2017年01月14日

あまりに寒くてくじけた

午後にどんどん気温が低くなり風が吹き出したので、ギター買いにいくの中止。

何にもしないでいよう。

今日
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明日
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posted by Kose at 14:37| 日記

【和モガ】「STAP細胞事件」-「キメラマウスの写真の取り違い」は本当か?(2)


キメラ写真でESキメラとSTAPキメラの胎盤の向きが違う(1)のが引っかかっていた。この実験はESキメラとSTAPキメラの比較実験なので、本来なら同じ構図の写真を掲載する必要があった。おそらく、ESキメラの胎盤も光る(2)ため、同じ向きだとSTAPキメラとの明かな違いを示せなかったので、若山氏はESキメラの胎盤をひっくり返した方の写真を載せたんじゃないかと思う。
というわけで、上の写真はESキメラ、下の写真はSTAPキメラでキメラマウスの写真の取り違いはなかったと思うのである。 

*1 向きが違う:「ESキメラの胎盤は母体側が写っており、STAPキメラでは胎仔側が写っている」。
*2 ESキメラの胎盤も光る:。「丹羽氏の2005年の論文にはレターと同じ12.5日胚のESキメラとTSキメラの蛍光写真があるが、そのESキメラの胎盤も光っている。このため、単純に胎盤が光っているからSTAPキメラとも言えないのである」。
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posted by Kose at 12:59| STAP

2017年01月13日

森元良太、田中泉吏『生物学の哲学入門』勁草書房は哲学的にバカげているから買うべきではない

というのも、わずかな著名な理論の短い抜粋を紹介してなんとか説と述べ、それに対して結論のない分析的見解を述べるだけであるから、生物学についても哲学についても理解はきわめて中途半端である。まあ極めて中途半端でいいから世間では何が言われているかを知りたいと言うだけの目的なら、あえて止めないけれど。

他の本をすすめるべきなんだが、ほとんどの日本で出版されている本は同じサークルのものなので、やはり生物学プロパーの本を読んで、それと比較対照しないと、なあなあでわかったつもりになっているのではないかという疑いが払拭できない。

ラプラスの悪魔の話は書いたが、単に哲学としてもばかげている話が他でも出てくる。

たとえば種実在論と種個物論を比較して論じるが、そのとき当たり前だが生物の繁殖、したがって進化そのものと種の概念を関係づけて論じていない。

最低限、非常にたくさんの繁殖機会において、種は個物として実在するのである。だから実在論と個物論(唯名論)を排他的に考えるのは間違いであろう。

もし生物哲学者がフェミニストであるいはフーコー流同性愛者で、生殖による繁殖の実在性を否定したいバイアスがかかっているのならそれはご自由にと言うことだ。

もっとエリオット・ソーバーの主張がわかりやすく理解できるかと思ったら、ソーバーの統計理論には指ひとつ触れられていなかった。

図書館で借りた本だからこれ以上責められないが・・・

これで基本的に生物学関係の本は終わりだ。
まだ1冊お気に入りのニック・レーンの新著の順番が回ってこない。
とりあえず本読むのも飽きたので、しばらくPythonに取り組みたい。
また明日ギターを買いにいき、バカバカしいことを忘れたいぜ、ベイベー!イェー!
ああ時間を損した!!!

といいつつ、トランプとか、韓国の大統領とか、社会主義崩壊後の自由民主主義国家の迷走についてもっと理解を深めようと、

ミシェル・ボー『資本主義の世界史1500−2010 増補新版』藤原書店、2015

という本を借りてきているので、ちょっと気が静まったら読むかもしれない。アメリカと韓国はグローバリゼーションで国内労働が空洞化した顕著な例である。日本はまあそもそも伝統的に排外的な国だから、国民は耐えに耐えた。小泉純一郎とか大阪のなんとかは空洞化時期にポピュリズム手法を明らかに使ったから、トランプや韓国のことを笑えないんだが。そういうことだ・・・

ぼくの定義としては、19世紀の帝国主義による世界の一体化後、帝国主義戦争が破滅的であることが実証されたのが第二次大戦で、戦後は冷戦と呼ばれるが、社会主義国は王様のいない経済鎖国で無視してよく、アメリカ一国主義時代が大衆消費社会のモデルを作って西欧文化は終わった。ポストモダニズムというのはこの危機への希少種知識人の反動だと思っている。アメリカのヘゲモニーは、イマニュエル・ウォーラーステインによれば、1970年前後終わるはずだったが、レーガノミクスの国際金融資本主義で今日まで生き延びた。韓国がなんなんだかわからないが、トランプのアメリカは、レーガノミクスで生き延びたアメリカがその副作用である空洞に対する国家的反動には知ったのかどうかが今後の動向で注目される点である。だから世界システム理論的には、たいへん興味深い現象を眺めるのに、日本人は適度な位置にいるように思えるのである。
posted by Kose at 18:23| 日記

ん、動かない例題@『入門Python3』p3

p3というのっけから例題が動かない。p4次の例題は動いたんだが
cliches = {
"At the end of the day",
"Having said that",
"The fact of the matter",
"Be that as it may",
"The bottom line is",
"If you will",
}
print(cliches[3])

エラー

Traceback (most recent call last):
File "C:\Users\KOSE-WIN\Documents\Atom_files\hello.py", line 9, in
print(cliches[3])
TypeError: 'set' object does not support indexing

setは日本語では「集合」なんだが、「set」オブジェクトはインデクシングをサポートしていない、ということだ。だから次は動く
{'At the end of the day', 'If you will', 'The fact of the matter', 'The bottom line is', 'Having said that', 'Be that as it may'}

こまったものだ。
こういうエラーがあるとシェルだといちいち全文入力し直さないといけない。PyChramでもAtomでもいいがIDEだと上のように訂正してみるとかできるので、あまり禁欲的にならないで、使った方が素人には便利だと思う。
posted by Kose at 14:53| Python&AI

Anacondaウェブ・サービス"、tmpnb 復活、オライリー『入門Python3』について

何だったんだでしょう。
https://tmpnb.org/

SnapCrab_Home - Google Chrome_2017-1-13_11-57-7_No-00.png

と書いていたらオライリーの『入門Python3』到着しました。
IMG_19760001.JPG

環境がどうなっているかというと基本的にPython shellである。
こんな感じ
SnapCrab_CUsersKOSE-WINAppDataLocalProgramsPythonPython36-32pythonexe_2017-1-13_12-20-58_No-00.png
第12章でIDEの解説がある。短いが、IDLE PyCharm IPythonが掲載されている。

本は、これまでなんかのプログラミング言語を勉強したことのある人が慣れ親しんだ書き方で、モジュールのインストールなどまで含み、網羅的だ。目次と索引で後にハンドブックとしても使えるんじゃないか。

付録Dにインストール情報がある。Anacondaのインストールの説明もある。それよりも、ライブラリについて一通りの説明があるため、たとえばNumpyがAnacondaのライブラリではなく、独立した科学系算用ライブラリ(コンパイル済み)であることがわかることが有益な情報であった。

使い勝手から言えば、Pycharmが一番グラフィカルでわかりやすい(単にRun、Debugボタンがあると言うだけだけど)が、意識高い系の人はATOMを使う方がかっこいいだろう。別に、連携機能のあるプログラムエディターなら何でもいいんじゃあるまいか?
ATOMは掲載したが、PyCharmはこんな感じだ。

SnapCrab_new_test20160112-1 - [CUsersKOSE-WINPycharmProjectsnew_test20160112-1] - test01py - PyCharm Communit_2017-1-13_12-34-46_No-00.png
posted by Kose at 12:43| Python&AI

ギターの煩悶は明日解決する

当面PythonはAtomかPyChrmで、『入門Python3』(今日到着予定)でたぶんなんとか進むだろう。なのでLinux環境は無期延期(それだけで夢中になって他のことがおろそかになりそうだ)。

生物学の哲学は解決した。近代不可知論は、そもそも知識と実在が別である限り、哲学者の立場を有利にする権力への意思だということでおしまい。

ギターの煩悶は明日解決する。

これで明後日にはぐっすり眠れるだろう。
posted by Kose at 06:55| 日記

AtomでPython

なんだか進んでいてかっこいい。
ネットを見るとPythonとエディターについて玄人筋ご意見がたんまり出てくるが無視。
いまのところPythonで一番よくヒットするQiitaの情報を信頼することにする。(Anacondaはあかんかったが)

AtomでPython入門 Qiita
http://qiita.com/SatoshiRobatoFujimoto/items/9bf40319d4fabf0bc246

パスについて
ポイントはAtomでPythonをする場合は、インストール時にPATHを通すチェックをすること。
PyCharmはPathを通さなくていいので、あとからPathを通した。
ウィンドウズマークで右クリック>システム>(左上)システムの詳細設定>(下)環境変数
>(下―環境変数)>path>新規
メニュー>Python3.6右クリック>ファイルの場所を開く>Python3.6のショートカットを右クリック
>ファイルの場所を開く>エクスプローラーの上のパスの欄をクリップしてコピー
環境変数の新規欄にパスをペースト
すべて閉じる

あとはQiitaの指示通りでOK

クリック
SnapCrab_Atom Runner hellopy − CUsersKOSE-WINDocumentsAtom_files − Atom_2017-1-13_6-26-44_No-00.png

なんだか意識高い系、あるいはワンアップ!!!
posted by Kose at 06:42| 日記

森元良太『生物学の哲学入門』における決定論に扱いについて

森元良太『生物学の哲学入門』なのだが。

生物学の概念を分析するのが生物学の哲学だと、エリオット・ソーバーの著作からそう思っていたが、進化の決定論の議論は、生物学にまじめに取り上げられている概念なんだろうか。

心の哲学には明らかにそういう概念は存在する。いわゆる心身問題である。脳のある状態がこころのある状態を一義的に決定しているというのは脳科学者が仮説として掲げるのにはよい概念だと思う。決定しているか決定していないか、今のところ乏しい知識しかないからね。そしてこれについては20世紀後半かなり激しい論争があった。論争はまた局面を変えて続くだろう。

この乏しい知識しかないことを森元はラプラスの悪魔を持ち出して、本当は決定されているのだと主張する。
心の哲学においては、これをホムンクルスの悪魔と呼ぶだろう。実際には「論点先取りの誤謬」である。問いの立て方が間違いである。科学哲学の態度ではない。森元は自分が名声期に理解していないことことを書いたそれだけである。

このタイプの主張と、進化論の対抗バージョンであるインテリジェント・デザインを区別するのは難しい。インテリジェントデザインの場合は神様が決定しているのであって、ラプラスの悪魔ではない。これの別バージョンにはライプニッツの予定調和説がある。今いろいろなことがこのように起こるのは万能の神の意思がそうするようにしているからだというタイプの説明である。ラプラスの悪魔との違いは、わずかである。

そういうことを問題にしているのではなくて、そういう無益な哲学的一般論を「生物学の概念」だと主張することである。生物というのは、曖昧な言葉だが、ひとつのシステム(系)である。分子や原子の振る舞いは別の系である。地球という所与の環境もひとつの系だし、地球が太陽系の第三惑星であるというのもひとつの系である。そしてトランプ大統領のアメリカというのもひとつの系である。

ラプラスの悪魔は、今のところロシアのハッキングによる大統領選の操作ということになるらしい。

事実であれば、そうだが一般的にロシアがアメリカ政治を操作しているという科学的仮説を「陰謀論」と呼ぶ。日本の政治はアメリカが操作しているとか・・・まじめな科学は相手にしないだろう。事実だとしてもそれはニュートン力学の決定論とは何も関係のないことである。

だから生物学の哲学は、生物学者の有益な概念を扱うことまで任務を限定しないと話にならない。
生物学者の有限な知識と、人間一般の能力の限界は同一視できないだろう。後者は形而上学と呼ぶ。

だったら、森元良太はSTAP細胞事件を解決してほしい。

つまり森元良太は、生物学の概念上で自然科学だから決定論という仮説をもって見かけ上非決定な自然探求することを嘲笑しているようにしかみえないのである。

それはヘーゲルやハイデガーやデリダの文学青年の自然科学を見る立場である。まだマルクス主義の方がましである。たしかに歴史的弁証法の決定論に同調する哲学者はもはやマイノリティだろうからである。

一晩ぐっすり寝たはずだが、寝ていても考えているという現象は本当にあるんだな。
posted by Kose at 05:16| 評論

2017年01月12日

煩悶で眠れぬ

いかん、どうしたんだろう?

とくに体調に変わりはないんだが。

『生物学の哲学入門』のある説がバカバカしいのでそれが気になって眠れないのかもしれない。
それはこうである。
進化は決定論か非決定論かである(これは間違いだと思う)。決定論はニュートン力学であって、非決定論は量子力学である(これはいくらなんでも単純化しすぎで哲学ですらないと思う)。あるDNAの塩基の水素がトンネル効果と同じ原理で、変化することがあり、それは表現型に大きな影響を及ぼす可能性がある。たしかにその部分は量子力学的な非決定論である。では明日の天気は決定論で人の無知によりよそうできないのか?そうではない。
反論はする必要がないと思う。
決定論か非決定論かという二元論が適切かを問うのが第一に哲学であろう。
非決定論が量子力学しかないというのは飛躍である。つべこべ言わないとすれば、進化は、歴史学である。んばかも休み休み書いてもらいたい。

他にもばかげた話は結構ある。イアン・ハッキングは人間の身長の正規分布を計測した学者が平均的人間が典型的人間となって社会に実在すると、彼の統計的実在論を主張したと高く評価し、それを著者が、社会が個人からなるという従来の見方を覆したというのはひどすぎると思う。そんな形跡はない。方法論的個人主義もゲーム理論も衰えてはいない。
哲学の痕跡もみえない。

あんまり面白くないが、まあ短いので我慢して読むことにする。哲学と言うほどのことは以上のようにない。残念である。

哲学のよい点は、素人から見てバカバカしい場合はたいてい間違っているという点である。ヘーゲルとかハイデガーとか読んでいる文学青年には反対にみえるらしいんだけどね。

少し気が紛れた。

今使っているPCはもともとLinuxマシーンにするつもりで買ったら、偶然ウィンドウズマシーンが壊れて、そのまんまウィンドウズマシーンとして使っているのであった。少数のソフトを除いて、みんなLinuxでもおなじみのオープンソースのソフトばかりだ。動画とDTMとATOKだけだと思う。買ったのは。

なので新品のウィンドウズマシーンを買って、今のこれをLinuxマシーンにするのもありかなと煩悶していた。これも眠れない理由だろう。

もうひとつ大きな問題は、ギターはほしいが、PCとかぶるときついというのがある。おそらくPythonがなんとかなるのは早くても3〜4月だろうから、まあ先にギターを買うべきか煩悶している。

ギターを何にするかについてはずっと煩悶していたのだが、たぶん現物を弾いてみるという条件で、YAMAHAのPacificaになるのではないかと思う。格好を気にするなら普通のストラト探すが、決定的なのはなさそうだ。まだこれは煩悶中である。

STAP細胞事件については何も煩悶していない。もはや現実が動き出そうとしているので、つべこべ言わない。記録はするが。
posted by Kose at 21:39| 日記

【和モガ】「STAP細胞事件」-「キメラマウスの写真の取り違い」は本当か?(1)

共培養の記事2016年9月27日以来の和モガ氏の記事更新だ



論旨は、共著者、とくに小保方氏、バカンティ氏が撤回に同意しなかったが、胎盤をもつFI細胞のマウスの写真がESとSTAPの対照写真ではなくともに、同じSTAP細胞のもので、胎盤をもつことがSTAP細胞とES細胞の重要な相違点であることから、この点が崩れたため、撤回を余儀なくされたというシナリオである。だが、同じだというのは若山氏の方便だと言うことを示そうと和モガ氏は試みる。

写真
20161214103907107.png

見かけ同じと言えば同じであるが、この取り違いをもって調査委は若山氏を処分していない。同程度の取違いで、小保方氏が魔女狩りまがいにあったにもかかわらずである。

小保方氏はFI細胞に何も関わっていないので、若山氏が小保方氏に投じた初期の不信は、そのまま若山氏にブーメランである。

和モガ氏のブログは、まだ書き出しである。今後の投稿に注目。論評は控える。

佐藤貴彦氏の『STAP細胞 残された謎』『事件の真相』を読んだためか、前の投稿9月17日の「「STAP細胞事件」-崩れていく捏造の証拠(3) 」の記事を読み直したらいっていることがわかった。もう一度和モガブログ読んでみることにしたい。

posted by Kose at 16:15| Python&AI