2017年01月11日

謎!完結、 Windows環境はあきらめ、ウェブサービスtmpnbを使う

海外サイトの

Error: DLL load failed

についてはいくつもの解答が出てくる。何個か試したが、いずれも上手くいかなかった。有力な見解は

C:\Windows\System32\libiomp5md.dll

が、numpyのlibiomp5md.dllとかぶっているということだ。libiomp5md.dllはインテルの何からしく、他のソフトでもバッティングするいう情報がある。

多くの日本のPythonユーザーはUbuntuを使っているらしく、Windowsユーザーが少ない。そういうことでそのうち、安い中古パソコンでも入手してUbuntu環境を作りたいと思う。Linuxができないことについては、たくさん経験があるのに不満が募っていたから、この際またLinuxに「も」再挑戦したい。2014年世間がSTAP細胞実験でヒステリックになっているさなか、ぼくは黙々とLinuxばかりやっていたのだ。まあいいけど。

解決策
Windows環境にAnacondaをインストールしないで、インターネットサービスのtmpnbを使う。
これは柴田淳『みんなのPython 第4版』、p44でどうしようもない場合の選択肢として掲載されている。ウェブサービスで、Anacondaのjupyter-noteというIDEが使えるようだ(Anadoncaをインストールした場合と同じ)。
驚くほど簡単である。
tmpnb
https://tmpnb.org/
にアクセスするだけだ。この2日間苦労したことがウソのようである
*スマホでも使えるらしい。RubyとかRとかも使えるようだ。

そういうことで、Anacondaでトラブった場合、他のバージョンのPython使用の場合、躊躇なく「tmpnb」を使う。
だいたいAnacondaは単にPythonを勉強するには巨大すぎる(2GB)。インストール/アンインストール時間がかかりすぎる。Windows版使用者が少ない。
Anacondaアンインストール
Python3.5.2(Anaconda3 4.2.9 64-bit)を「設定>システム>アプリと機能」をアンインストール
*Anaconda3フォルダーのアンインストーラーだとPython3.5.2のかすが残るので注意!

とりあえずWindowsでPythonを勉強するならならPycharmが超便利でインストールも問題ない。
EclipseとかNetBeansを使う手もあるらしいが・・・
Pycharm
https://www.jetbrains.com/pycharm/
*データサイエンスのライブラリもあるらしいがよくわからない。
追加:PyCharmをインストールする前に、Pythonをインストールされている必要がある。詳しくは次を参照のこと。
WindowsでPythonをつかう(PyCharm) Qiita
http://qiita.com/livlea/items/d76e11cb9f776c433286

これでゆっくり本が読める。

なお、ここ数日の「謎!」シリーズは削除した。

追加:
tmpnbはほったらかしにしておくとタイムアウトする。アクセスのたびに一時的なユーザーアカウントが自動生成される仕組みのようだ。このため、使うときアクセスする必要がある。次は問題が発生した『みんなのPython 第4版』のサンプルコードを実行してみた。上手く行った。
SnapCrab_NoName_2017-1-11_10-18-42_No-00.png
posted by Kose at 09:46| Python&AI

【理研】故笹井芳樹氏の技術、iPS細胞で進展

iPS視細胞移植、失明マウスが光に反応 ヒト応用へ
朝日新聞 阿部彰芳 2017年1月11日03時10分
http://www.asahi.com/articles/ASK156J0JK15PLBJ002.html
 iPS細胞から作った視細胞を失明したマウスの目に移植し、実際に光を感じさせることに理化学研究所の万代道子・副プロジェクトリーダーらが成功した。失明につながる難病の治療を目指し、2年以内に臨床研究を申請する計画だ。
 米科学誌ステムセルリポーツに11日発表する。光は網膜の中の視細胞が感じ取り、脳につながる神経に信号を送る。視細胞は、信号を脳に伝える神経の層と、これらの活動を支える色素上皮細胞の層に挟まれ、体内で新たに作られないため、病気で壊れると視力を失う。
 グループは、理研の笹井芳樹氏(故人)らが開発した、網膜を試験管内で作り出す技術を応用し、マウスのiPS細胞から未熟な状態の視細胞を作製。視細胞を失ったマウスに移植すると、目の中で成熟して正常な視細胞のようになることを突き止めていた。
 今回、移植から1カ月以上たったマウスの目から網膜を取り出して調べると、視細胞が移植先の神経とつながり、光をあてると信号が流れることを確認。マウスの行動テストでも、約4割が光に反応することがわかった。
 グループは次の段階として、ヒトのiPS細胞から作った視細胞の効果や安全性を動物で確認できれば、遺伝が原因で視細胞が壊れる網膜色素変性の患者で臨床研究を始める。万代さんは「移植がうまくいけば、病気の進行を遅らせたり、視力を部分的に回復させたりできる可能性がある」と話す。網膜色素変性は国内に約3万人の患者がいるとみられる。根治治療がなく、カメラで得た情報で神経を刺激する人工網膜や遺伝子治療が試みられている。
 理研では、色素上皮が傷ついて物が見えづらくなる加齢黄斑変性の患者にiPS細胞から作った色素上皮を移植する臨床研究に着手し、2014年に世界初の手術に成功している。(阿部彰芳)
posted by Kose at 06:05| 日記