さざるを得ない。ブリッジに近づくにつれ、アキレスはもはや無限の存在者以外には聞こえない声で叫ばなくてはならなくなるのだ。

JPEGイメージ
 *オクターブ表記ミスって1オクターブ飛ばした。めんご!
0001.jpg
0002.jpg
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PDFファイル
guitar_flet.pdf
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表計算ファイル(ウェブ版エクセルで確認したが、OpenOffine.org CALCで作成)
guitar_flet.ods
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posted by Kose at 22:03| My Music

オシロスコープ・プラグインと周波数解析ソフト

MOscilloscope
https://www.meldaproduction.com/MOscilloscope
MOscilloscope00.png

はDAWソフトのVSTPpluginで、音量波形をリアルタイムで表示するだけのソフト。ありそうでない。リアルタイムで表示できるフリーソフトというのは見つからなかった。
とくに何かに役立つソフトでもないけれど。
MFreeEffectsBundleというバンドルソフトのひとつで、それをダウンロードして、それだけ、あるいはお好きならフリーの他のものをインストールすればいい。登録が必要なのかあまりよく調べなかった。
https://www.meldaproduction.com/MFreeEffectsBundle


しかし求めていたのは、周波数解析ソフトであることがわかった。
すぐに見つかったのはたくさんフリーソフトを出しているNCHというメーカーの音声編集ソフト「WavePad」の一機能である。
WavePad FFT周波数解析ソフト パワフルな音声解析/音声編集ソフト
http://www.nch.com.au/wavepad/jp/fft.html
普通の音声編集ソフトとして使えるし、MP3書き出しもデフォルトだし、イインじゃないだろうか。
ただもっと他のソフトをダウンロードしろ攻撃にうんざりするんだが。
録音して(ASIO対応であった)、音量波形の部分を選択するとその部分の周波数が解析される。
テレキャスの3ポジションの違いを視覚化しようと思いついたのだが、グラフを加工している内にどれがどのピックアップのグラフ化わからなくなって、放棄した。またいつかやる。次の合成したグラフで、有意な違いがあることがわかる。また2オクターブ以上にたいへん複雑な倍音があることもわかった。それもまたの機会にまじめにやる。おそらくネックピックアップのこもった音は、その高音が落ちるだけでなく、倍音の特徴もなくなるのである。

3つのピックアップの周波数グラフを合成したものだ。特徴はやはり倍音の違いであることはなんとなくわかる。分析する前にグラフがどれがどれなのか、突然わからなくなり中止した。悔しい。

united.png

これで、ギターオタクの訳のわからない形容詞を数学的に表現できるんじゃないかと今思っているのである。

「抜けがよい」?
「太い」?
「明るい」?

野球解説で、かつては「球が重い」とか「軽い」とかとか非科学的な表現が横行していたが現在は、回転の問題としてかなり科学的に説明されるようになった。

だがギター界は、昭和の野球解説者達とあまり変わらない気がする。
哲学は、ほどほどにして、いったいギターの形容詞の科学的真実とは何かを研究した方が面白いとさっき思った次第である。
posted by Kose at 17:25| My Music